ソフトバンク、スマートフォン向けシステムの開発会社を支援


 ソフトバンクモバイルは、スマートフォン向けソリューション開発ベンダーの認定、および支援プログラム「SoftBank Solution Provider PREMIUM」(SSP PREMIUM)の募集を開始した。

 SSP PREMIUMは、スマートフォン対応ソリューションの導入実績や、技術力で優れたパートナー企業をソフトバンクモバイルが認定するプログラム。認定されると開発支援およびマーケティングやプロモーションなどの販促支援が受けられる。

 第1回となる今回は、スマートフォンとタブレット型端末のソリューションを受け付ける。広く一般の開発ベンダーから募集し、法人企業が審査する。業務システム連携を促進するソリューションや、スマートフォンやタブレット型端末を業務用マシンとして活用できるソリューションを中心に受け付ける。認定されたソリューションはソフトバンクモバイルのWebサイトや各種イベントで訴求、販売拡大される。

 募集期間は4月18日~5月27日。対象はスマートフォン向けソリューションの開発ベンダー。6月下旬に優秀賞などが選出され、7月上旬にWebサイトで発表される予定。

 

(津田 啓夢)

2011/4/18 16:52