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ローソン、スマホアプリを使ったセルフ決済サービス

 ローソンは、東京都内の一部店舗にて、iOS/Android向けのローソン公式アプリを使ったセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」の実証実験を開始した。

ローソンスマホペイの利用方法

 ローソンスマホペイは、商品バーコードをスマートフォンのカメラで読み取ることで、店内のどこでも決済ができるサービス。利用方法としては、購入したい商品すべてのバーコードを読み取ってから、クレジットカード、楽天ペイ、Apple Payのいずれかを使ってアプリ上で代金を支払う。会計を済ませた後は、画面に表示される退店用QRコードを店頭の専用読み取り機にかざすと、レシートが印字され退店できる。

 利用にあたっては、事前にローソンIDの登録が必要。日中はレジの混雑緩和を目的として、ローソンスマホペイと有人レジを併用した実証実験を行う。午前1時から午前4時までの深夜帯に限り、ローソンスマホペイのみで決済できるレジ無人化の実証実験も行われる。

 実証実験は4月23日から5月31日までの期間限定で実施される。導入店舗は、ローソン晴海トリトンスクエア店、ローソン大井店、ローソンゲートシティ大崎店の3店舗。