スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」
Apple限定販売の“モジュール式充電台”を買ったゼ!!!
2020年6月8日 06:00
あら良さげ〜でポチッとな!!! 使ってみたらナイスだった♪
SCOSCHE(スコーシュ)の「BaseLynx Modular Charging System Kit」というスマートデバイス向け充電ステーションを買ってみた。2020年5月のゴールデンウィーク開けから“Apple限定販売”が開始されたんスけど、パッと見で「あら良さげ!!!」と思っての即買いっス。
見た目がキレイな充電台。そして俺の場合、まさにiPadとiPhoneとApple Watchを併用中。でもそれぞれの充電台がバラバラであり、この充電台を使えばバラバラ充電状態がまとまるのである。しかもこの充電台はモジュール式。各部が分離して、好みの位置に組み替えられるのであった。
やっべぇスゲく便利そう!!! そして実際使ってみたら便利〜♪ 都合の良い使い勝手も備えていて、全俺が大満足!!! てなわけで以降、このモジュール式充電台をレビューしてゆきたいッ!!!
モジュール式って?
既に前出の写真にてネタばれしているわけだが、モジュール式充電台こと「BaseLynx Modular Charging System Kit」の最大の特徴は、複数の充電台がそれぞれモジュール化されていて好みの順に合体させて使えることだ。手っ取り早く、その構造を写真と説明文で見ていこう。
なるほど〜アッタマいい〜♪ って感じですな。ありそうで無かった充電台かもしれない。
各部の使い勝手は?
続いて、各モジュールを細かめにご紹介。わかりやすくするため、各モジュールを単体で使っている状態で、それぞれ写真と説明文で見ていこう。
どのモジュールも、シンプルながら作りがイイという印象。安っぽさが感じられないのも、BaseLynx Modular Charging System Kitの良さだと思う。
全体的にイイが、さらなる活用のためにモジュールやパーツの単体販売をゼヒ!!!
BaseLynx Modular Charging System Kitが手元に届いたのは5月末(品薄で配送が遅れたっぽい)。そこから約1週間ほど使ってきたが、使いやすく非常に満足度が高い。充電台周辺もスッキリ片付いて気分が良く、充電台自体のデザインが静かめでシンプルなのも気に入っている。
あと、ナニゲに非常にイイのが、コンセントとの接続が普通のAC電源コードのみであること。スマートデバイス用の充電台って、だいたいACアダプター式で“コンセント周囲が嵩張る感じ”になるじゃないスか。BaseLynx Modular Charging System Kitにはアレがない。
また、AC電源コードの機器側は、よくある“メガネ型”。なので、より短いAC電源コードを使えばさらにスッキリと充電台を使えると思う。
やや余談だが、メガネ型のAC電源コードを別途用意すれば、各モジュールをそれぞれを単独で使うことができる。ただし、その場合は末端保護用のエンドキャップが足りないので、モジュール端が露出してしまうカタチに。ちょっとカッコ悪くなりますな。
残念なのは、現在のところ“ホワイト”のBaseLynx Modular Charging System KitがApple限定販売となっており、日本のAppleオンラインストアではモジュール単体や末端保護用エンドキャップのみを購入することができない。
モジュールやパーツを単体で購入できれば、たとえばQi充電部を2つに増やすとか、タブレット充電部をさらに並べるとか、いろいろカスタマイズができるハズなのだが、それができない(米国のApple Storeからならモジュールごと、パーツごとで買える)。
というわけでゼヒ!!! 日本のAppleストアでもモジュールごとやパーツごとの販売もお願いしたい次第。パーツの中にはUSB給電機能付きのエンドキャップ「BaseLynx Dual-Port EndCap White」なんてのもあるようなので、それを日本でもゼヒ!!!