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ガーミン、アナログ文字盤にタッチパネル・心拍計搭載のスマートウォッチ

 ガーミンジャパン(GARMIN)は、心拍計搭載のスマートウォッチ「vívomove HR(ヴィボォムーブ エイチアール)」を12月27日に発売する。価格は、Sportモデルが2万2693円(税別、以下同)、Premiumモデルが3万2223円。

左から、Sport Blackモデル、Sport GoldWhiteモデル、Premium Goldモデル、Premium BlackSilverモデル

 「vívomove HR」は、アナログ時計デザインのスマートウォッチ。文字盤の下にOLED(有機EL)ディスプレイを搭載。盤面はタッチスクリーンになっており、ユーザーのストレス状態やスマートフォンの通知などを確認可能。タッチパネルの操作中は時計の針が自動で動いて、操作の邪魔にならない位置に避ける機能を備えている。デザインはSport Black、Sport GoldWhite、Premium Gold、Premium BlackSilverの全4種類。

 アクティビティトラッカーとしては、歩数、カロリー、移動距離、心拍数、週間運動量などの記録をサポート。着用中のストレスレベルを計測できる。ランニングやバイク、スイミングなどの運動をする際は自動で種類を認識して、それぞれの運動に適した設定で記録する機能も備える。

 スマートフォンとの連携機能として、測定記録のアップロード、通知の表示、音楽再生のコントロールなどをサポートする。

 50m防水仕様で、スイミング中での利用も対応。駆動時間は「時計モード」で最大10日間、「Smartモード」で最大5日間としている。スマートフォンとの連携はBluetooth Smartで、iOS/AndroidのGarmin Connectアプリとの接続に対応。

 ケースの大きさは約43×43×11.6mm。Sportモデルはケースが繊維強化ポリマー製でストラップがシリコン素材となっており、重さは約40.8g。Premiumモデルはステンレススチールのケースとレザー素材のストラップを装備し、重さは約56.5gとなっている。