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ドコモの「MONO MO-01J」がAndroid 7.1に

「スグ電」の自動終話機能をサポート

 NTTドコモは、ZTE製Androidスマートフォン「MONO MO-01J」向けに、Android 7.1へバージョンアップするソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 Android 7.1へ更新することで、LINEなどのメッセンジャーアプリでは、メッセージが届けばアプリを切り替えることなく通知バーから直接、文章を入力して返信できるようになる。また省電力機能が強化される。

 ドコモ独自機能である「スグ電」では、「バイバイ」「失礼します」「じゃあね」といったワードを喋った後、耳から「MONO MO-01J」を離すと終話する機能が利用できるようになる。

 このほか、ブルーライトフィルターも追加される。

 不具合関連では、SMSアプリのスレッド内の日付が正しく表示されない事象が解消される。またセキュリティパッチレベルが2017年9月に更新される。

 更新所要時間は約38分。更新後のビルド番号は「DCM_JP_MO-01J_NV1.0.0B27」になる。