H001の3D機能を自慢しまくり

2009年3月30日 11:00
(村元正剛)
 ここ数年、プライベート用のケータイにはauを使っている。オフタイムを中心に使うものなので機種選びにおいては"遊べる度"を最重視している。というわけで、春モデルからはWoooケータイ H001を選んだ。友人・知人に会う際に3D映像を見せて驚かせてやろうと思ったわけだ。色はレッドを選んだ。一部のユーザーから「ウルトラマンケータイ」と呼ばれた「A5303H」を想起させる赤×黒×シルバーのカラーリングに惚れたことも購入を決めた大きな要因だ。

 購入後、数日間はとにかく3D映像を見まくった。プリセットされていたEZムービーでは物足りず、日立のメーカーサイトにアクセスして、3Dコンテンツを落としまくった。いずれも数十秒程度のショートムービーだが、立体的に見える映像に驚きたいだけなので十分だ。

 飲みに出かけたりする際は、さりげなく、されど目立つ場所にH001を置くように心がけた(笑)。ときどき横向きに開くようにしたりすると、かなりの確率で「それって3Dのやつですよね?」と気づいてもらえる。嵐のCM効果であろうか、ユーザー認知度は非常に高いようだ。「見てもいいですか?」という狙い通りの言葉をかけられたら、さっそく即席上映会を開始。ダウンロードした3Dムービーを再生して「こんな感じだけど...」と見せてやる。ほとんどの人は「すごい!」「3Dメガネなしでこんなに見えるの?」「目が悪くなりそう」などと、うれしい反応をしてくれる。

 僕は"暇つぶし"もケータイの重要な役割の一つだと思っている。暇なときにゲームをしたり、受信メールを再読したり、普段使わない機能を意味なくチェックしたり......。H001の3D表示機能は"ひとり遊び"だけでなく、会話ネタがないときのコミュニケーションにも重宝するので、暇つぶしケータイとしては最高峰と評価したい。

 ワンセグを見る際も、多少視認性が落ちるのは覚悟して3Dボタンを押しまくっている。ニュース番組ではキャスターが手前にいるように見えたり、水泳中継では水しぶきが立体的に見えたり、結構楽しめる。「3D設定」によって、3D表示の度合いの強弱と、凹凸パターンを「ダイナミック」「スタンダード」「ライト」に切り替えられるようになっているが、「弱」+「ライト」に設定すれば、ワンセグの字幕もはっきり読める状態になる。

 ただし、これまでに見せた人の反応を見ていると、3Dの見え方はかなり個人差がある印象だ。僕は「強」+「ダイナミック」でワンセグを見ると、映像がブレるように見えてしまうが、そうは見えず「めちゃくちゃ立体的に見える」と言った友人もいた。H001をいかに快適に楽しめるかは、自分の見え方に適した「3D設定」を行うことにあるようだ。
 

CA001のタッチ操作

CA001のタッチ操作

2009年3月10日 11:00
(湯野康隆)

 au初のタッチパネル搭載ケータイとなるCA001。iPhoneが登場してからというもの、ケータイのタッチパネルに注目が集まっている。で、CA001はどうなのか。

 結論から言ってしまうと、他のタッチケータイに比べると、ややオマケ的な要素が強い。というのも、今どきのタッチケータイでは、アイコンやボタンをタッチすることで個々の機能を呼び出せるようになっているが、CA001の場合、カメラやワンセグなどの一部の操作を除き、一回タッチすると画面にカーソルが現れ、それをハードキーのカーソルと同じように押して操作する形になる。文字入力なども行えない。

 もちろん、ビュースタイルにした時、サイドキーへの機能の割り当てを思い浮かべながらチマチマ操作するよりは快適なのだが、タッチという部分に過度に期待してしまうと、少なからずガッカリすることになるかもしれない。この辺りはKCP+というプラットフォームの扱い方の難しさが見え隠れする。

 iPhoneの場合、登場した頃はアプリがポコポコ落ちるし厳しいものがあったが、ソフトのアップデートを重ねて、かなり使えるようになってきた。なかなか同じようには行かないのかもしれないが、そろそろ日本のケータイもバグ修正以外の目的でアップデートを行ってもいいんじゃないだろうか。ユーザーを一つの端末に長く縛ろうというのなら、そういうアフターサービスも必要だと思うのだ。