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コメント |
工藤 |
デジカメ付き、16和音でコンパクトな筐体。ステーション対応、カラオケ対応。遊べる携帯電話では、現在までのところナンバーワンかなと思う。デジカメの画質は、「まあこんなものかな」という程度ですが、撮影するのが人の顔とかで、ケータイの待ち受けにしたいなら、これで十分。携帯電話と別にデジカメを持って歩き、さらに撮影した画像をパソコンに転送したりすることを考えると、お手軽感はバツグン。 やはりシャープ製の、折りたたみ・16和音・ステーション対応・カラオケ対応のJ-SH05が発表済みなので、デジタルカメラ機能が不要な方は、そちらと比べて購入するのもよいかも。個人的には、これから購入するならステーション対応は必須かなと思っています。
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湯野 |
カメラ付きの端末といえば、かつて京セラの「ビジュアルホン」というのがあったが、J-SH04ではレンズが背面に付いているというのがミソ。普通のカメラ感覚で使えるのだ。さらに、レンズの隣に鏡があって、自分を撮影することもできるというのは、なかなかのアイデア。もっとも、位置が位置だけに、人差し指の指紋がレンズに付きまくるというところもあるのだが、カメラ内蔵でこの大きさというのは、かなりの驚きである。 着信メロディの自作については、16和音まで対応しているので、かなり凝ったものを作ることができる。音符の入力操作は案外直感的に行なえるが、音の長さに関係なく音符が並べられるので、作りながらどの小節にいるのかが把握できないのが、旋律が多くなってくると結構つらい。それでも、色んなパラメーターを設定してオリジナル音色作成機能を使うと、かなりいい感じで歪み系サウンドを再現できるのは嬉しい。あとは、ドラムの音かな。 それから、J-スカイウェブについては、前のページに戻る操作が左上のJ-スカイボタンに割り当てられたので、J-SH02やJ-SH03などと比べると、かなり使いやすくなったと思う。
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白根 |
オモチャ画質といえばオモチャ画質なのだが、オモチャとしては上出来な画質。これをまったく普通サイズのケータイに搭載していると思うと、かなりお得な気分になる。これとカラーモバイルプリンタを持っていれば合コンの覇者になれるのではないだろうか。カノジョが6万色表示可能なJ-SH05(J-フォン東海で12月発売)で、カレシはカメラ搭載のJ-SH04、なんていう組み合わせも良いだろう。 あと、カラオケ対応端末なのもイカす。さっそく福山雅治の「桜坂」をダウンロードしたのだが、ちゃんとカラオケになる。花見など、屋外での酔っ払いイベントには必携アイテムになるのではないだろうか。ちなみにわたしがダウンロードした「桜坂」は約1分20秒で3622バイトだった。フルコーラスでないし、音質的には16和音を使い切っているとはとてもいえないものだったが、そこら辺はボーカル力でカバーしよう。 と、語りたいことはいくらでもあるのだが、結論を言えば。わたしはシャープ製J-フォン端末の基本インターフェースは好きなので、使い勝手は文句なし。連文節変換は高ポイント。それに加えてカメラとカラオケ。オモチャにこだわる人は、ゼッタイ買いだと思う。
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