スタパ齋藤の「スタパブログ」

 超望遠デジカメが続々登場してますな。現在の俺にとって非常に気になる機種たちである。

 まず、2014年の2月22日には富士フイルムの「FinePix S1」が発売される。24~1200mm相当の光学50倍ズームレンズを搭載。実勢予約価格は4万2000円前後。

 次いで2月27日には、ニコンの「COOLPIX P600」が発売される。こちらは24~1440mm相当の光学60倍ズームレンズ!! 1440mmなのかー!! 的な。実勢予約価格は5万円前後。

 さらに3月下旬にはオリンパスの「STYLUS SP-100EE」(24~1200mm相当の光学50倍ズーム)が発売される。コレ、ドットサイト照準器を搭載した本格派ですな。実勢予約価格は5万円前後。

 そして4月4日にはソニーの「サイバーショットDSC-HX400V」(24~1200mm相当の光学50倍ズーム)が出てくる。実勢予約価格は5万円前後。海外では「Cyber-shot H400」という24.5~1550mm相当のズームに対応した機種もあるらしいが、さておき、各社続々ですな。

 まあ、以前からこういう超望遠デジカメはあって、最大1200mm相当と言っても、そーんなに目新しいスペックではない。が、やっぱり1200mm相当の望遠で撮った写真は新鮮。「被写体をこんなにアップで撮れるのか!!」的な。今時のデジカメの解像度でありかつ超望遠だと、かなりキレイな月面写真とか撮れちゃいますしネ。

 てなわけで、久々にこういう超望遠デジカメに手を出してみたいなあ、と。まずは富士フイルムの「FinePix S1」から着手、みたいな。

富士フイルムの「FinePix S1」。24~1200mm相当の光学50倍ズームレンズを搭載したデジカメだ。2014年2月22日発売。予約しちゃいました♪
なかなかグリップ感が良さそうなボディ形状。3型のバリアングル液晶モニターを搭載していて、撮影するアングルの自由度も高そうですな。
このカメラでうかちゃんを遠くから撮るつもりなのね。ぼぼぼ、ぼくは低い位置から撮られそうな予感です。ニャニャニャ。ニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。