ロジクールのタッチマウスM600で半月少々
2012年5月7日のエントリで、常用マウスが決まった話を書いた。いろいろとマウスを試し、結果的にMicrosoft Wireless Mobile Mouse 3500に落ち着いたゼ、てな話である。
が、後日やはりこのMicrosoft Wireless Mobile Mouse 3500の一部が気になり始めた。正確に書くと、マウス本体ではなく、専用ドライバソフトウェア絡みの不調。上記リンクのエントリにも書いたが、ホイールのカスタム設定がしっかり反映されないことが多いのだ。
そこで試しに、ロジクールのタッチマウスM600(Logicool Touch Mouse M600)を使ってみた。上記マウスとはタイプも系統もかな~り異なるマウスなんだが、興味本位で。
M600は、タッチ対応マウス。表面には見えないが、左右ボタンもあり、右クリックや左クリックは普通のマウス感覚で使える。これにプラスして、マウス表面で指をスライドさせると垂直スクロールやページなどの「戻る/進む」を行える。
このマウスの使用感、使う人によりかなり賛否両論分かれるんだが、俺的印象を言えば、かなりイイ感じで使えている。既に3週間弱使っているが、ほとんど不満なく使用中。外見も美しく、MicrosoftのBlueTrack対応マウスでないとカーソルが滑らかに動かないと思われた机面でも問題なく使えていて、快適だ。
ただ、フォトレタッチなどの繊細な操作には微妙に使いにくい。また、表面を指で上下にスライドさせたつもりが、横スライドと認識されることがたまにある。原因は指を斜めにスライドさせていることだと思われる。ともあれ、スクロールのつもりがページ戻りなどになることがある。
慣れで克服できそうな部分だが、果たしていかに。さらに使い続けてみてまたどこかでレポートしたい。