山根康宏の「言っチャイナよ」

DXOmark 1位スマホをOPPOが発表、中国最安値5Gスマホも登場

 世界最大のスマートフォン市場、かつ最大の5G加入者数を誇る中国で毎月発売された5Gスマートフォンを香港在住の携帯電話研究家、山根康宏が紹介する。

 2022年3月に発表・発売された5Gスマートフォンは17機種。内訳はシャオミ 1機種、OPPO 4機種(OnePlus含む)、vivo 3機種、HONOR 3機種、その他メーカー6機種。

 メディアテックの新しいエントリーモデル向け5Gチップセット「Dimensity 6020」搭載のモデルが登場し、vivoが949元という格安機を発表。OPPOが一新したフラッグシップモデル「Find X6 Pro」はDXOmarkスコアでトップとなった。

 シャオミの「Redmi Note 12 Turbo」はハイエンドに迫るミドルレンジモデルでハリーポッター版も登場。OnePlusのゲーム特化機、nubiaのUDC採用カメラフォン、老舗のCoolpadやMeizuも製品を出すなどバリエーションに飛んだ製品が多数発表された月だった。

最強カメラフォンの高級上位モデル、HONOR「Magic5 Ultimate」

 2023年2月に中国およびグローバルで発表されたHONORのフラッグシップスマートフォン「Magic5 Pro」の上位モデルとして今月発表されたモデルが「Magic5 Ultimate」となる。

 基本スペックは変わらずUWB(Ultra-Wideband、超広帯域無線)に対応、メモリ構成も容量を高め、本体はビーガンレザーの高級仕上げとした。なお前モデルでは「Magic4 Pro」と「Magic4 Ultimate」でカメラ搭載個数や性能を変えていた。

項目内容
発表日2023年3月6日
価格6699元(約13万9000円)
チップセットQualcomm Snapdragon 8 Gen 2
ディスプレイ6.81インチ2848 x 1312ピクセル、120Hz
リアカメラ画素数5000万広角+5000万超広角+5000万3.5倍望遠+ToF
インカメラ画素数1200万3.5倍望遠+ToF(パンチホール)
RAM/ROM構成16GB+512GB
バッテリー5450mAh、66W充電(有線)、50W充電(無線)
5G NR対応バンドn1 / n3 / n5 / n8 / n28A(UL:703MHz-733MHz、DL:758MHz-788MHz) / n38 / n41 / n77 / n78 / n79
サイズ162.9x76.7x8.77mm、217g

ゴッホモデルもあるアートなカメラモデル、nubia「Z50 Ultra」

 nubiaのフラッグシップモデルとして登場した「Z50 Ultra」は第4世代目となるアンダーディスプレイカメラ内蔵の「Neovision UDC」を採用し、ノッチもパンチホールもない全画面表示ディスプレイを搭載。

 6400万画素カメラ2つに5000万画素カメラを搭載、望遠はポートレート向けの85mmとなる。バッテリーは80W急速充電とZTEのモデルの中では最速だ。本体デザインにゴッホの名画「星月夜」をモチーフにしたモデルも販売される。

項目内容
発表日2023年3月7日
価格3999元(約7万9000円)から
チップセットQualcomm Snapdragon 8 Gen 2
ディスプレイ6.8インチ2480x1116ピクセル、120Hz
リアカメラ画素数6400万広角+5000万超広角+6400万3.3倍望遠
インカメラ画素数1600万(アンダーディスプレイ)
RAM/ROM構成8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+1TB
バッテリー5000mAh、80W充電(有線)
5G NR対応バンド不明
サイズ169.9x76.3x8.3mm、228g

ゲームに絞った高スペックモデル、OnePlus「Ace 2V」

 OnePlusのハイエンドモデルだがカメラ性能は抑えつつゲーミング用途に絞ったモデルが「Ace 2V」である。グラファイト素材などを含む総面積4129mm2の冷却版を内蔵し、HyperBoost 2.0と呼ぶゲーム安定化エンジンを採用、メモリは高速なLPDDR5Xで快適なゲームプレイが可能だという。

項目内容
発表日2023年3月7日
価格2299元(約4万6000円)から
チップセットMediaTek Dimensity 9000
ディスプレイ6.74インチ2772x1240ピクセル、120Hz
リアカメラ画素数6400万広角+800万超広角+200万マクロ
インカメラ画素数1600万(パンチホール)
RAM/ROM構成12GB+255GB、16GB+512GB、16GB+512GB
バッテリー5000mAh、80W充電(有線)
5G NR対応バンドn1 / n3 / n8 / n28A / n40 / n41 / n77 / n78
サイズ162.6x75.1x8.2 mm、191.5g

5Gスマホ最安値、949元のvivo「iQOO Z7i」

 vivoゲーミングモデルブランド「iQOO Z」のエントリーモデルが「iQOO Z7i」。メディアテックDimensity 6020に1300万画素カメラ、HDディスプレイとスペックを抑えて低価格を実現。中国で販売された5Gモデルの最安値はvivoなどが販売した999元だったが、本製品はさらに安い949元で販売される。

項目内容
発表日2023年3月7日
価格949元(約1万9000円)から
チップセットMediaTek Dimensity 6020
ディスプレイ6.51インチ1600x720ピクセル
リアカメラ画素数1300万広角+200万マクロ
インカメラ画素数500万(水滴型ノッチ)
RAM/ROM構成4GB+128GB、6GB+128GB、8GB+128GB
バッテリー5000mAh
5G NR対応バンドSA : n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78、NSA : n41 / n77 / n78
サイズ164.05x75.6x8.15mm、186g

格安でも120Wの急速充電に対応したvivo「iQOO Z7」

 vivoゲーミングモデルのエントリークラス新製品の中核モデルが「iQOO Z7」。低価格モデルながら急速充電は120Wに対応し、5分の充電で5時間の使用が可能だ。カメラもメイン6400万画素、フロント1600万画素と性能は高い。本体内部の冷却性能も高めており、チップセットを最大15度降温させることも可能だ。

項目内容
発表日2023年3月7日
価格1599元(約3万2000円)から
チップセットQualcomm Snapdragon 782G
ディスプレイ6.64インチ2388x1080ピクセル、120Hz
リアカメラ画素数6400万広角+200万深度測定
インカメラ画素数1600万(パンチホール)
RAM/ROM構成8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB
バッテリー5000mAh、120W充電(有線)
5G NR対応バンドSA : n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78、NSA : n41 / n77 / n78
サイズ164.58x75.8x8.75mm、201.5g

大容量バッテリでゲームも安心のvivo「iQOO Z7x」

 vivoゲーミングモデルのエントリーモデルで大容量バッテリを内蔵したモデルが「iQOO Z7x」。バッテリ容量は6000mAhと一般的なモデルより2割大きく、80Wの急速充電により34分で70%の充電が可能だ。液冷パイプを含む5重の冷却機構でCPUを10度冷やせるCooling Turboを内蔵し、格安モデルながらゲーム利用も視野に入れている。

項目内容
発表日2023年3月7日
価格1299元(約2万6000円)から
チップセットQualcomm Snapdragon 695G
ディスプレイ6.64インチ2388x1080ピクセル、120Hz
リアカメラ画素数5000万広角+200万深度測定
インカメラ画素数800万(パンチホール)
RAM/ROM構成6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB
バッテリー6000mAh、80W充電(有線)
5G NR対応バンドSA : n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78、NSA : n41 / n77 / n78
サイズ164.63x75.8x9.1mm、205g

ハッセルブラッド協業の5000万画素トリプルカメラ搭載、OPPO「Find X6」

 OPPOの2023年上半期フラッグシップモデルの標準機が「Find X6」。カメラは広角、超広角、2.8倍望遠のトリプル構成でいずれも5000万画素。ハッセルブラッドとの協業も行っている。自社開発の画像処理チップMarisilicon Xも搭載。メディアテックのハイエンド向けチップセットを搭載しパフォーマンスも十分高い。

項目内容
発表日2023年3月21日
価格4499元(約9万円)から
チップセットMediaTek Dimensity 9200
ディスプレイ6.74インチ2772x1240ピクセル、120Hz
リアカメラ画素数5000万広角+5000万超広角+5000万2.8倍望遠
インカメラ画素数3200万(パンチホール)
RAM/ROM構成12GB+256GB、16GB+512GB
バッテリー4800mAh、80W充電(有線)
5G NR対応バンドSA : n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28A / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 / n79
サイズ162.9x74.1x8.96mm、207g

OPPO初のDXOmarkトップスコア、1インチセンサーカメラ搭載「Find X6 Pro」

 OPPOの最上位モデルとなる「Find X6 Pro」は「Find X6」の性能をさらに高めたカメラ強化モデル。メインカメラは1インチセンサーを搭載、ハッセルブラッド協業や自社チップMariSiliconによりカメラ性能は強力で、DXOmarkで1位のスコアを獲得した。革風モデルはブラウンビーガンレザーとガラスコーティングシルバーのハイブリッドな背面仕上げでクラシカルなカメラの雰囲気も十分出している。

項目内容
発表日2023年3月21日
価格5999元(約12万円))から
チップセットQualcomm Snapdragon 8 Gen 2
ディスプレイ6.82インチ3168x1440ピクセル
リアカメラ画素数5000万広角+5000万超広角+5000万2.8倍望遠
インカメラ画素数3200万(パンチホール)
RAM/ROM構成12GB+256GB、16GB+256GB、16GB+512GB
バッテリー5000mAh、100W充電(有線)、50W充電(無線)
5G NR対応バンドSA : n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 / n79、NSA: n41 / n77 / n78 / n79
サイズ164.8x76.2 / 76.3(革)x9.1 / 9.5(革)mm、218g / 216g(革)

老舗メーカーのベーシックな5Gモデル、Coolpad「Grand View 40s」

 老舗ブランドから登場した5Gの低価格モデルがCoolpadの「Grand View 40s」(大観40s)である。通信事業者の4Gから5Gへの移行を促す製品として1000元台に価格を抑え、本体背面は最近主流のデュアルレンズデザインにするなど新しさを感じさせる。

項目内容
発表日2023年3月24日
価格1399元(約2万8000円)から
チップセットMediaTek Dimensity 700
ディスプレイ6.52インチ1600x720ピクセル
リアカメラ画素数1300万広角+不明マクロ
インカメラ画素数500万(水滴型ノッチ)
RAM/ROM構成4GB+128GB、6GB+128GB、8GB+256G
バッテリー4500mAh
5G NR対応バンドSA:n1 / n28a / n41 / n77 / n78、NSA:n41 / n77 / n78
サイズ163.46 x 75.41 x 8.48mm、180g

6000mAhバッテリー搭載の格安機、HONOR「Play7T」

 メディアテックの新しいローエンド向け5GチップセットであるDimensity 6020を搭載しつつ、6000mAhの大型バッテリーを搭載したエントリーモデル。リアカメラは実質シングルカメラでフロントカメラ画質も低い。「1000元スマホ」として4Gからの乗り換えユーザーをターゲットにしている。

項目内容
発表日2023年3月28日
価格1099元(約2万2000円)から
チップセットMediaTek Dimensity 6020
ディスプレイ6.74インチ1600x720ピクセル
リアカメラ画素数5000万広角+200万深度測定
インカメラ画素数500万(水滴型ノッチ)
RAM/ROM構成8GB+128GB、8GB+256GB
バッテリー6000mAh
5G NR対応バンドSA:不明
サイズ162.9x74.5x7.43mm、175g

格安スマホの上位モデル、HONOR「Play7T Pro」

 HONOR「Play7T」のスペックを高めたミドルレンジモデル。名カメラ性能は同等だがディスプレイはフルHDにスペックアップ、価格を1499元に抑えるためにバッテリー容量は4000mAhと少なく抑えた。背面カメラは円を重ね合わせる「8の字」デザインが目新しい。

項目内容
発表日2023年3月28日
価格1499元(約3万円)から
チップセットMediaTek Dimensity 6020
ディスプレイ6.7インチ2388x1080ピクセル
リアカメラ画素数5000万広角+200万深度測定
インカメラ画素数800万(水滴型ノッチ)
RAM/ROM構成8GB+128GB、8GB+256GB
バッテリー4000mAh
5G NR対応バンドSA:不明
サイズ162.9x74.5x7.43mm、175g

ハリーポッターモデルもある高性能モデル、シャオミ「Redmi Note 12 Turbo」

 シャオミのコスパモデルの中で最高スペックを誇るモデルが「Redmi Note 12 Turbo」だ。チップセットはSnapdragon 7+ Gen 2を採用、ストレージは最大1TBモデルも用意される。独自開発した「FEAS 2.2」はCPU動作をフレーム単位で制御でき、ゲームプレイをより快適にする。2000元を切る価格のモデルとしてはかなりのパフォーマンスの製品だ。本体バリエーションとしてハリーポッターとコラボした製品も登場する。

項目内容
発表日2023年3月28日
価格1999元(約4万円)から
チップセットQualcomm Snapdragon 7+ Gen 2
ディスプレイ6.67インチ2400x1080ピクセル、120Hz
リアカメラ画素数6400万広角+800万超広角+200万マクロ
インカメラ画素数1600万(パンチホール)
RAM/ROM構成8GB+128GB、12GB+128GB、12GB+256GB、16GB+1TB
バッテリー5000mAh、67W充電(有線)
5G NR対応バンドSA: n1 / n3 / n5 / n8 / n28a / n38 / n41 / n77 / n78
サイズ161.11x74.95x7.9mm、181

超マイナーメーカーも激安5Gスマホを投入、Smartwasp「note 10」

 格安モデルメーカーであるSmartwasp(小黄蜂)初の5Gスマートフォンが「note 10」だ。999元という低価格で5Gエントリーユーザーをターゲットにする。格安モデルながらメインカメラ画素数は1600万と、1300万クラスの製品よりやや高性能なものを搭載する。

項目内容
発表日2023年3月28日
価格999元(約2万円)から
チップセットMediaTek Dimensity 720
ディスプレイ6.52インチ1600x720ピクセル
リアカメラ画素数1600万広角+500万深度測定
インカメラ画素数800万(水滴型ノッチ)
RAM/ROM構成4GB128GB、6GB+128GB、8GB+128GB
バッテリー4900mAh
5G NR対応バンドSA:不明
サイズ163.0 x 75.0 x 8.95mm、180g

デザイン重視の低価格5Gモデル、OPPO「A1x 5G」

 OPPOの新しいエントリー・ミドルレンジの「A1」シリーズ低価格モデル。性能は最小限に抑えながら7.99ミリの薄型サイズで美しいボディーデザインも特徴とする。スピーカー再生音を最大限引き出し通常時より200%の大音量を出すことも可能で、個人の部屋でゲームをするときなどより高い臨場感を味わえる。

項目内容
発表日2023年3月30日
価格1399元(約2万8000円)から
チップセットMediaTek Dimensity 700
ディスプレイ6.56インチ1612x720ピクセル
リアカメラ画素数1300万広角+200万深度測定
インカメラ画素数800万(水滴型ノッチ)
RAM/ROM構成6GB+128GB、8GB+128GB
バッテリー5000mAh
5G NR対応バンドSA:n1 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78
サイズ163.8x75.1x7.99mm、186g

Snapdragon 8 Gen 2搭載ながら価格を抑えた「Meizu 20」

 2021年9月以来となるMeizuの新モデルが「Meizu 20」。Snapdragon 8 Gen 2を搭載するハイエンドな製品ながら価格は2999元とコストパフォーマンスは高い。背面カメラを縦に並べるデザインも今となっては斬新だ。ディスプレイリフレッシュレートは144Hzで同時発表された上位2モデルよりも高性能である。淡いパステル系カラーのボディーも美しい。

項目内容
発表日2023年3月30日
価格2999元(約6万円)から
チップセットQualcomm Snapdragon 8 Gen 2
ディスプレイ6.55インチ2400x1080ピクセル、144Hz
リアカメラ画素数5000万広角+1600万超広角+500万深度測定
インカメラ画素数3200万(パンチホール)
RAM/ROM構成12GB+128GB、12GB+256GB、12GB+512GB
バッテリー4700mAh、67W充電(有線)
5G NR対応バンドSA:n1 / n3 / n5 / n8 / n28a / n38 / n41 / n77 / n78
サイズ157.93x73.5x7.99mm、190g

5000万画素カメラ3つ搭載のハイエンド機「Meizu 20 Pro」

 5000万画素カメラを3つ搭載するMeizuの「Meizu 20 Pro」はシルバー、ゴールド、ブラックと上品な3色展開のハイエンドモデル。Meizuは2022年に自動車メーカーGeelyに買収されており、Meizu 20シリーズ3機種はコネクテッドカー関連機能「AutoPhone」も搭載。対応自動車のワイヤレスキーや車内インフォテイメント操作も可能だ。

項目内容
発表日2023年3月30日
価格3999元(約8万円)から
チップセットQualcomm Snapdragon 8 Gen 2
ディスプレイ6.81インチ3200x1440ピクセル、120Hz
リアカメラ画素数5000万広角+5000万超広角+5000万2倍望遠
インカメラ画素数3200万(パンチホール)
RAM/ROM構成12GB+128GB、12GB+256GB、12GB+512GB
バッテリー5000mAh、80W充電(有線)、50W充電(無線)
5G NR対応バンドSA:n1 / n3 / n5 / n8 / n28a / n38 / n41 / n77 / n78
サイズ164.2x76.4x7.8mm、209g

美しさを極めたハイスペックなデザインモデル「Meizu 20 Infinity」

 Meizu初の無限の可能性を意味するモデル「Meizu 20 Infinity」は業界初というフレームレスデザインを実現するため「Meizu Titan Glass」をボディーに採用した。21:9のフチなしディスプレイで没入感の高いコンテンツ再生を可能にする。ボディーも表示も美しい文字通りInfinityなモデルである。

項目内容
発表日2023年3月30日
価格6299元(約12万5000円)から
チップセットQualcomm Snapdragon 8 Gen 2
ディスプレイ6.81インチ3200x1440ピクセル、120Hz
リアカメラ画素数5000万広角+1200万超広角+1200万2倍望遠
インカメラ画素数3200万(パンチホール)
RAM/ROM構成12GB+128GB、12GB+256GB、16GB+1TB
バッテリー4800mAh、65W充電(有線)、50W充電(有線)
5G NR対応バンドSA:4800mAh、65W充電(有線)、50W充電(有線)
サイズ163.44x73.23x8.2mm、215g
山根 康宏

 香港在住。中国をはじめ世界中のモバイル関連イベントを毎月のように取材し、海外の最新情報を各メディアで発信している。渡航先で買い集めた携帯電話は1000台以上、プリペイドSIMカードは500枚以上というコレクターでもある。