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ドコモ、無料で使える「dヘルスケア」アプリを提供開始

dヘルスケア有料会員向けの新アプリも

 NTTドコモは、健康管理に役立つアプリ「dヘルスケア」を5月15日から無料で提供開始する。また、有料版のdヘルスケア会員向けに、医師にオンライン相談ができるMediplatの「first call」を新たに提供する。

 dヘルスケアアプリは、歩数や体重などの情報をグラフで管理できるアプリ。専門家の監修による各種ミッションも用意され、ミッションを達成するとdポイントが当たるといった特典もある。Apple WatchやFitbitなどのウェアラブルデバイスとの記録の同期もサポートする。

 無料提供されるdヘルスケアアプリの利用にはdアカウントが必要。dアカウントがあれば、ドコモ回線を使っていない人でも利用できる。

 first callは、内科、小児科など12科目の医師に対して、チャットやテレビ電話を利用したオンライン相談ができるサービス。月額500円(税別)の有料契約をしているdヘルスケア会員を対象に、5月1日から提供している。

 ドコモでは、dヘルスケアアプリの提供開始にあわせて、「先着10万名様に、『dヘルスケア』アプリで1万歩達成すると、100Pプレゼント!キャンペーン」を実施。5月15日から6月28日までの期間中に、キャンペーンサイトでのエントリーを済ませ、dヘルスケアアプリで1万歩以上を達成したdポイントクラブ会員のうち、先着10万名にdポイントが100ポイント付与される。