Blu-rayディスクレコーダーやHDDレコーダーで録画した番組を持ち出せば、録りためた映像をもっと活用できるはず。そこで本稿では、携帯電話との連携機能に対応したレコーダーをご紹介。冬季五輪などのスポーツイベントを携帯連携レコーダーで楽しんでみるのはいかがでしょうか。
【パナソニック】
携帯連携時の映像は基本的にはワンセグ品質(320×240ドット15fps)だが、対応する携帯電話は多い。1月に発表された「DMR-BW880」「DMR-BW780」「DMR-BW680」の3機種は640×480ドットの高画質モードを搭載。高画質モードは、パナソニック、シャープ、富士通製の一部モデルで利用できる。映像転送はUSBケーブルやmicroSDカード経由。
【シャープ】
映像は640×480ドット、30fps。USBケーブル経由で転送する。対応する携帯電話はシャープ製のドコモ/ソフトバンク/auの3キャリアに対応するほか、富士通やパナソニック製の一部モデルもサポートしている。
【ソニー】
転送映像は320×240ドット、30fps。auの「BRAVIA Phone U1」「URBANO BARONE」ではデジ/アナ放送の転送に対応。このほか、NTTドコモの携帯電話やPSP、ウォークマン、カーナビ「nav-u」などへの転送もサポートしている。