Wi-FiテザリングとUSBテザリング、どっちがいいの?
ノートPCを持ち歩き、あっち行ったりこっち行ったりして仕事することが多くなり、ネット環境のない状況というのはもう全然考えられなくなってしまった。ましてやGoogle AppsだのDropboxだのといったクラウドサービスを仕事上で使っていれば、速度が遅くたってとにかくネットにつながっていないと話にならない。最近はDIGNOで簡単にテザリングができ、いつでもPCからネットにアクセスできるようになったので、本当に助かっている。
DIGNOはWi-FiテザリングとUSBテザリングの両方に対応していて、設定画面でポチッとタッチするだけですぐにテザリングが開始する。USBテザリングは標準では残念ながらWindowsからしか利用できず、筆者が持ち歩いているMacのノートPCには対応していない。MacでもUSBテザリングを使おうと思ったら、「Easy Tether」や「Klink」といった汎用のAndroidアプリと、Mac OS側にインストールする専用のヘルパーアプリケーションをセットで導入しなければならない。しかも、「Easy Tether」は835円、「Klink」は389円と、どちらもそれなりにいい値段がする有料アプリだ。
というように、いろいろと面倒なことがあって、これまではWi-Fiテザリングのみを使っていたのだけれど、Wi-FiテザリングとUSBテザリングでどこか違いがあるのかなとふと思い、試してみたくなった。Wi-Fiテザリングで取り立てて不満に思うところはないものの、複数の端末からアクセスすることはあまりないし、セキュリティ設定をオンにしていても、他人の端末からアクセスされる危険性がゼロではない点も気にはなる。
ただし、実際のところWi-Fi接続とUSB接続とで違いとして考えられそうなのは、せいぜいデータ転送速度くらいなもの。とりあえず3GとWiMAX、屋内と屋外の違いで、それぞれ5回ずつ、「価格.com」の「スピードテスト・回線速度診断」で計測し、平均を出してみた。
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| 「価格.com」の「スピードテスト・回線速度診断」での計測結果 |
結果はUSBテザリングの圧勝。こうなると、もはや複数端末から利用するという用途でなければ、USBテザリングで決まりというほかない。あと、今回調べてみて個人的に収穫だったのは、3GとWiMAXとでは、通常の利用範囲ではっきりわかるほどの速度差にならなかったこと。そして、屋内と屋外とで速度の差が大きくなりがちだったWiMAXより、3Gの方が常に安定して通信できるのがわかったことだ(もちろん時間や場所にもよるのだろうけれど)。
ちなみに、USBテザリングを利用するにあたっては、シンプルで使いやすいと評判の「Easy Tether」をインストール……したのだが、Androidアプリの開発環境に含まれる重要なツールが使えなくなるという問題が発生したため、泣く泣く使用を断念。代わりに「Klink」を使うことにした。というわけで、今はUSBテザリング用に短いUSBケーブルまで購入し、快適でスタイリッシュ(?)なUSBテザリング生活を送っている。
HONEY BEE 101Kで写真を遊ぶ
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前回よりレポートしている京セラ製のAndroidスマートフォン「HONEY BEE 101K」。メインターゲットが女子中高生というこの端末を、おそれ多くも利用してから早一カ月が経ちます。ターゲット層の志向や生活スタイルがしっかり考慮されていることを、本体の随所に感じることができます。
ラメ加工やミツバチのキャラクターを採用したキュートなデザインはさることながら、機能面においても、10代後半の女子たちが喜ぶであろう計らいが細やかに盛り込まれているのには感動すら覚えます。特に、「女子高生ウケ間違え無し!」と思われる特徴の一つがカメラ機能。被写体を美しく写し出すのは大前提として、撮影した写真を加工して楽しめるアプリが充実しているのです。
というワケで、さっそくカメラの機能面と画素数をチェックしてみることに。メインのアウトカメラは約500万画素。それに加えて(ブログやSNSへの投稿を日常とする)女子高生には必要不可欠な、約200万画素の“インカメラ(=自分撮りカメラ)”も備わっているのがポイントです。これがあるのと無いのでは写真写りも全く違ってくるものですから……。
さて、準備が整えば、いざ自分撮りに挑戦! インカメラを起動させ、画面をタップすると、「プピー!」と何とも可愛らしい効果音が鳴り響き、あっという間に撮影が終了しました。画面にはちょっとワザとらしい笑みを浮かべた自分の画像がしっかり残されています。なんだか冴えない表情だな~とガッカリした矢先に思いついたのが、プリセットされているフォトアプリの活用です。
まず、今回こっそりご紹介したいのが、女性必見の「キレイファクトリー」。顔写真を撮影後、その写真に美肌効果を施したり、瞳をほんの少し拡大したりと、極めてナチュラルに画像修正を行うことができる、魅惑のアプリです。先ほど撮った写真で実験してみると……肌に透明感が増し、目の輪郭がくっきりして、まるでプロのメイクさんにお化粧直しをしてもらったかのように、明るい印象の顔立ちへと変化させることができました。
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| キレイファクトリー(修正前) | キレイファクトリー(修正後) |
そして、注目したいもう一つのアプリが「フィルターカメラ」。これを使えば、何気なく撮った写真も、線画風、ミニチュア風、一眼レフカメラ風……などなど、ちょっと味わい深い「作品」に加工できるのです。その他にも写真で撮った画像を瞬時にデコレーションメール素材に変換する「とるデコ」など、プリセットアプリだけでも盛りだくさん。ケータイ一つでこんなにも写真の楽しみが広がるとは驚きです。
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| フィルターカメラ(ミニチュア風) | フィルターカメラ(線画風) |
なんだかカメラ機能で色々遊んでいたら、にわかに気持ちまで若返ってきたような……。引き続き「HONEY BEE 101K」を携えつつ、ちゃっかりアンチエイジングを目指したいと思います。
DIGNOをAndroid 4.0にしたい!
最新のユーザーインターフェイスというのは、従来より優れているかどうかはともかく、もう“最新”というだけでわくわくしてしまう。先日シャープさんを取材させていただいて、Android 4.0端末である104SHを少し触らせてもらったところ、これが想像以上に使いやすかった。もちろんメーカー独自にカスタマイズしている部分も多いので、素のAndroid 4.0がどうかはわからないけれど、ちょっとジェラシー……。
我がDIGNOはおサイフケータイやワンセグなどを搭載した全部入りスマートフォンということもあって、Android 4.0へのバージョンアップ対応は、もしあったとしてもかなり先の話になりそうな予感……。待ち遠しい。待ち遠し過ぎて思わずDIGNOを無理矢理Android 4.0に変えたくなった。
Android 4.0に変えるといっても、root化してごにょごにょ……というわけではなく、現状のAndroid 2.3のまま、あらゆるアプリを駆使して“Android 4.0風”にする、という方向で考えた。Android マーケットで“Ice Cream Sandwich”とか“ICS”とかで検索すると、Android 4.0に似せるためのアプリがわんさか出てくるので、気になったアプリを見つけてはひたすらインストール。今回はあえて無料のアプリに絞り、自分で納得のいく組み合わせは以下の9本になった。
- GO ランチャー EX (Go Launcher EX)
- ICS Theme Go Launcher Ex
- GO Locker
- GO Locker ICS Theme
- ICS Search Bar 1 for GO Widget
- ICS Phase Beam Live Wallpaper
- Ice Cream Sandwich Calculator
- ICS Analog Clock Widget
- 強力なスイッチマン
キモは「GO Locker」と「GO Locker ICS Theme」。ロック画面をAndroid 4.0風にするのは、「GO ランチャー EX」とこれらの組み合わせが最も手軽で、見た目や操作感もかなり近いように思う。Android 4.0に似せたスタンドアロンのホームアプリも見つけたのでインストールしてみたけれど、ロック画面まではカスタマイズできなかったので見送った。
妥協したというか、似せられなかった箇所は二つほど。一つ目はホーム画面でアプリをグループ化したときの見た目で、本来のAndroid 4.0のように、丸状のアイコン内に立体的に複数のアイコンが入っている様子は再現できなかった。もう一つは機能切替用のウィジェットで、なんとなく見た目が近そうに思って「強力なスイッチマン」を使ってみたものの、カラーリングはともかくアイコンデザインが違うとやっぱり雰囲気が変わってしまう感じ。
Android 4.0に似せるには、これらのアプリを導入するだけでなく、各アプリの設定も細かく調整しなければならないので、満足のいく見栄えにするまでにはかなりの時間がかかった。画面切り替え時のエフェクト設定や、各種ウィジェットとアイコンの配置、ショートカットのアイコンカスタマイズも必須だ。
基本的には以前から使っていた「GO ランチャー EX」がベースになっているので、使い勝手はそれほど変わらず。でも、見た目が違うだけでなんとなく新鮮な気分で使えるのはけっこううれしいものだ。本当のAndroid 4.0がいつかDIGNOにもやってくると信じて、今はなんちゃってAndroid 4.0で待ち続けようと思う。
HONEY BEE 101Kでポップなライフスタイルへ!
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| 本体正面 |
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| 本体背面 |
気づけばもう3月。家電量販店を覗いてみると、「新生活応援フェア」など謳い、新しい環境を快適に過ごすためのグッズがズラリ陳列されていて、眩いばかりです。そんなワクワクした気持ちにさせてくれるこの時期だからこそ、心機一転! 本連載で取り上げる端末もシフトチェンジすることにしました。auが提案するシンプル&ユーザーフレンドリーなスマートフォン「MIRACH IS11PT」に変わり、今回からご紹介するのは、ソフトバンクから今年1月に発売された、Androidスマートフォン「HONEY BEE 101K」(京セラ製)です。
まずはデザインと基本的なスペックからチェック。サイズは約56×117×13.4mm、重量は約133gとコンパクトかつ軽量。手持ちのiPhone 4Sより若干厚みがありますが、重さはやや軽めで、女性の手にもキレイにおさまります。何といってもこちらのケータイ、ポップでキラキラしたデザインが魅力。カラーバリエーションはホワイトピンク、ピンク、グリーンイエロー、ブルー、ブラックの5色展開で、鮮やかな原色にコーティングされた繊細なラメがオーロラのごとく光ります。
さらには充電LEDやスピーカーが星のカタチだったり、カメラのフチの部分にまでラメがあしらわれていたり、細部に渡るまで徹底的にキュート(それもそのはず、メインユーザー層は「女子高生」の設定なのだとか……)。こんなに若々しいケータイを使用して良いものか、ちょっと負い目を感じてしまいますが、見た目に騙されることなかれ。大人ケータイ顔負け(!?)の最新機能も取り揃えているところが、HONEY BEEの粋なところです。
例えば、こちらの端末、CPUが高性能なうえ通信速度が速いので、一度に複数アプリを同時に実行することが可能。そして嬉しいことに、防水対応になっており、バスタイムにメールや電話を自由に楽しむことができるのだとか。ゆっくり半身浴でもしながら、メールを返信したりお気に入りのアプリを楽しんだりできるなんて、新生活にはうってつけかも。
電源を入れてみると……ミツバチが飛んでゆく可愛らしい起動画面が立ち上がり、初期設定画面へと移行しました。ディスプレイは3.5インチで解像度(ワイドVGA/800×480ドット)も高く、色彩も鮮明。さっそく、既存のGoogleアカウントを入力し、規約に同意すれば初期設定が完了です。華やかでポップなホーム画面に、いざ、ご対面!
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| 基本キー | カメラ&スピーカー |
次回からはHONEY BEE 101Kのさらなる魅力にグンと迫っていきたいと思います。





















