みんなのケータイ

9年ぶりに「iPhone 17」へ買い換えて気付きました。USB Type-C対応ってメチャ便利ッスね!

【iPhone 17】

 秋は新作スマホが沢山発売される時期ですね。筆者はこの9月、iPhone 17(256GB)を購入しました。iPhoneの購入は実に9年ぶり。iPhone 7以来です。Apple公式サイトの通販で注文し、お値段は12万9800円でした。

iPhone 17(256GB)を購入。一応、純正ケースも揃えました

 そりゃあ、ケータイ・スマホ業界の端っこで活動するライターとして、最新のiPhoneくらい買っておけという話にはなるでしょう。でも、どうしても気分が乗らず、iPhone 7ではiOS 15(2021年9月公開)までアップデートが配信されていたので、騙し騙し使っていました。

 しかし、そこからさらに数年が経過し、これはもういくら何でも買い換えなければしょうがないというところまで追い込まれた次第。同時期にPixel 10 Proが発売されたので、それはそれはもう懐が寂しいです。

 愚痴からはじまってしまいましたが、いやぁ新しい端末はやっぱり楽しいですね。画面の大きさが6.3インチで重さが177g。軽くてビックリです。Androidもこれくらいであってほしいものです。

 それと3周回遅れくらいの感想で恥ずかしくはありますが……Lightningではなく、USB Type-Cで充電できるのがなんと快適なこと! 便利すぎませんか。

 緊急用に持ち歩く充電ケーブルがUSB Type-Cの1本だけで済む。これだけで心が軽くなります。USB Type-C化は2023年のiPhone 15ではじまって、それから3年(3世代)目を迎える訳ですから、もう多くの方がこの快適さを味わっているのでしょうね。いやあ、マゴマゴせずにとっとと買い換えておくべきでした。反省。

そうでした、今のiPhoneはUSB Type-C端子を備えているんでしたね
USB Type-Cはもう相当広まっていますし、汎用のUSB Type-Cケーブルで充電できるのは本当に有り難い話です

 MagSafe(Qi2)にも感動しましたが、USB Type-C周りでもう1つ。DisplayPort対応のモニターがあれば、変換アダプターなしで(ケーブルだけで)外部映像出力できるんでしたね。iPhone/iPadと言えば、映像出力にあたって専用機材が絶対必要だという先入観が脳内に固着していました。

 設定も難しくなく、本当にもう接続するだけ。USB Type-Cケーブルが映像出力をサポートしている必要はありますが、PCやAndroidとも共用できますから、投資コストはそれほど惜しくありません。

DisplayPortを備えたPC用モニターがあれば、USB Type-Cケーブル1本で外部映像出力もできたのでした(ケーブル側の対応は必要)。4000~5000円の変換アダプターが不要だなんて

 iOSの操作性については、浦島太郎状態でなかなか厳しくもありますが、1つ1つ使いこなしていくのもまた楽しみです。

 今後は、なにかアプリを紹介するにしても、Android版とiOS版の比較論などにも触れたいところです。世のAndroid党の皆さん、やっぱりiPhoneもそれなりに触っておきましょう!

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