本日の一品

年末掃除に、ナチュラルな馬毛のキーボードブラシ
2020年12月16日 06:00
どんなに気を付けていても、どれほどのイケメンでも美女でも、そうじゃなくても、隙間にはホコリやら食べかすやら髪の毛やらが挟まっている。それがキーボードというものである。だから筆者のキーボードにも、その奥にはいろいろなものが隠れているはずだ。キーボードを購入してから1年半、そういえば一度も掃除していない気がするし。
というわけで、日々の仕事で活躍してくれているキーボード様をねぎらうべく、少しでも優しく、負担をかけずにきれいにして差し上げられるよう、少し特別なキーボードブラシを使うことにした。肌触りの柔らかな天然木と、静電気が発生しにくいと言われる馬毛を使用した、自然素材のみのキーボードブラシである。1280円。高けえな。こちとら100円、200円の歯ブラシを使ってるっていうのにな。
それはともかく、高いだけあって雰囲気はとてもいい。馬毛は硬くもなく、かといって柔らかすぎることもなく、キーボードの上から軽く押しつける感じにするだけで隙間に入り込み、付着しているホコリや底に溜まっているなにがしかを掃除できる。
ただ、そうはいってもやや太めで静電気も発生しにくい馬毛である。これに引っかかってそのまま掻き出せるホコリやらデカいゴミやらはあまりないので、どちらかというとこの馬毛で刺激して動きやすくし、その後キーボードを逆さまにして軽くトントンしてゴミを落とす、といったような使い方が良さそうだ。
「対応機種」はメカニカルキーボード、もしくはメンブレンキーボードとなっている。それ以外のキーボードでは効果が薄いか、馬毛が隙間に入りにくいか、キーボードを痛める可能性があるので注意したい。が、年末の大掃除用アイテムの1つとして、ぜひデスクに置いておくべきである。
製品名 | 発売元 | 価格 |
---|---|---|
キーボードブラシ Cleaning Brush for Keyboard | ダイヤテック | 1280円 |