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ソフトバンク、「HUAWEI nova lite 2」を7月上旬発売

 ソフトバンクは、SoftBankブランドで展開する2018年の夏モデルとして、ファーウェイ製のAndroidスマートフォン「HUAWEI nova lite 2」を7月上旬以降に発売する。

「HUAWEI nova lite 2」ゴールド

 「HUAWEI nova lite 2」は2018年2月にファーウェイ・ジャパンからSIMロックフリー端末として発売されていた端末。発売当初はMVNO専用モデルとされていたが、ソフトバンクの夏モデルとしてラインナップされることになった。

 ディスプレイ、カメラといった端末の基本的な内容はSIMフリーモデルと同じで、18:9でフルHD+の液晶ディスプレイにダブルレンズカメラ、指紋認証センサーなどを搭載。SIMフリーモデル同様、SoftBankブランドでも安価な端末としてラインナップされる見込み。SoftBankの各種サービスを利用できるアプリがプリインストールされ、シンプルモードについてはソフトバンク向けに内容がカスタマイズされる。

「HUAWEI nova lite 2」ブルー
「HUAWEI nova lite 2」ブラック

主な仕様

 ディスプレイは約5.7インチ、2160×1080ドット(フルHD+)、18:9の液晶ディスプレイ。メインカメラは1300万画素で、200万画素の深度測定用カメラが組み合わさる。インカメラは800万画素。チップセットはKirin 659で、2.36GHzと1.7GHz駆動のオクタコア。メモリー(RAM)は3GB、ストレージは32GB。最大256GBのmicroSDXCカードを利用できる。

 OSはAndroid 8.0。無線LANはIEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)。Bluetooth 4.2に対応する。指紋認証センサーを搭載、顔認証にも対応する。

 通信速度は下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbps。

 バッテリー容量は3000Ah。大きさは約72×150×7.5mm、重さは約143g。カラーラインナップはゴールド、ブルー、ブラックの3色。