エネループ利用が激しい昨今

2009年11月9日 09:00

 エネループが登場してから、自然放電しにくい点と外見がキレイな点から、エネループばかり使っている拙者。最近はその傾向がとくに強くなっているとゆーか、エネループで使える機材の使用頻度が高くなっているっていうか、やはりエネループの出番が増えている。

 具体的には、まず無線マウス、ライト、ICレコーダー、外部フラッシュ、ストロボ用トランスミッタ、汎用USB電源、それからある程度電流を流す電子工作関連など。本来はアルカリ電池で動かすべきモノも、強引にエネループで使っていたりする。

 乾電池(一次電池)と比べると繰り返し使えるという点がメリットだが、それはさておき、使う予定が見えたらいつも“満充電の電池”を揃えられるという点が気持ちいい。

 乾電池だと、まあ新品買ってくれば電気が満タン状態だとは思うが、やや古い買い置きとかだと「コレって自己放電しちゃったりしてない?」的な不安が。その点、エネループは二次電池=充電して再利用できるので、使う前に充電すればそういうモヤモヤがなくなる。

 あと、こないだAVAGOMoonstoneという高出力LEDを使ったが、こういう、電流を多量に流して使うデバイスにもエネループがマッチしますな。

 なんかもうすぐ、よりタフなエネループも発売されるみたいだし、そろそろ備蓄エネループ本数を増やそうかなとか思ってる拙者である。


三洋電機のエネループ各種。左から単4形(AAA)、単3形(AA)、単2形(C)、単1形(D)。006Pタイプのエネループって無理なんですか無理ですか無理スか? でも強引に作って発売しておくんニャさい>三洋。10個以上は買いますんでゼヒ!!AVAGOのMoonstone 1W。チョー明るくかつキレイに光る白色LEDですな。300mA以上の電流を流せる。ちなみに一般的な砲弾型LEDは10~20mA流して使ったりするが、その10倍以上流せる=明るく輝くのだ。ムーンストーンという名もロマンチック。AVAGOのMoonstone 1Wを2個使ってオモシロげな照明器具を作ってみた。電源はエネループ×8本。作り方や使い方はこの先のプロトタイパーズにて紹介予定っス。


エニェニュープってニャにかしら? 電池だよ。じゃあゴニャンをニャめましょう!! ぼくは水でいいです。みたいな。