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ケータイ新製品SHOW CASE
904T(キャニオンレッド)
2006年3月10日発売
2軸回転ヒンジデザインにより、ディスプレイを表に出した状態で折りたためる
ヒンジ部外側にはボタンがあり、本体を閉じた状態でも各種操作が可能
ボタンの配置はオーソドックスなもの
ヒンジ部には4方向と決定の5つのボタン、ディスプレイ下には2つのソフトボタンがある
右側面にはホールドやシャッターのボタンがある
左側面には上下のボタンがある
カメラは電池側背面に搭載している。FeliCaアンテナも同じ位置にある
ヒンジ部には赤外線通信ポートとストラップ穴がある
メインメニューはオーソドックスなアイコンランチャー式
設定メニューなどメニュー第2階層以降はリスト式の表示
カスタマイズ可能なショートカットメニュー。アドレス帳の連絡先へのショートカットも設定できる
東芝独自の音楽再生機能。803Tと同じ機能があり、転送ソフトも同じBeat Engineが同梱される
GPS機能を利用した地図表示や歩行者ナビゲーション(有料)が利用できる
16.5字×19行表示
10字×9行表示
7.5字×8行表示
日本語入力システムは予測変換に対応したモバイル ルポ
次単語の推測にも対応する
VGA以上の解像度を撮影するデジタルカメラモードでは、横位置に構えて撮影し、横長の画像を保存する
VGA未満の解像度を撮影するモバイルカメラモードでは、縦位置で撮影し、縦長画像を保存する
撮影時のサブメニュー。基本的な設定変更はメニューを呼び出さないでもショートカットボタンで行なえる
最大解像度(2048×1536)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(313KB)
最大解像度(2048×1536)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(295KB)
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仕様でみる904T
東芝製のボーダフォン3G端末。FeliCa機能やGPS機能を搭載するフラッグシップモデル。2軸回転ヒンジデザインで、閉じた状態でも利用できる十字カーソルボタンを搭載していることも特徴のひとつ。
FeliCaに対応し、おサイフケータイの各種サービスが利用できる(モバイルSuica非対応)。GPS機能により歩行者ナビゲーションサービスを利用可能。「Vodafone Address Book」や「Vodafone live! CAST」「デルモジ」といった最新サービスにも対応している。Vアプリ(メガアプリ)やBluetooth機能、赤外線通信機能、音楽再生機能、国際ローミング機能なども搭載する。
2軸回転ヒンジを採用。ヒンジ部外側にカーソルボタンと決定ボタン、メインディスプレイ下に2つのソフトボタンを搭載していて、閉じた状態でも文字入力以外のほとんどの操作が行えるようになっている。
カメラには有効310万画素のMOSを搭載。マクロ切り替えは手動式。撮影した画面を別売りケーブルによりテレビに出力する機能もある。対応メモリカードはminiSDカードで、容量は1GBまでがサポートされる。メインディスプレイは2.4型QVGA表示、サブディスプレイは160×33ドット、モノクロ4階調表示。TVコール時に利用できる内向きのサブカメラは31万画素。
日本語入力システムには「モバイル ルポ」を搭載。11万6千語を収録する国語・英和・和英辞典を内蔵する。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
112×50×26mm
重量
146g
連続通話時間
180分(W-CDMA時)
連続待受時間
400時間(W-CDMA時)
ディスプレイ
26万色表示2.4型TFT液晶
240×320ドット
表示文字数
7.5字×8行、10字×9行、16.5字×19行
メモリダイヤル
500件
データ通信速度
下り最大384kbps/上り最大64kbps
ボディカラー
フォレストグリーン、アーバンシルバー、キャニオンレッド
【インターネットメール】
サービス名
MMS
利用料
月額利用料金はボーダフォンライブ!に含まれ、300KBのMMS送信時200円/件(国内通常契約時)。容量や相手によっては無料
メール受信機能
添付ファイルを含めて最大300KB
メール送信機能
添付ファイルを含めて最大300KB
メール保存件数
MMS:受信600件/送信150件
SMS:受信1000件/送信500件
【着信メロディ】
和音数
最大128和音(着うたフル対応)
着信音
・パターン:4種類
・登録済みメロディ/効果音:17曲
登録メロディ曲名
[3D]Techno
[3D]森林浴
[3D]流れ星
ハバネラ
いつか王子様が
私のお父さん
チゴイネルワイゼン
アロハオエ
黒電話
ニュース速報
電子音
お電話です
メールご覧ください
Phone Call
You’ve got mail!
目覚まし時計
鳩時計
【データフォルダ】
データフォルダ容量
40MB
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
アプリ、メロディ、フォトなど
【Javaアプリ】
保存件数
データフォルダに保存。メガアプリ対応
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
デジタルカメラモード:2048×1536、1600×1200、1280×960、640×480
モバイルカメラモード:240×320、144×176、120×160、112×112、96×128
撮影可能容量
データフォルダもしくはSDカードに保存
【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット
3GP形式
撮影可能画質
320×240、176×144、128×96
撮影可能容量
データフォルダもしくはminiSDカードに保存
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スタッフが見た904T
コメント
湯野
おサイフケータイやGPSナビ、音楽プレーヤー機能などを搭載したフラッグシップモデルだけに、かなりの重量感。見た目にも実際にもかなり大きく感じる。全体的な質感、特にカーソルキーの辺りのデザインなどは、auのG'zOne TYPE-Rで見られたようなメカっぽいテイストで、ハイエンド端末としての存在感をアピールしている。
実際に使ってみたところ、ボーダフォンの3G端末としては一通り最先端の機能をサポートしているのだが、ドコモやauのハイエンド端末と比べると、どうしても見劣りしてしまうというのが正直な感想だ。おサイフケータイ対応とはいうもののモバイルSuicaをサポートしておらず、GPSナビ利用時の地図表示速度も若干もたつく。その反面、音楽プレーヤーまわりの機能は、たいへん充実している印象だ。
最近の端末はやたらとサイドキーが多くて、こんがらがることもあるが、904Tではサブのカーソルキーなどを装備したことにより、ディスプレイを反転させた状態での操作も行ないやすい。音楽プレーヤー以外にも、カメラやGPSナビでも有効なスタイルだ。もっとも、そこまでするのであれば、リモコン側にカーソルキーの機能を持たせるなどして、端末のサイズを少しでも小さくして欲しかったところだが……。
メニューなどのユーザーインターフェイスは、今どきの端末としては少々殺風景な気もするが、概ねどこに行けば何があるか分かるようになっている。ただ、いかんせん取扱説明書の内容が“グローバルスタンダード”に走っていた時代のままで、分かりづらい。元々ハイエンドユーザー向けの端末ということもあって、多少説明は省いても大丈夫なのかもしれないが、せっかく搭載した機能を一人でも多くのユーザーに使ってもらえるよう努力する必要があるだろう。
白根
おサイフケータイやGPSなどさまざまな最新機能を搭載した、ボーダフォンらしい贅沢なフラッグシップモデル。
2軸回転ヒンジデザインを採用していて、メインディスプレイを表に出した状態で折りたためる。さらにヒンジ部の外側とディスプレイ下にボタンを配置することで、4方向操作と決定操作、2つのソフトボタン操作が可能。文字入力以外のほとんどの操作を本体を閉じたまま行なえる。しかし、その状態だと重たい本体の最下部にボタンが集中するので、ちょっと握りながら操作しにくい印象も。「カーソルが上、画面が下」の方がグリップしやすく操作しやすいと思うのだが。あとカメラについても、本体を開かないとショートカット操作ができないなど不満な面も。4方向のボタンをもっと活用して欲しかった気もする。
いくつかの不満点があるものの、このデザインはナビゲーションや電子コミックなどビュアー的な機能を利用する上ではかなり便利だ。とくにナビゲーションでは歩きながらポケットに入れたり出したりが忙しいので、開閉しないで済むのがありがたい。メニューなどの使い勝手は普通。オーソドックスなアイコンランチャー式のメニューで、連絡先を設定できるショートカットメニューなど基本的なところは押さえてある。
最新機能を使いたい人向けのハイスペックモデル。惜しいのは、4月発売の904SHと差別化ができていないことか。最強スペックを求めるならばVGA液晶搭載の904SHを待つのもオススメだ。ただ、どちらにしてもかなりケータイとしては大きくて重たい。購入前には店頭でモックアップでその大きさ・重さを確認しよう。
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URL
製品情報(ボーダフォン)
http://www.vodafone.jp/japanese/products/model_3G/v904t/index.html
製品情報(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/vodafone/904t/904t_menu.htm
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