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Androidは1/4減、iPhoneは400万台に~2016年第1四半期の携帯出荷数

 IDC Japanは、2016年第1四半期(1月~3月)における国内での携帯電話の出荷台数をとりまとめた。いわゆる春商戦を含む市場の動きがわかるもので、前年同期と比べて、12.1%減少し、806万台となった。マイナス成長となったのは4四半期連続のこと。

 806万台のメーカー別シェアを見ると、アップルが49.7%で1位。続いてシャープが11%、京セラが9.6%、富士通が8.7%、ソニーが7.6%となった。

IDC Japanのレポートより。総出荷台数(806万台)のメーカー別シェア

 このうちスマートフォンに限った実績を見ると、その出荷台数は654万台。前年同期比は6.2%の減少だった。スマホ市場のメーカー別シェアは、アップル(61.2%)、シャープ(10.1%)、ソニー(9.3%)、京セラ(7%)、富士通(6.2%)、iPhoneの圧倒的なシェアが見て取れる。

IDC Japanのレポートより。スマートフォン出荷台数(654万台)のメーカー別シェア

 IDCによれば、今回のマイナス成長の要因は、携帯各社がAndroid端末の在庫調整を実施したため。第1四半期におけるAndroidの出荷台数は252万台で前年同期比で26.1%減と大幅な減少を記録した。その一方で、アップルのiPhoneは出荷台数が400万台(前年同期比12.3%)となった。

 レポートでは「Androidが減少したのは主力製品に新商品がなかったためで、第2四半期には台数を伸ばす見込み。iPhone SEは好調を維持しておりiPhoneの落ち込みは限定になる」と分析している。