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iPhone 7の通話を録音、カードリーダーとしても使えるLightning接続デバイス

日本では6月下旬~7月に発売予定

 台湾PhotoFastは、iPhone 7対応のmicroSDリーダー機能付き通話録音デバイス「Call Recorder」を発表した。台湾での価格は3799台湾ドル(約1万4000円)。日本ではリンクスインターナショナルより、6月下旬~7月に発売される見込み。

 「Call Recorder」は、iPhoneのLightning端子に接続し、iPhoneの通話を録音できるデバイス。microSDカードリーダーとしての機能も搭載するほか、イヤホンジャックが無いiPhone 7で3.5mmジャックのイヤホンを接続するアダプターとしても使える。

 通話の録音は専用アプリ「Call Recorder+」で行う。電話アプリのほか、Skype、LINEといった主要なメッセージングアプリと連携し、会話の内容をロスレス形式で録音できる。前面に録音ボタンや音量調節ボタンを備え、簡単な操作で利用可能。

 保存先として、最大256GB対応のmicroSDXCカードスロットを搭載。「PhotoFast ONE」アプリから、Lightning接続のカードリーダーとして使える。microSD内の動画、音楽、ドキュメントファイルの閲覧に対応。iPhoneの連絡先、カメラロールやSNSに投稿した写真のバックアップ機能、クラウド連携機能も搭載する。

 大きさは約54×39×11mmで、重さは11g。Lightning端子を装備するiOS 8以降のiPhone/iPadをサポートする。