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ケータイ新製品SHOW CASE
W43T(ルシッドブルー)
2006年4月21日発売
ボタン配置はオーソドックスなデザイン
右側面にはアプリボタンなどがある。本体を閉じているときは音量調整などに使う
ディスプレイ背面には本体を閉じた状態でも音楽再生機能に使えるボタンがある
背面のヒンジ部、左側にストラップ穴がある
本体下端にminiSDカードスロットがある。側面には赤外線通信ポートを搭載
左側側面にはデータ端子とイヤホンマイク端子がある
メインメニュー第1階層はアイコンランチャー式。最下段以外のアイコンは連絡先や各種機能に割り当てられる
メニュー第2階層以降はオーソドックスなリスト式デザイン
メインメニューのデザインは変更可能。別のデザインでもカスタマイズできるものがある
au共通の連絡先ショートカットのペア機能にも対応
辞書機能の辞スパを搭載
EZナビウォークの地図を立体的に表示させる3Dナビ機能に対応
20字×21行表示
15字×15行表示
12字×12行表示
10字×10行表示
日本語入力システムは予測変換に対応している
カメラ撮影画面。VGA以上の解像度では横位置に構えて横長画像を撮影する形式。
QVGA以下の解像度では縦位置に構えて縦長画像を撮影する
カメラのサブメニュー画面
最大解像度(2048×1536)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(327KB)
最大解像度(2048×1536)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(407KB)
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仕様でみるW43T
東芝製のWIN端末。auの春モデル仕様で音楽機能のLISMOを搭載しているほか、EZナビウォークの新機能「3Dナビ」に対応している。
EZナビウォークの3Dナビは、内蔵する3Dエンジン「T4G」を使ってナビゲーション中の地図表示を立体的な表示に切り替えられるというもの。3Dナビは都市部の主要交差点から半径50m程度の距離で利用できる。ただしW43Tは電子コンパスを内蔵していないので、表示されるのはケータイの向きとは無関係な道なりの方向となる。3Dナビ機能は現状ではW43Tでしか利用できないが、発売済みの一部機種も5月下旬より3Dナビに対応する。
カメラには323万画素のCCDを搭載。最大で2048×1536ドットの画像を撮影できる。オートフォーカスではないが、マクロモードの切り替えは半自動式。メモリカードはminiSDカードに対応する。
各種機能はauの春モデル仕様で、音楽機能のLISMOなどWIN端末の標準的機能に対応。PCサイトビューアーを搭載し、赤外線通信機能にも対応している。日本語入力システムにはMobile Rupoを搭載。電子辞書機能の「辞スパ」を内蔵する。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
103×50×22mm
重量
約125g
連続通話時間
約200分
連続待受時間
約280時間
ディスプレイ
26万色表示2.4型液晶
240×320ドット
表示文字数
20字×21行、15字×15行、12字×12行、10字×10行
メモリダイヤル
700件
データ通信速度
最大下り2.4Mbps、上り144kbps(EZwebおよびEメール時使用時)
ボディカラー
ルシッドブルー、エアリーホワイト、グロッシーブラック
【インターネットメール】
サービス名
eメール
利用料
EZ WINに含まれ315円(税込み)
メール受信機能
最大全角5000文字
メール送信機能
最大全角5000文字
メール保存件数
受信:2.25MBまたは900件
送信:1MBまたは400件
添付制限
受信:最大5件(各500KBまで)
送信:最大5件(合計500KBまで)
【着信メロディ】
和音数
最大128和音。着うたフル対応
着信音
・登録済みパターン:14種類
・効果音:7種類
・登録済みメロディ:6曲
・ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
和音着メロダウンロード
対応。「データフォルダ」内に保存
【データフォルダ】
データフォルダ容量
50MBまたは1000件(データ・BREW兼用)
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・メロディ/着うた
・ピクチャー
・ムービー
・PIM情報
・BREWアプリ
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
2048×1536、1600×1200、1280×960、640×480、240×320、120×160
撮影可能容量
データフォルダもしくはminiSDカードに保存
【カメラ(動画) 】
撮影可能画質
標準Sモード(96×80)、標準Mモード(128×96)、高品質Mモード(176×144)、全画面モード(320×240)
撮影可能容量
データフォルダもしくはminiSDカードに保存
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スタッフが見たW43T
コメント
湯野
HDD搭載のW41T、デザインモデルのneonと、ここ最近は目立つ端末を投入してきた東芝だが、今回のW43Tは、薄さを強調にしたW31T、W32Tの流れをくむモデルだ。もっとも、メインディスプレイの背面に音楽プレーヤー用のボタンを搭載した影響もあってか、こちら側のボディの厚みがやや増しており、開いて手に取ると、わずかながら頭が重い感じがする。
W43Tの発売当初のウリとなる「3Dナビ」だが、キッチリと3D表示される地域はまだまだ限定的だが、分かりづらい繁華街などでは役に立つだろう。ただ、やはりこの手の機能を有効に活用するには、ボーダフォンの904SHで採用されている「モーションコントロールセンサー」のような機能が欲しくなるのも確か。今後の端末の進化に期待したい。
それ以外の部分では、このところauが力を入れている音楽サービス「LISMO」に対応し、本体を閉じた状態で音楽プレーヤーを起動・再生できる「フロントキー」も装備している。細かいところでは、BGM再生モードに移ったときに、さり気なく曲名などを表示してくれる「音声連携壁紙」などの機能も面白い。
しかし、Bluetooth機能が省略されてしまったのは残念なところ。音声通話とデータ通信関連のプロファイルだけでもサポートして欲しかった。
白根
春モデル仕様でLISMOなどに対応しているW43T。この端末、紹介されるときに「3Dナビ対応」が前面に押し出されてしまうが、実は3Dナビは一部の旧機種でもダウンロードで対応できてしまう。それどころかW41SやW41Kの方が電子コンパスを搭載し、ケータイの向きと画面表示をあわせることができる。
スペック的には地味に見えるW43Tだが、ポイントは「普通の東芝端末」であることか。東芝の春モデルはHDD内蔵157gの「W41T」とau design projectブランドの「neon」がある。普通のデザイン・大きさの東芝端末を待っている人にはW43Tが良い選択肢になるわけだ。
使い勝手はauの東芝流。メインメニューは12個並んだアイコンランチャー式だが、最下段の3つ以外はすべてカスタマイズ可能。機能だけでなく連絡先を割り当てられるなど自由度も高い。フォントのダウンロードに対応しているのもユニークだ。
機能としては東芝おなじみのBluetoothは搭載していないが、PCサイトビューアーや電子辞書など地味ながらも便利な機能を搭載している。ディスプレイも2.4型と大きくて見やすい。3メガのカメラも、マクロが手動操作不要で撮影画像の色調も自然な印象だ。当然LISMOに対応しているので完成度の高いミュージックプレーヤー機能を利用できる。背面にも音楽操作に便利なボタンがあり、さりげなくリモコンがなくても使いやすいように工夫されているのもポイントだ。ただ、できれば再生ボタンだけポッチをつけるなどして、ポケット内操作をしやすくして欲しかったが。
目立ったポイントはないが堅実に作ってある。auの基本的な機能(といってもEZナビウォークからLISMOまで豊富なものだが)に対応した使いやすいケータイとしてオススメできる。ただ、同じくらいの大きさでおサイフケータイ対応、2.6型ワイドQVGAのW41CAがあるのを思うと、ちょっとW43Tは地味すぎるのではないかと思ってしまうのだが……。
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URL
製品情報(KDDI)
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w43t/index.html
製品情報(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/au/w43t/w43t_menu.htm
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