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ケータイ新製品SHOW CASE
J-SH07(ホワイトビーチ)
2001年6月22日

写真で見るJ-SH07



カメラ部 データ端子

左がJ-SH05、右がJ-SH07。デザインはほぼ同じ。 開いたときの比較。同じTFT液晶だが、J-SH07の方が輝度が高く、色味も違う キー配列

カラーは3色。左からホワイトビーチ、シースターピンク、サーフィスシルバー

カレンダー。スケジュール管理も可能 インライン変換・連文節変換・口語の変換にも対応する 10字×11行(110字)表示

Javaアプリのライブラリ はじめから入っているJavaアプリ「通話シチョーリツ」 3D画像で「うらら」が表示される。好きな角度から見ることができる

マイキャラクター機能。カメラで撮影した画像で自作もできる 有料コンテンツ「3Dデルキャーラ!」の3D待受キャラクター「こげぱん」 J-SH07で撮影した画像。補正・加工は一切していない。

仕様で見るJ-SH07

 J-フォン初のJava対応機。折りたたみ型で、6万5536色表示のカラーTFT液晶や10万画素のモバイルカメラを搭載している。16和音着信メロディやカラオケコンテンツにも対応。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
48×93×24mm
重量 99g
連続通話時間 約115分
連続待受時間 約350時間
充電時間 約95分
ディスプレイ 6万5536色カラーTFT液晶(120×160ドット)
表示文字数 全角10文字×11行(110文字)
メモリダイヤル 500件(1件あたり電話番号1個、メールアドレス1個、画像1枚を登録可能)
リダイヤル・着信履歴 各20件
データ通信速度 9.6kbps(回線交換)
ボディカラー ホワイトビーチ、シースターピンク、サーフィスシルバー

【インターネットメール】
サービス名 J-スカイウォーカーのEメールサービス(送信は1メッセージにつき3円で月額使用料が無料、受信は無料で月額使用料が150円)
メール受信機能 全角192文字まで(オプション月200円のロングメールは全角3000文字までで、画像や音楽データも添付できる。ロングメールを申し込むと、Eメールサービスも含まれるのでEメールの受信オプション申込は不要)
メール保存件数 最大1500件もしくは375KB(メール/ウェブ/ステーション合計で)

【着信メロディ】
和音数 16和音
着信音 着信メロディ
・登録メロディ 10曲
・登録効果音 15種類
・登録パターン 5種類
・自作/ダウンロードメロディ 共有メモリに保存
登録メロディ曲名 スペースチャンネル5
SUMMER
PLEASE PLEASE ME
PIECES OF A DREAM
ユーモレスク
Beautiful Dreamer
カノン
トルコ行進曲
ロンドン橋
森のくまさん
和音着メロダウンロード 対応。J-スカイメロディ スーパーハーモニー対応
カラオケコンテンツ
ダウンロード
対応

【共有メモリ】
Javaメモリ領域 250KB
Java・サウンド・グラフィック
共有メモリ領域
400KB
メール・ウェブ・ステーション
共有メモリ領域
375KB

【モバイルカメラ】
対応画像フォーマット 256色PNGファイル(ノーマル・ソフト2段階)/6万5536色JPEGファイル
保存可能枚数 JPEG形式で撮影した場合、約80枚
画像編集機能 フレーム付加(10種類)、サイズ変更(9種類)、フォーマット変換
その他 セルフタイマー、2倍ズーム、5段階の明るさ調整

【Javaアプリ】
保存件数 最大50件または650KB(画像・メロディの共有エリアを使用した場合)
登録済み
Javaアプリ
通話シチョーリツ(3D待受)


スタッフが見たJ-SH07

コメント
湯野  TFT液晶搭載、カメラ内蔵、Java対応で折りたたみ。まさに史上最強のJ-フォン端末なわけで、とりわけJ-フォン初となるJava対応端末だけに、発売を待ち焦がれていたユーザーも多いはず。
 Java関連では、指定のJavaアプリ(5件まで)をスケジュール起動できる機能が搭載されており、曜日や時間の指定など、起動のタイミングをJavaアプリの外で細かく設定できるのが便利。Windowsでいうところのタスクスケジューラのような使い方ができる。
 また、J-フォンのJavaの仕様は、3Dエンジンやスプライト機能を搭載しているほか、画像や着信メロディ等のデータライブラリとの連携も可能になっているので、表現力は現状のiアプリの上を行く。ただ、今のところ、その仕様が一般公開されていないのが何とも残念なところ。
 ちなみに、着信メロディの自作機能については特に目新しいところはないけど、とりあえず16和音まで対応している。
伊藤  Java・TFT液晶・カメラを搭載している上、折りたたみ型ということで、スペック的にはもはや怖いものなし。J-SH05と同じくTFT液晶を搭載で、明るさ、見やすさは全く問題ない。カメラが付いているだけならJ-SA03やJ-NM01、J-SH06もあるが、大画面のTFT液晶で撮った画像が見られるという魅力は絶大。プリクラ感覚でフレームを付けたりと、カメラだけでも相当遊べそう。メモリ領域も合計で約1MBほどあるので、カメラで撮った画像やJavaアプリもたくさん保存できる。操作体系は、オーソドックスなメニュー方式を採用しており、従来のシャープ製端末を使っているユーザーはもちろん、新規ユーザーでもすぐに慣れるはず。
 難を言えば、やはり電池の持ち。試しに金曜日に満タン充電し、土日家に持ち帰ってみたのだが、通話・カメラ・Javaいずれもほとんど使用していないのに日曜夕方には電池切れになってしまった。毎日充電する分には全く問題ないが、使用頻度の高い人や移動・外泊が多い人は注意が必要だ。また、これだけの多機能を詰め込んだ端末なのに、電話帳1件につき番号とメールアドレスを1個ずつしか登録できないのは何とも残念。電話帳に画像が張り込めるのは確かに楽しいが、1人につき複数の電話番号・メールアドレスはもはや常識となりつつある今、こういう地味な部分も丁寧に作りこんで欲しかった。
 とはいえ、これほど楽しめた端末は本当に久しぶり。カメラやJavaゲームでバリバリ遊ぶ伊藤としてはかなりおすすめの端末だ。今J-フォンを買うんだったらコレしかない!
工藤  J-フォン初のJava対応機。カメラ内蔵、TFT液晶搭載とスペック的には文句なしにトップ。とりあえずいちばんいいのを、というならJ-SH07を買っておけば後悔しないと思う。撮影した画像にフレームを加える機能もついて、少し遊べるソフトウェア的機能も搭載されてます。ただ、メールソフトで遊びたいなら“まめぞう”のJ-DN03や、アニメっちゃの三菱製端末という選択もいいかなと思う。また、ドコモではiアプリ対応機の回収交換が何度もあったように、今後は枯れた機能の堅い端末という選択も、業務で使うユーザーの場合にはあるかもしれない。もっとも、使ってみた範囲では、J-SH07はとくに動作などで問題は感じませんでしたが。
 ちなみに伊藤くんが書いているメールアドレスの件は、わたしの意見としては気にする必要ないと思います。というのは、メールアドレスが複数入る端末って、結局乗り換えの時に同じキャリア、同じメーカーに買い換えないとほとんどまるごと移行はできない。確実に移せるのは1つの登録で1つのメールアドレス、1つの番号だけ。だからわたしの場合現在は、複数の電話番号/メールアドレス登録できる機種でも、たとえば「ダンナau」「ダンナドコモ」みたいに別々に登録してます。携帯メモリ編集ソフトでのバックアップもこれなら確実だし、他キャリアや他メーカーに買い替えする可能性のある人(ほとんどみんなそうだと思う)は、複数メールアドレス、登録しとくとあとで機種変更時に困る可能性がありますのでご注意。


・ J-SH07のニュースリリース(J-フォン東日本)
  http://www.j-phone-east.com/company/n/2001/010417b.htm
・ J-SH07の製品情報(J-フォン東日本)
  http://www.j-phone-east.com/p_and_s/products/be/htmllib/index.htm?d=SHARP&f=J-SH07

J-フォン東日本、TFT液晶・カメラ搭載・Java対応の「J-SH07」



2001/07/09 00:00

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