本日の一品

2年連続で「TORRAS」のカバー・保護フィルムをiPhone用に購入しました

 毎年9月ごろに新製品が発売されるiPhone。ここ数年はProシリーズの標準サイズを購入し、前年モデルと比較した後に、旧機種を売却しているため、今年は「iPhone 14 Pro」のディープパープルを購入しました。

 iPhoneの購入時に毎年頭を悩ませていたのが、保護カバーのチョイスです。個人的には、スマートフォン本体の素材感や握り心地を損なわないために、保護カバーを付けないで使用することが多いのですが、iPhoneは売却も視野に入れて使用するため、きれいに保ちながら、本体のデザインを損なわない、もしくはデザインを活かした保護カバーをなるべく使用しています。

 もちろん、アップル純正のカバーを購入しても良いのですが、やはり価格が引っ掛かります。1年しか使わないことを踏まえると、1万円弱の保護カバーにはなかなか手が出ません。

 例年は上記のようにしばらく頭を悩ませ、ECサイトや家電量販店を見て回るのですが、今年は保護カバーの選択に迷いがありませんでした。というのも、iPhone 13 Pro用に購入したTORRASのカバーを気に入っており、iPhone 14 Pro向けケースも即決で購入したためです。

iPhone 13 Pro シエラブルー×TORRAS 保護ケース

 iPhone 13 Pro向けに購入したTORRASの保護ケースは、「シエラブルー」の本体カラーを活かしたグラデーションカラーを採用しています。ただの透明ケースではなく、iPhone本体の色をより楽しめるデザインが気に入り、1年間愛用しました。

 背面は9Hのガラス素材となっており、本来の目的である「iPhoneの保護」も問題なし。カメラユニット付近や前面は少し出っ張っているため、iPhoneを机に直置きした際にも、傷がつく心配はほぼありません。おかげで、iPhone 13 Proも、視認できる傷はないまま過ごせています。

 ということで、今年もTORRASのiPhoneケースから、iPhone 14 Proの本体カラーにマッチした、ディープパープルを購入。基本的なコンセプトは昨年と変わらず、背面に9Hガラスを採用し、側面のボタン類も覆う形で保護(着信/消音モードの切り替えスイッチ除く)。カメラやディスプレイを守るための出っ張りも備えられています。iPhoneの本体サイズにぴったりの設計になっているため、付け外しの際は強めに力を加える必要がありますが、iPhoneをしっかり保護できている安心感には代えられません。

 少し残念なのが、iPhone 13 Pro用のシエラブルーケースではグラデーションカラーを採用していたのに対し、iPhone 14 Pro用のディープパープルケースは単色のデザインになっている点です。淡い色のシエラブルーに対し、色味の濃いディープパープルでは、グラデーションの表現はしにくいと考えられるので、納得はできます。

 本体を保護するケースに加えて、ディスプレイに張り付ける保護フィルムも、2年連続でTORRASのガラスフィルムを購入。MIL規格対応の強度に加え、張り付ける前にディスプレイの埃をふき取るクリーニングキットや、ずれを防ぐアシスト用のバンパー、気泡を押し出すヘラが同梱されているのもうれしいポイント。また、2枚セットとなっているので、1度までなら失敗できる安心感もあります。

ケース、保護フィルム装着済み

 保護カバーの手触りはかなり滑らかで、操作性は張り付け前よりも快適に感じます。TORRAS製のケース、保護カバーの両方を装着すると、ディスプレイ面の高さがほぼ均一になるため、指が引っかかるシーンもありません。

 これでディスプレイ、ボディともに盤石の布陣。保護フィルムは失敗することなく張り付けられているため、1枚予備として保管できています。強い安心感と共にiPhoneを使用していきたいと思います。