スタパ齋藤の「スタパブログ」

 先月お伝えした「竹熊の野望」の単行本化ですが、その後、発売日等々が決定したようですのでお伝えしますネ♪ まず発売日ですが、2016年2月25日です。価格は2376円(本体2,200円+税)。既にAmazonにて予約受付中。単行本の詳細は立東舎のページにあります。

 じつはこの単行本、けっこーボリュームがあって、全8章、600ページ以上もあります。このエントリを書いている現在、まだ単行本は編集段階なので、も~しかしたら若干何か変更があるかもしれません。

 ともあれ、当時のパソコンシーンのヒッジョーに懐かしい事柄がアレコレ出てくる小説ですので、「インターネットが使える以前からパソコン使ってたよ~」てな方はゼヒ、楽しんでください。また、「昔のパソコンってどんな感じだったの?」と興味のある方もゼヒゼヒ。戸惑いそうな単語類、ビシッと注釈にて説明しておりますので、興味深く読んでいただけれると思います。

「竹熊の野望」単行本の表紙。20年ほど前のパソコン社会を描いた小説です。当時のパソコン通信ネットワークを使い世界征服を企む、みたいなスゴいストーリーです。
Amazonでも予約受付中です。Amazonの著者表示で「スタパ齋藤(その他)」ってありますが、役割が「その他」って……。本を読むと「なるほど~」となるかもしれません。
うかちゃんは単行本のニオイを嗅いでみたいニャ。ぼぼぼ、ぼくは単行本の表紙で爪研ぎをしてからシーバと猫缶をもらいたいです。ニャニャニャ。ニャニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。