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ソフトバンク、自動運転バスの一般向け試乗会を東京・丸の内で実施
2017年12月11日 17:51
ソフトバンク、三菱地所は、SBドライブの協力により、SBドライブが所有する自動運転シャトルバスの一般向け試乗会を12月22日に実施する。試乗は事前応募制で、予約サイトから応募できる。
今回実施される「自動運転バス試乗会 in 丸の内仲通り」は、23区内で初という公道での自動運転バスの試乗会。自動走行を実施する時間帯は交通規制がかかり、一般車両の進入がない専用空間で走行する。実験では往復約200mを自動走行し、性能・運用の実証などを行う。
実験に使われる車両は、SBドライブが所有する、運転席のない自動運転シャトルバス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」。「ARMA」は、乗車定員が15名、座席数は11で、電動モーターで最大時速45kmでの走行が可能。GPSで自車位置を測位するほか、LiDARなどで障害物を検知し、あらかじめ設定したルートを自律走行できる。