みんなのケータイ

電子コミックは見開きで読む時代に
【ZenPad 3 8.0】
2017年10月19日 06:00
前回はZenPad 3 8.0のビジネス利用について紹介しましたが、エンタメ利用という点でもZenPad 3 8.0は非常に魅力的。画面比率が4:3であるZenPad 3 8.0は、以前にも紹介した通り電子書籍を読むのに最適な画面サイズ。縦持ちで大きな画面で読むのはもちろん、横持ち時もスマートフォン2つ分くらいの画面で十分読みやすく、最近電子書籍はZenPad 3 8.0の横持ちでほぼ読んでいます。
横持ち利用で気がつかされるのが、コミックの見開き表示。電子書籍がまだ始まったばかりの頃、紙の書籍をデータとして取り込んでいたデータはせっかくの見開きが途中で切れており、紙の漫画雑誌やコミックを開いたときに比べると迫力がなくさみしいものでした。
しかし、最近はコミックの電子化も進んでおり、見開きデータもきれいに表示される作品が増えています。紙の本ではページとページが分かれている以上どうしても分割された状態で読むことになりますが、デジタルデータならきれいにつながった見開きで見ることができる。結果として見開きはいまや紙で読むより電子で読むほうが美しく、そのおかげげ作品に没入できるようになりました。
先日はZenPad 3 8.0の割引キャンペーンも開始されました。ASUSの旧タブレットを所有しているユーザーという条件はあるものの、定価から9000円が引かれて2万7800円と、3万円を大幅に切る価格で購入できます。
愛用していたNexus 7(2013)の後継として勝手に認定したZenPad 3 8.0ですが、8インチという横幅の大きさと、限定ユーザー機能が使えないという点以外は非常に満足。9000円引きという太っ腹ぶりをうらやましく思いつつ、Nexus 7(2013)の次を探すユーザーにはぜひお勧めしたいキャンペーンです。