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スマホで遠隔監視できる暗視カメラにPTT通話対応モデル
2016年8月22日 16:07
プラネックスコミュニケーションズは、スマートフォン対応のネットワークカメラの新製品として、「スマカメ 話せるナイトビジョン CS-QR22」を26日に発売する。実売価格は1万1800円(税込)。
「スマカメ 話せるナイトビジョン」は、監視カメラの映像をスマートフォンアプリから確認できる製品。赤外線による暗視機能や、通話機能を搭載する。
周囲の光源の環境にあわせて自動で暗視モードに切り替わり、真っ暗な部屋でもクリアに撮影可能。光源がない倉庫や工場などでの利用を想定しており、侵入者や荷崩れを検知して、自動で録画を開始する機能を搭載している。
カメラセンサーは約100万画素で、HD 720pで映像を撮影、録画できる。保存ストレージとして、最大32GBのmicroSDHCをサポートする。
また、プッシュトゥトーク(PTT)技術を利用した通話機能を搭載。現場の作業員などと遠隔地から音声のやり取りに対応する。
本体サイズは約77×102×49mmで、重さは約115g。付属のスタンドのほか、三脚ネジ穴のカメラ用スタンドを利用して固定できる。電源は付属のACアダプターより給電する。
Android 4.0~、iOS 6~に対応するアプリのほか、Windows向けソフトウェアでの管理に対応。ネットワークはWi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)と有線LAN(10BASE-T/100BASE-TX)をサポートする。
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