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OPPO、「R11s」で日本市場参入
2018年1月22日 11:12
OPPO Japanは、Androidスマートフォン「R11s」で日本市場に参入すると発表した。同社では、1月31日に記者発表会を開催し、製品の詳細や発売日や価格などを発表する予定。
OPPOは、2004年に中国で設立された電機メーカー。2008年にフィーチャーフォン「A103 Smiley Face」で携帯電話市場に参入し、その後、2011年にスマートフォン「Find X903」を発売している。カメラ機能に注力するメーカーとして知られており、スマートフォンの出荷台数に関するCounterpoint社の調査で2017年第3四半期にアジア1位、グローバル4位につけている。
日本市場参入にあたり投入されることになったのは、昨年11月に発表された「R11s」。グローバルモデルでは、6インチ、2160×1080ドットの有機ELディスプレイを装備し、2000万画素と1600万画素のデュアルカメラ、2000万画素のインカメラを搭載。プロセッサーにはクアルコムのSDM660が採用され、4GBのメモリー、64GBのストレージ、3205mAhのバッテリー、OSはAndroid 7.1ベースのColorOS 3.2を搭載していた。