みんなのケータイ
瞑想習慣に欠かせないApple WatchとAirPods Pro
2021年8月3日 00:00
ひょんなことから毎日瞑想する習慣ができました。そこで、いつも使っていたApple Watch(Series 6 セルラーモデル)とAirPods Proが大活躍しているというお話です。
最近、とあるオンラインサロンの、毎朝7時から行われるYouTubeライブの瞑想会に参加しています。 平日の朝に約2500名が参加するという規模で、リアルタイムに参加したさに、崩壊気味だった生活習慣が朝型にシフト。目覚ましなしで7時前には目が覚めるくらいになってきて、自分でも驚いているところです。
そのうち、朝以外でもシンプルな呼吸瞑想をするようになりました。以前はボーッとしている時間がもったいないと思ってあれこれ考えたり、本を読んだりしていたんですが、瞑想を知ってからは、脳のためにはむしろ思考を止める時間が大切だと考えるようになりました。
最初は何も使わずに、ただ目を閉じて呼吸に集中を試みていたのですが、もともと頭の中が常に忙しい雑念満載状態だったので、すぐブレてしまうのが困りものでした。
そこで、気が散らないように、iPhoneで瞑想用の音楽や誘導用コンテンツを導入。自然な流れでイヤホンとしてAirPods Proを使うようになったのですが、 AirPods Proのアクティブノイズキャンセリング、これが実に瞑想によかった!
周辺のノイズがピタッと抑えられることで、意識を環境音に持っていかれることがないんです。瞑想の誘導やサウンドを利用する時も、音がクリアに聞こえる分、以前よりも集中しやすく雑念も起こりにくくなりました。
どんなアプリがいいかは現在いろいろ試しているところですが、瞑想専用のアプリでなくても、せせらぎや波、雨音が聞ける環境音を作れるアプリや、瞑想やヒーリング系の音楽でも十分かなと思っています。Apple Watch対応のアプリなら、より手軽に再生できるので、すぐ瞑想状態に入れてさらに便利です。
Apple Watchの機能で瞑想といえば「呼吸」アプリが有名ですね。でも、最長5分しかない。呼吸の練習にはいいですが、馴れてくると俄然活躍するのは「タイマー」です。
これから10分、15分瞑想しようと決めたときに使うのはもちろんですが、寝落ちしたときの目覚ましになってくれるところがいいんです。
たとえば午後の仮眠。パフォーマンスアップにいいと言われていますが、そんなパッと眠れないよという方もいらっしゃるはず。そんな方には「瞑想+仮眠」をおすすめしたい!
AirPods Proを装着して周囲のノイズをカットしたら、何か瞑想用の音楽を流しながら、Apple Watchで15分タイマーをかけて目を閉じます。あとはゆっくり、深い呼吸をすることに意識を集中するだけです。
眠れたらラッキーですし、仮に眠れないとしても15分間瞑想ができたら、頭の中がかなりスッキリすると思います。
今回Apple Watch、AirPods Proの組み合わせでご紹介しましたが、同じ機能を持つスマートウォッチやイヤホンのセットでもOK。
瞑想にちょっと興味があるという方は、スマホとこのような周辺機器をフル活用してみると、いい感じで習慣化できるかもしれません。