みんなのケータイ

左右反転! 「Libero Flip」で撮影する動画や写真の思わぬ落とし穴

【Libero Flip】

 ボイスレコーダーなど使わなくとも取材やイベントの原稿を書く才能のある人もいるが、残念ながら筆者は“そっち側”の人間ではない。

 凡人のため、記憶があいまいになりがちで、ICレコーダーは必須である。

 録画できていればなお良い。鮮明でなくとも、どの発言をどの登壇者が、あるいはインタビュイーが行ったかわかるからだ。

 重宝しているのが、Libero Flipだ。作品レベルの動画を撮影するのは難しいかもしれないが、記録の動画撮影であれば全く問題ない。

 いわゆるフレックスモードにしておけば、三脚やスタンドを使わずとも、机の上に置いておくだけで録画されているかどうかをチラッと目をやるだけで確認できるのが良い。

 とはいえ、スマホで録画をするとバッテリーの減りが心配だ。「Libero Flipがメインというわけではないから、別にいいかー」という軽い気持ちで33分ほどカメラを回していたところ、10%も減っていないようであった。

 「ようであった」というのは、録画開始したときのバッテリー残量を確認していなかったので正確にわからないのだ。

 そこで、自宅で再現してみることにした。Libero Flipをフレックスモードにして台の上に設置し、カメラを猫用ケージに向けて30分間カメラを回してみたのだ。

開始時のバッテリー残量は100%。その状態から録画を始め、30分36秒の動画を撮影。この時点でバッテリー残量は97%であった

 10%弱消費するかと思っていたのだが、5%も消費していなかった。もちろん、フル充電の状態から使い始めたときと、60%程度の状態から使い始めたときでは減り方が異なるのだろうが、前回は消灯させていたサブディスプレイを誤って表示させていたことを加味しても、それほど違いがないのではなかろうか。

 気を良くして、「首から下げられるし、サブディスプレイから録画オンにできるから、ドライブレコーダーとして使えるかも!?」と試してみた。

閉じた状態でも指紋認証によりロック解除してカメラを起動できる
サブディスプレイを上にスワイプすれば、通常のフォトのほかポートレートやビデオも撮れる

 というわけで、Libero Flipを折りたたんだ状態で首から下げて動画を撮影してみたところ、予想外によく撮れていた。

 が、違和感もあった。撮影結果の画像が左右反転していたのだ。

おわかりいただけるだろうか……?
サブディスプレイを使って動画を撮影すると、自動車が右側走行したり、文字が左右反転したりする画像になってしまった

 ちなみに、Libero Flipを開いてサブカメラ(インカメラ)で撮影する場合は「ミラーモード」をオフにすることで左右反転を防げる。

「ミラーモード」の設定は、サブカメラを使っているときだけ表示される。なお、一度設定しておけば、次にカメラを起動したときもその設定は引き継がれる

 メインカメラ×サブディスプレイでの撮影時でも同じようにミラーモードオフの設定ができればドラレコ的な使い方ができたのになぁと残念で仕方ない。