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今度のディズニースマホは「ミッキー90周年」、オリジナルケースも付いた「DM-01K」
2017年10月18日 11:47
「Disney Mobile on docomo DM-01K」は、NTTドコモの2017年冬モデルとして登場する、ディズニーを題材にしたAndroid 7.1搭載のスマートフォン。2018年1月以降に発売される予定。価格は未定。
発売時期となる2018年は、ミッキーマウスがスクリーンデビューを飾った1928年から90年周年。またウォルト・ディズニー社の設立から95周年でもある。そうした記念すべき時期に登場することにあわせた特別モデルと位置づけられ、「Celebration Edition」とうたわれる。
ボディカラーは、ブラック、ピンク、ホワイトの3色。同シリーズでは珍しいブラックがラインナップされているのも特徴。パッケージにはオリジナルカバーが付属する。このカバーは、いわゆる手帳型で、ディスプレイを覆うカバーには丸い穴が開いており、閉じるとディスプレイ上には穴にあわせた時計などが表示される。90周年ということで、カバーにはスワロフスキークリスタルが、9つ、あしらわれている。
背面にはミッキーとミニーがキャッスルの前でお祝いしている姿がピクシーダストというホログラムとともに描かれている。そのイラストには、ミニーのリボンやハイヒールなどが描き込まれ、見つけ出すのも1つの楽しみ。
収録コンテンツもこだわりの出来。過去~未来のミッキーの世界を味わえる9つのテーマを搭載し、ウィジェットやカバーアニメなどを一斉に切り替えられる。無料のコンテンツ配信サービス「ディズニーマーケット」のアプリなども利用できる。同マーケットでダウンロードしたアプリなどを利用しやすいように、端末のストレージは前モデルの16GBから32GBに強化された。
端末のハードウェアはLGエレクトロニクス製で、背面の電源ボタンを兼ねる指紋認証センサー、アスペクト比が18:9で幅を抑えた「FullVision」ディスプレイなどが特徴。明確なベースモデルはなく、LGが「Disney Mobile on docomo DM-01K」向けに開発した。
主な仕様
約5.5インチ、2160×1080ドット(18:9、フルHD+)の液晶ディスプレイ「FullVision」を備える。チップセットはQualcommの「MSM8940」で、1.4GHzと1.1GHzのオクタコア。メモリー(RAM)は3GB、ストレージは32GB。最大256GBまでのmicroSDXCカードを利用できる。メインカメラは1620万画素、インカメラは510万画素。
通信速度は理論値で下り最大262.5Mbps、上り最大50Mbps。VoLTEに対応する。Bluetooth 4.2、ワンセグに対応。IPX5/8の防水、IP6Xの防塵性能を備える。外部端子はUSB Type-C。
バッテリー容量は2740mAh。稼働時間は未定。大きさは144×69×8.8mm、重さは約150g。ボディカラーはBlack、Pink、Whiteの3色。
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