なるほど、ボトルにはただの水か

2010年7月26日 09:10

 スポーツ自転車関連の話を聞いたりしていると、ウォーターボトル(自転車のフレームに取り付けたりする水筒)には水を入れるという人が少なくないっつーか多い。スポーツドリンクとかじゃなくて、ただの水。

 拙者の場合、以前は「スポーツドリンク入れれば効率良く水分補給できる」と思って、そうしていた。が、何かの拍子でボトルからスポーツドリンクが滴って、自転車のフレームに付着してベタベタに。走行中、そのベタベタにホコリが付き、なんか自転車もボトルもヤケに汚れた。

 ニャるほど~。だから水を入れるのか。と思ったが、そういうわけでもなかった。ボトルに水、の意味がわかったのは、猛暑になってからだ。

 結局、ボトルにただの水を入れておくと、飲めるし、その水を頭からかぶったりすることもできる。水冷ですな。この季節、フツーのボトルに入れた水は間もなくぬるま湯~お湯になっちゃうが、それでも熱くなった体を冷ますには十分役立つ。スポーツドリンクでも熱い体を冷ませるが、体も自転車もベッタベタ&いずれホコリで真っ黒になるであろー。

 というわけで、ボトルに単なる水を入れている人が多いのであった。

 なお、最近の拙者は、ボトルの水を「しろくまのきもち」などの首冷却用グッズにかけたりしつつ走っている。ツイッターの自転車先人に教えてもらったグッズだが、なるほど、風を受けまくりの自転車で使うと冷却効果バッチリですな。

水を含ませて首に巻くと、気化熱でネックバンド部の温度が下がり、首周辺が冷やされるというグッズ。首筋の日焼け防止にも一役買ってくれる。ボニョルってニャにかしら? 水らしい。新鮮な水はおいしいわね。おいしいよね。ニャ。ニャニャ。的な。