本日の一品
つり革に引っかけて持ちやすい「クリーンタッチ」
2020年8月25日 06:00
外出を自粛しはじめる前あたりから、ドアオープナーを使い始めました。出始めの頃は、本当にドアを触らずに開けられるというのがポイントでしたが、その後エレベーターやタッチパネルを触らずに操作できるアイテムとしても便利な存在になりました。
伸びるチェーンにつけていつも携帯していましたが、しばらくはドアを開けるよりはタッチするときの押し棒の役割を担うことが多かった気がします。
外出自粛制限が解除され、ふたたび電車に乗るようになると、今度はつり革に直接触れたくないという思いから、ドアオープナーをひっかけて体を支えるようになりました。このとき、従来のドアオープナーはリング部分が指に食い込んで痛く、長時間使うには不向きでした。
そこで、つり革を使いたいときひっかけやすく、持ちやすい形の製品はないのか? と探したところ、見つけたのがマクアケに出ていたのが「クリーンタッチ」。
「クリーンタッチ」のサイズは幅690mm×長さ980mmで、重さは約40g。見た目はこれまでのドアオープナーよりは大きいですが、その分使い勝手が格段に向上しています。
まず、全体的に角がないため、手のあたりがとても優しくなっています。先端にはシリコンゴムが埋め込まれており、タッチパネルにも対応。傷つける心配もありません。実は私が持っていた製品はいかにも金属といった出で立ちで、画面のタッチはできても、ダメージを与えるのではないかと心配になるくらい。ですからこれはありがたいです。
そして、これまでのドアオープナーとは大きく違うのは、電車のつり革にひっかけて使うことを意識してデザインされている点。フック部分の形状も柔らかいカーブになっており、つり革をバランスよく捉えます。またグリップ部分がT字になっているため、指が痛くなりません。まさに探していた製品といえます。
銀行のATMの中には、タッチパネルが反応しないものもありましたが、今のところ使用感は良好です。これ1本で、ドアの開閉、プッシュボタンの操作、つり革に使えるため、かなり気に入りました。
伸びるチェーンをつけて、いつも鞄からぶら下げておくことで、必要なときにすぐに使えるようにしています。そう。購入するときは伸びるチェーンもお忘れなく!
製品名 | 発売元 | 実売価格 |
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クリーンタッチ | ウィズキュリオス | 1685円~ |