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「Moto Mods」にゲームパッドと360度カメラ、27日発売

 モトローラ・モビリティ・ジャパンは、「Moto Mods」の新製品「Moto ゲームパッド」「Moto 360 カメラ」を10月27日に発売する。価格は「Moto ゲームパッド」が1万1800円(税抜、以下同)、「Moto 360 カメラ」は2万9800円。

 「Moto Mods」は、Moto Zシリーズの背面に取り付けるだけで、さまざまな機能を追加できる拡張モジュール。

Moto ゲームパッド

 「Moto ゲームパッド」は、2つのコントローラースティックや十字キーなどを備えたゲームパッド。有線接続となるため、遅延を気にせず快適にプレイできる。

 対応タイトルは「ファイナルファンタジー4」や「アスファルト8」など。端末に装着すると起動するアプリに対応タイトル一覧が用意される。

 大きさは約226×75.9×24.4mmで、重さは約140g。1035mAhのバッテリーを搭載し、8時間の駆動が可能。USB Type-Cの充電用端子と3.5mmヘッドホンジャックを備える。

Moto 360 カメラ

 「Moto 360 カメラ」は、Moto Zシリーズに装着して利用するスマートフォンケース型の全天球カメラ。4K解像度で周囲360度の動画・静止画を撮影可能。専用アプリから撮影した映像や写真編集に対応するほか、SNSでのライブ中継にも利用できる。

 F値2.0で1300万画素のカメラを2台搭載。動画はMPEG4形式で、4K・24fpsで記録可能。4チャンネルアンビソニックス方式のサラウンド録音に対応する。

 シャッタースピードは1/30秒で、感度はISO 100~3200相当をサポートする。大きさはレンズ部が直径約17mm、ケース部の厚さは約5.3mm。重さは約80g。