GALAXY SでGmailの便利さを再認識
GALAXY Sを使うようになってから、Gmailの便利さを再認識するようになりました。改めて言うまでもないのですが、Gmailは、Googleのサーバーにメールが保存されているため、どの機器からアクセスしても、遜色なくメールのやり取りができます。
たとえば、メール作成中にその場を離れなければならなくなったとしましょう。その場合でも、作成中のメールを下書き保存しておくと、別の場所にあるGALAXY Sのような機器からアクセスしても、同じメールを途中から更新することができるのです。1日に何十通、何百通もメールを処理しなければならなくなると、その処理だけでコンピューターの前に座っているわけにはいかないはず。外出先で閲覧や返信などができないと、コミュニケーションがスムーズでなくなるので、GALAXY Sのようなツールは必須になるのです。
では、なぜGALAXY Sを使ってGmailの便利さを再認識したか? ひとつは、Gmailのラベル機能です。知っている方には目新しい話ではありませんが、知らない方のためにご紹介します。Gmailは、メールにラベルを付けて管理できるのがひとつの特徴です。使う際は、あらかじめラベルを用意します。私は、「★メモ★」「★作業待ち」「★至急★」「account」「GALAXY」「info」というラベルを用意しています。これは、メールソフトのフォルダのようなものですが、フォルダと違うのは、ひとつのメールに複数のラベルが付けられることです。たとえば、メールソフトに前述のようなフォルダが並んでいた場合、「★作業待ち★」であり、「GALAXY」に該当するメールはどちらかに一方に入ってしまいます。この際、フラグを立てて管理するのもひとつの方法ですが、Gmailでは、メールに複数のラベルを付けて管理します。一長一短あるので最終的には好みだと思いますが、現在の私は、このラベルをとても気に入っています。
このラベルは、フィルタ設定で、自動的につけることもできます。「○○から来たメールは、●●というラベルをつける」「□□から来たメールは、■■というラベルをつけて、受信トレイからスキップ(アーカイブする)」といった具合です。アーカイブとは、Gmail独自の機能で、受信トレイには表示しないけれど、削除するわけではなく、検索すれば見つけられる、というもの。過去のメールは検索して探す、というGmailの基本姿勢がこんなところにも現れています。
ちなみに、ラベル名に★を付けているのは、そのラベルを上に表示させたいため。Gmailのラベルは、記号→数字→アルファベット→ひらがな→カタカナ→漢字の順番で表示するようなので、メモ、作業待ち、至急という名前では、下の方にしか表示されません。メモ、作業待ち、至急のラベルをつけたメールは頻繁に確認する必要があるため、上のほうに表示させたい、そんな理由で★を付けています。このほかラベルは、色で分類することも可能です。画面のようにメールが色で分類できるので、処理しなければいけない用事は、色でわかるようになります。とはいえ、一向に締切を守れないんですけれど……。
このようにラベルで管理したGmailのメールは、GALAXY Sでも遜色なく見られます。私の場合、新製品発表会の案内、訪問先の担当者とやり取り、備忘録的な用事(例:通販で購入した書籍の振込先など)のメールに「★メモ★」というラベルを付けておきます。こうしておくとメールをプリントする必要もないし、TODOリストに用件をコピペする必要もないんです。どうやらAndroid 2.2からは、ラベルについている色の表示も可能になったようです。というのも、私の設定がまずいのか、すべてのラベルに色がつくわけではないのです。これは、今後原因がわかったら、ご報告することにします。
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またマルチアカウントに対応しているので、複数のアカウントを登録し、効率よく管理することができます。というのも受信トレイ届いたメールは、すべて着信通知してくれるので、Gmailがケータイメール感覚で使えるのです。さらに言うとAndroid 2.2を搭載したGALAXY Sは、Google Appsのアカウントを登録することも可能なので、仕事で使っているメールアドレスと、プライベートで使っているGmailのアカウントを併用することも可能です。「Google Apps Device Policy」というアプリをインストールすると、PCから遠隔操作でGALAXY Sのデータを消去することなども可能になります。
まぁ、一言でまとめるとGALAXY Sは、Android 2.2を搭載しているから良いという話なんです。Android搭載機を使っていると、Gmailがケータイメールのように使えるうえ、色々な機能が使えます。ひとつだけケチをつけると、PCでは、携帯電話各社の絵文字を表示できるのに、なぜAndroidではダメなのでしょう? これを改善してくれると、とてもありがたいのですが。
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| マルチアカウント | Google Apps Device Policyをインストールすると機能するGoogle Appsの画面 |
BlackBerry Bold 9700で地図を読む
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スマートフォンを持ち歩くようになってから、事前に目的地をパソコンで調べて、地図を出力して持ち歩く、という機会がめっきり少なくなりなした。端末に住所さえ入力してしまえば、目的地までの距離や経路、所要時間がすぐ分かりますし、GPS機能で自分の位置だって把握できる……本当に便利な世の中です。そこで今回は、BlackBerry Bold 9700を使い、地図を読んでみることにしました。
BlackBerry Bold 9700には「BlackBerry Map」という地図アプリケーションがプリインストールされています。ホームスクリーンから「地図」のアイコンを選択すると、すぐさまBlackBerry Mapが表示されます。地図画面はGoogleのそれと比べると至ってシンプル。以前に比べ、だいぶ詳細まで表示されるようになったと言われているようですが、表参道交差点あたりを最大限にズームしても、確認できる情報は駅名と大通りの名称くらい。ビル名称や、地下鉄の出口番号といった細かい情報が表示される地図に慣れていると、ちょっと物足りないような気もします……。
それはさておき、メニューキーから「位置を検索」してみることに。「現在地」はもちろん「最近」検索した住所や「お気に入り」(事前登録が必要)から表示したい場所を指定すれば、地図上にその場所がサクッと表示されます。そこからトラックパッドを上下左右に動かせば地図画面もそれに準じてスライドされ……なおかつオプションで「住所認識」をオンにしていれば、指定された場所の住所も表示されます。ズームしたいときは「ズームモード」に設定してからトラックパッドを上下にスライド。指でサッと上に振れれば拡大表示、下に動かせば縮小表示。BlackBerry Mapを美しく操るには、どうやらトラックパッドの滑らかな操作術がカギになるようです。
さて、一通り地図を眺めたところで、道順の検索機能を使ってみることに。メニューキーから「道順を取得」を選んで出発地を入力(または検索)し、そのあと同様に目的地を指定。最後に最速ルート・最短ルートなどの条件を選択し「検索」すると……距離や所要時間、そしてルート案内が詳細に渡り表示されます。「地図で表示」を選べば、もちろん地図上で道順を確認することができます。便利なのは取得した道順をすぐにメールで送信できる機能。メニューキーから「道順を送信」を選ぶと、メールあるいはメッセージ作成画面に移行し、そのまま相手に経路情報が伝えられるようになっています。
以上、あれこれご紹介しましたが、BlackBerryでは、慣れ親しんだ地図アプリ「Google Maps」だって使うことができるのです。以前の記事でご紹介したように「Google Mobile App」をダウンロードさえすれば、見慣れたGoogleのマップを使って位置情報を確認したり、経路検索することが可能になります。こちらの地図情報は、店舗名などの細かい情報までが記載されていて、精度も抜群。なんだかんだ言って、結局は使い慣れたGoogle Mapsアプリケーションにこれからもお世話になりそうです。
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| BlackBerry Map | Google Maps |
N-08BとNetWalkerの使い分け
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| 左手前がN-08B、右手前がNetWalker(PC-Z1) |
筆者がNetWalker(PC-Z1)を愛用しているというのは、以前、このコーナーでも紹介したことがあるが、実はN-08Bも使っていたりする。
どちらもノートPCを小型化したような製品で、あまり差がないように思われる方もいらっしゃるだろうが、実際に使ってみると、それぞれ向き不向きというものが見えてくる。なので、それを理解した上で使い分ける、というのが筆者のスタイルだ。
筆者の場合、N-08Bについては、NetWalkerに比べてキーの押下感が良いので、テキスト入力に特化するような場面での利用が多い。カラー液晶付きのポメラのようなイメージかもしれないが、N-08Bでは書いた原稿をその場でメールすることもできるし、必要であればブラウザを起動してネットで情報収集することもできる。
ただ、N-08Bにはデジカメで撮影した写真を編集する機能が無いため、写真が必要となる場面ではNetWalkerでGIMPを起動、ということになる。とはいえ、NetWalker自体にはWi-Fi以外の通信手段が用意されていないため、3GやWiMAXのモバイルルーター等が必要になってくる。やはり、それぞれ一長一短があり、なかなか難しいところではある。
N-08Bにしても、NetWalkerにしても、ノートPCを持っていくのが面倒、という時に活躍するアイテムなので、実際のところ、それほど登場機会が多いわけではないが、いずれの端末も筆者のマニア魂を揺さぶるという点では共通しているのだ。
Xperiaの2.1バージョンアップで業務効率が飛躍的にアップ
11月10日に行なわれたXperiaの2.1アップデート。世間ではすでに2.3の話題も出ている今、2.1は時代遅れのように思われがちですが、今まで1.6を使っていた立場からすると、2.1になったことで飛躍的に便利になりました。
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| 複数のアカウントが登録できるようになった2.1 |
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| 複数メールの既読・未読管理やアーカイブが可能に |
特に嬉しいのがGmailを複数登録できるようになったこと。個人アカウントに加えて会社で使っているGoogle Appsのアカウントを登録できるようになり、会社のメール処理速度が飛躍的に向上しました。Gmailアプリではメールがプッシュ配信されるので、届いたメールを次から次に確認できます。また、複数のメールをまとめて既読、未読管理できるだけでなく、アーカイブして受信メールから外すこともでき、PCでGmailを使うのと変わらない操作が可能。Eメールアプリではできなかった過去メールの検索も、大量にメールを蓄積しているGmailならではの便利さです。
朝の通勤時には会社のメールをチェック、自分に関係ないメールはまとめてチェックを入れてアーカイブし、一度読めばいいメールもアーカイブで受信ボックスから外します。大事なメールにはスターを入れてあとで確認しつつ、返信しなければいけないメールは「返信」をクリックしてから「下書き保存」、会社についてから下書きに保存されたメールを送るようにすることで、返信漏れを防ぐようにしています。休み明けなどは会社についてからメールチェックするだけで時間を消費していましたが、移動中にPC並みのメール管理できることで効率がぐんとあがりました。
2.1になって利用できるアプリが増えるのも魅力で、ビジネス面ではAdobe Readerがインストールできるようになりました。Xperia標準の「OfficeSuite」もPDFを開くことはできましたが、PDFの再現性はさすが公式アプリ、OfficeSuiteだとデザインが崩れてしまうPDF文書もAdobe Readerではきちんと開けます。
Android 2.1ではなくXperia独自のアップデートとして、これまで1画面におけるアプリは4×4だったのが4×5へと増えました。あまりアプリ画面をたくさん使う派ではありませんが、メインの画面におけるアプリが増えたことで地味に効率が上がっています。
動作も快適になり、フリック入力も以前より誤入力が減りました。アプリの更新もまとめて行なえるようになり、アプリをたくさん入れれば入れるほど更新が手間、ということもなくなりました。
かなり満足なXperiaのアップデートなのですが、ちょっとだけ残念なのがブラウザに「検索」ボタンがなくなってしまったこと。ホーム画面やURL入力欄を使った検索は可能なのですが、ブラウジング中に検索したくなった時は地味に不便です。
また、写真をメールに添付するときは、最後に開いたメールのアカウントに添付してしまうため、個人アドレスで送りたい画像が会社のメールに添付されてしまい変更できないのも困りどころ。対策としてはまずメールでアカウントを選んでから新規メールを作成し、そこに画像を添付するということで対応できていますが、2.2になるとメールの作成画面からアカウントを変更できるようになるので、もう一息がんばって2.2まで対応してくれるといいなあと思いながら、今日も便利になったXperiaを愛用する毎日です。
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| OfficeSuiteで崩れていたPDFもAdobe Readerならきれいに表示 | |
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| ホーム画面にはアプリを4×5で置けるように | ブラウザから消えた検索ボタン |
待望のAndroid 2.1にアップデート
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世の中にはAndroid 2.2搭載端末が登場しているが、既報のとおりAndroid 1.6で販売されたXperiaを、Android 2.1にするアップデートが提供されている。筆者も早速適用してみた。
アップデート直後でまだ全貌をつかめていな部分もあるが、全体的には好印象だ。パフォーマンスも若干ながら向上したと感じている。日常的に目に付く部分では、システムで採用されているフォントの変更が大きい。従来は角ゴシックだったが、アップデート後は丸ゴシックとなり、見た目の印象もちょっと優しいイメージだ。また、フォントのサイズが極小サイズの時に、少し見やすくなったと感じている。
Gmailのクライアントアプリも、地味ながら操作ボタンの追加などで使い勝手が向上しており、こちらも日常的に恩恵がありそうだ。
少々戸惑ったのはネットワーク周りだろうか。アップデートが終了するとまず、「モバイルネットワーク設定」の「データ送受信」設定がオフになっており、ここをオンに設定し直すことに。また、しばらくして発見したのだが、「アクセスポイント名」のAPNを見ると「spmode.ne.jp_off」などのように全てのAPNの末尾に「_off」が付加されており、こちらもサブメニューから「初期設定にリセット」を選択して正常な値に戻した。アップデート後、APN設定をリセットするまでの間も3G通信は行えていたのだが、どういった課金になっているのか、そもそもなぜ接続できていたのか謎である。
ちなみにspモードではVPNが利用できないため、筆者は先日、mopera Uライトプラン(月額315円)を再び契約した。spモードも継続している。筆者の場合、spモードは契約月+5カ月は月額315円のspモード利用料が無料というキャンペーンが適用されているので、ひとまずはmopera Uの利用料・月額315円が増えるだけで済む。もっとも、spモードの無料期間が終わると今度はISP割が適用されるため、spモード+mopera Uで月額315円となり、ISP代としての金額は変わらない見込みだ。
新しい「Evernote for Android」でクラウドなボイスレコーダーに
NTTドコモからたんまりと新機種群が発表された中、目玉の1つとして「Evernoteのプリセット」が紹介された。ドコモのAndroid端末ならプレミアム機能1年間利用可能、ということで、仕事を終えた8日深夜、さっそくLYNX SH-10Bにインストールしていた「Evernote」アプリをバージョンアップ。ちょっと手順を間違えたのか、インストール後、起動しようとするとエラーが出てしまうようになったので、一度消去して、再びインストールすると、無事利用できるようになった。
今回のAndroid版「Evernote」は、バージョンが2.0になって、一から作り直したというアプリ。ユーザーインターフェイスが変更されたほか、プレミアム会員であれば、圏外でもノートを参照できるローカルキャッシュ(オフライン・ノートブック)が利用できるようになった。Evernoteでは、テキストだけではなく、写真や音声も記録できるので、Android端末がクラウド対応デジカメ兼ボイスレコーダーとして利用できることになる。特に利用頻度が高いのはボイスレコーダー、ということで早速試してみた。
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閉じた状態でも、3G回線やWi-Fiをオフにしても録音はできる。さらに録音しながら文字入力することもできる。少し試して同期したら、パソコンのブラウザ上で録音データを確認することもできた。発表会はだいたい1時間程度、ということが多いので約71分、圏外状態で録音。アプリを一度終了し、Wi-Fiをオンにしてからアプリを起動して同期を図ったところ、きちんとサーバー側にも反映された。ちなみに録音データはAMR形式だ(QuickTimeプレーヤーがもう少し使いやすければ嬉しい)。
これで「Evernoteで録音」→「クラウドに同期」→「パソコンで再生」という流れで仕事を進められる。あまりの手軽さに、初めて使ったときは密かに興奮して、「明日から全ての取材をこれでいくぞおお!」と決意してしまったほど。QWERTYキーはどこへやら、だ。もっとも録音品質を考えると多少不安はあるので、最初は予備的な使い方になるだろう。ただ、囲み取材でボイスレコーダーではなく、閉じたLYNX SH-10Bを突き出したら、話し手にはそうとう怪しまれそうな気がしてならない。無事、取材できるだろうか、今から不安である。
BlackBerry Bold 9700でスケジュール管理
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前回、様々なGoogleのサービスを活用してみたBlackBerry Bold 9700。だいぶ使い方にも慣れ、両手でのキーボード操作にようやくスピード感がでてきたようです。さて、これまで色々な機能を試してはみたのですが、まったく開いていなかったのが実は「カレンダー」。これはほとんどの携帯電話に完備されている機能ですし、特に意識はしていなかったのですが、最近BlackBerry Bold 9700でサクっとスケジュール管理をこなすビジネスマンをちょくちょく目にするようになったのです。効率を何よりも重視するであろう彼らが選ぶこの端末でスケジュール管理を行えば、もしかしたら素晴らしい時間の有効利用が可能になるのでは……。そんな期待を胸に、さっそく試してみることにしました。
まず、手始めにBlackBerry Bold 9700のカレンダー機能をひらき、いくつか予定を入力してみました。入力の仕方はとてもシンプル。件名や場所、開始時間と終了時間、そしてアラームの有無などを入力すれば、瞬時にスケジューラーに記録され、それらの登録された予定は日間、週間、月間で確認することができます。また「予定表を表示」を選択すれば、決まっている予定がリスト化されて、なかなか便利。これなら私でもラクに使いこなせそうです。特に難しい問題にぶつからずホッと一息つき、引き続き順調に予定を登録していきました。しかし10分後……不覚なことに、もう既に入力作業に飽きてしまったのです。長続きしない自分の性格にうんざりしていたところに名案が。そう、Googleカレンダーと連動させるワザがあったのでした。
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後はもう思い立ったが吉日。勇んでアクセスするは「Google Sync」のサイトです。まずはここからGoogle Syncをインストール。インストールが完了したら、カレンダーのメニューから「Google Sync」を選択。そして、普段使っているGoogleカレンダーのアカウントを入力してログインすれば、記載していたGoogleカレンダーとBlackBerry Bold 9700のカレンダーをスムーズに同期させることができます。パソコンからサクサク入力したものが、そのまま反映されるなんて、面倒くさがり屋の私には嬉しい限り。しかも予定が重複すると、「カレンダーの別の予定と競合しています」と赤い文字で警告が出るので、しっかりダブルブッキングを防いでくれます。
Googleカレンダーとの連動によって、飛躍的に使い勝手が良くなったBlackBerry Bold 9700のカレンダー機能。少し欲を言えば、「カレンダー」導入のアイコンを見直してもらえたら嬉しいですね。BlackBerry Bold 9700のアイコンは、iPhoneのようにその日の日付が表示されるのではなく、数字はいつだって月末「31」日。「今日って何日だっけ?」と思った時に、パッと視覚で確認したい私としては、そこがちょっと残念なところです。iPhoneユーザーがみたら、日付を勘違いしてしまうかも! iPhoneご愛用のみなさまはくれぐれもお気をつけください。
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覚えておきたいGALAXY Sの小技
今回から話題の「GALAXY S」をインプレッションします。本機の特徴を思いつくままにあげると、「Android 2.2対応」「4インチのSuper AMOLEDディスプレイの採用」「サムスン製の1GHzアプリケーションチップ『S5PC110』搭載」などがあります。これらのうち、出荷時から「Android 2.2対応」になっているのは、日本向けモデルから。
また日本向けカスタマイズとしては、日本語対応はもちろん、「spモード」や「ドコモマーケット」、電子書籍のトライアルサービスなどが挙げられます。これらは今後ご紹介するとして、まず最初は小ネタをいくつか紹介します。
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まずは、画面キャプチャー機能を備えていること。バックボタンを押した後にホームボタンを同時に押すと、シャッター音が鳴り、表示中の画面が取り込まれます。取り込まれた画像は、写真管理アプリ「ギャラリー」の「ScreenCapture」というフォルダに保存されます。iPhoneでは、当たり前の機能でしたが、日本向けのAndroid搭載機では初めての機能。Webページの画面を取り込んでメールで送ったり、アプリの画面をブログに投稿するなど、いろいろな場面で使えるはずです。
ただし、この機能も万能ではありません。前述のとおり、バックボタンを使うため、ホームボタンを押す前にバックボタンの働いてしまう場面では、使えません。その一例が、写真の画面。こういう画面は、従来通り、Androidの開発キットを手に入れ、それを使わなければなりません。
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もうひとつご紹介したいのが、ホーム画面/アプリケーション画面下部に配置されたアプリアイコンの変更です。初期画面では、電話、spモード、ブラウザ、アプリ(アプリケーション画面時は、ホーム)が表示されています。このうち、アプリ/ホーム画面は変更できませんが、それ以外は変更可能です。わたしはspモードよりもGmailを頻繁に使うので、ここを変更しています。その方法は、アプリケーション画面に移動し、「機能ボタン」(ホーム画面脇のフェザータッチボタン)→「編集」を押すと、アプリがアクティブ化され、自由に動かすことができます。アプリは、3つ、2つにすることも可能。自分なりの使い方を見つけてください。
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最後にGALAXY Sには、ストラップ穴があります。Xperiaが本体下部だったのに対し、GALAXY Sは本体左脇。ストラップを装着する際は、本体裏カバーを開けてストラップ穴に通します(写真は、「真珠のネックレスには、体の熱を取ってくれる効果があるので、肩こりが治るんですよ」と言われ、真珠のネックレスは高くて買えないので、その代わりに買った携帯電話用ストラップ)。
「定額データプラン」で「GALAXY S」に機種変更
10月28日に、ドコモからサムスン製のAndroidスマートフォン「GALAXY S」が発売された。「予約は5万台を超えるぐらい」(NTTドコモ 代表取締役社長 山田隆持氏)というほどの人気で、都市部のショップでは完売も目立った。「(50万台出荷された)Xperiaと同じぐらいのペースで売っていきたい」(同氏)というだけに、ドコモの意気込みも相当なものだ。
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| 「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba」(左)と、「ビックカメラ有楽町」の発売イベント。このあと、さらにGALAXY Sがほしくなったことは言うまでもない | |
一方で、自分は予約をどうするか、直前まで悩んでいた。すでに発表を終えたauも含め、各社の幹部は、この秋冬(と春)に、スマートフォンを一気に充実すると宣言している。それらをチェックしてから購入を決めても遅くはないだろう……という考えは甘かった。家電量販店での展示や、記事執筆用に借りた実機を見るたびに、自分の中の“物欲指数”は急上昇。発売前日には、すっかりGALAXY Sのとりこになっていた。
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| 無事入手できたGALAXY S。取材の合間に、初期設定を行なった |
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| 定額データプランの場合、手動でこのようにAPNを設定する |
だが、都内の場合、発売前日の予約では、早くても11月中旬以降の受け渡しになってしまう。年内の予約を打ち切っているショップもあった。そこで、発売イベントの取材を終えたあとの当日販売に賭けることにした。まず突撃したのは、有楽町のビックカメラ。ここで発売イベントを取材したあと、客として再び入店し、当日販売があるかどうかをたずねてみた。結果は残念ながら完売。次回入荷分の予約をしておこうか少しだけ迷ったが、その足で「ドコモスマートフォンラウンジ」を併設する、「ドコモショップ丸の内」に出向いてみた。こちらはまだオープン前で、ドアに張り紙がしてあったが、なんと当日販売分のGALAXY Sを7台用意しているとのこと。まだ人影がなかったので、早速並んでみた。そこで待つこと約15分。開店までの間に、少し行列ができたものの、オープンと同時に整理券が配られ、無事に入手できた。
契約は、このコーナーで以前紹介していたXperiaと同様、「定額データプラン」で行った。2台持ちのため、自分には電話機能などが不要だからだ。驚いたのは、ややイレギュラーな契約形態にも関わらず、ショップでの受付がスムーズだったこと。メイン回線で機種変更してサブで持っている定額データプランのFOMAカードを挿し替えた方がいいか、定額データプランの端末としてそのまま機種変更した方がいいかといった、マニアックな質問にもちゃんと対応してくれた。後者の方がわずかに安かったこともあり、結果として、モデムを機種変更する形でGALAXY Sを購入した。
ちなみに、ショップにとってはイレギュラーなケースとなるため、手続きに時間がかかってしまう可能性がある。実際、自分も当初「購入サポート」が適用されず、あとから返金を受けることになった。また、この使い方は、サポートの対象外になるケースも。APNの設定などは全て自分で行う必要があり、ユーザーにも一定の知識が求められる。その半面、ドコモは「LYNX SH-10B」のように、通話が(ほぼ)不要な端末も取りそろえており、使い方によっては音声プランで契約するよりも月々の維持費用が安くなる。2台持ちユーザーにはオススメだ。
【お詫びと訂正 2010/11/01 17:51】
記事初出時、定額データプランの場合、購入サポートの適用が受けられないとの記述がありましたが、事実と異なることが分かったため、該当部分を削除の上、その後経緯を掲載いたしました。お詫びして訂正いたします。






























