スタパ齋藤の「スタパブログ」

 連続して「紐」ネタですいませんけど、また。紐の活用がオモシロ過ぎて、ついにお気に入りの紐をその製造業者(国内)から「枷(かせ)」や「ボビン巻」で購入してしまった。150mや200mといった単位でのまとめ買いですな。

 これでしばらくは紐の入手に困ることはなくなりそう。……てか、一生困らないかもしれない。

 そう言えば、以前に「パラコード」という化繊紐をアレコレ買い集めたことがある。パラコードとは、パラシュートの素材として使われる化繊紐で、強度と柔軟さを備えた紐。最近ではカラフルなものや柄入りのものもあり、パラコード編みブームなども絡んで人気の化繊紐ですな。

 しかし、パラコードはちょっと柔軟過ぎて、若干応用範囲が狭いように思う。それと、わりと伸縮するんですな。また、化繊紐としては密度があまり高くなく、縫製時に布など対象にキッチリとは固定されにくいという印象がある。

 てな感じで、活用幅がより広いのが、前にも書いた「ポリプロピレンやポリエステルでできた、太さ3mm程度の芯入りの化繊紐」だと思う。前述でまとめ買いしたのは、この種類の化繊紐だ。

以前ハマった「パラコード」。昔はグリーンとブラックくらいしか色がなかったが、最近は非常にカラフルになった。カモフラージュ柄入りも。
単色のパラコードも非常にカラフル。ブラック、グリーン、カーキといった定番色に加え、ビビッドな赤や青、さらに蛍光色まであったりする。
カモフラージュ柄のパラコード各種。アウトドア用化繊紐のような柄ではあるものの、パラコードの柄のほうがよりハデ&個性的な印象がある。
手軽に入手できる「アウトドア/キャンプ用の化繊紐」各種。その多くはポリエステル製で芯入りだと思う。ただ、多用するにはハデ過ぎる!?
まとめ買いした化繊紐。奥が「ボビン巻」で、手前が「枷(かせ)」の状態。枷から棒状のモノに巻き取るの、すっげータイヘンでしたよマジで。
ニャモフニャーニュってニャにかしら? 見つかりにくいらしい。うかちゃんは隠れるのが得意なの。ぼぼぼ、ぼくもです。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。