【WIRELESS JAPAN 2011】
「INFOBAR A01」などスマートフォンに注目が集まるKDDIブース
KDDIブースでは、2011年夏モデルとして発表されたスマートフォンと、フィーチャーフォンの実機が展示され、実際の使用感が確認できるコーナーが用意された。
KDDIでは、2011年夏モデルとしてAndroidスマートフォン6モデル、フィーチャーフォン6モデルを発表している。中でも来場者の注目を集めていたのは「INFOBAR A01」だ。ブース内には「INFOBAR A01」の特設コーナーが用意され、使用感を確かめる来場者が列をなしていた。
このほか、スマートフォン5モデル、そしてフィーチャーフォン6モデルのタッチ&トライコーナーが設けられており、スマートフォンコーナーは会場がオープンした直後から来場者が絶えず訪れている状況となっていた。
スマートフォンにスポットライトが当たる一方で、フィーチャーフォンのタッチ&トライコーナーは比較的じっくりと端末の使用感が確かめられるようだ。携帯電話事業者がスマートフォンへの注力している中、方向キーや数字キーが搭載され、慣れたユーザーであればタッチタイピングできる点や、多際なイルミネーション機能、端末完成度の高さといった点がユーザーの支持を得ているという。さらに、夏モデル以降のauのフィーチャーフォンには、Skype auがサポートされる点もポイントになるだろう。
(津田 啓夢)
2011/5/25 16:47