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ケータイ新製品SHOW CASE
簡単ケータイS(白)
2005年10月15日
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写真で見る「簡単ケータイS」
ボタン配置
スライド式の電源スイッチ
「ワンタッチボタン」を装備している
各ボタンはフラットに配置されている
通話ボタンを押すとボタンが発光する。着信時は通話ボタンのみ点灯する
パッケージにはシールが同梱されており、ワンタッチボタンに貼ることも可能
背面に着信音の音量が2段階で設定できるダイヤルを搭載。このダイヤルでマナーモードにも設定可能
ダイヤルは側面側から指で操作できるようになっている
端末上部にストラップ穴
側面部には外部接続端子のみが搭載されている
充電台に置いたところ
充電台との接点は背面部にある
取扱説明書はリーフレットのような薄さ
同梱の書込可能なストラップに自分の電話番号を書いておけば、忘れずに相手に伝えることも
■
仕様で見る「簡単ケータイS」
「簡単ケータイS(A101K)」は、通話機能に特化した京セラ製CDMA 1X端末。「ツーカーS」のau版とも言えるコンセプトで、シニア層などをターゲットにした端末だ。
登録しておいた電話番号へ簡単に発信できる「ワンタッチボタン」を3つ搭載しており、ツーカーSと同様に液晶ディスプレイは搭載されていないものの、着信の大小、およびマナーモードを簡単に設定できる「切替ダイヤル」を装備する。電源スイッチはスライド式を採用。パッケージには、自分の電話番号を書き込める「クリップ付きストラップ」や、ワンタッチボタンに登録した相手先などを書き込めるシールが同梱される。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
約46×125×15mm
重量
約78g
連続通話時間
約170分
連続待受時間
約270時間
充電時間
約110分
ボディカラー
白
■ スタッフが見た「簡単ケータイS」
コメント
湯野
「簡単ケータイS」には、短縮ダイヤルを登録できる3つの「ワンタッチボタン」や、着信音の音量を調節できるダイヤルなど、「ツーカーS」に無かった機構が搭載されている。多少の機能追加があるとはいえ、基本的なコンセプトはツーカーSと同じだ。
個人的に残念に思うのは、GPS機能を使った「安心ナビ」のようなauらしい機能が搭載されていないところ。この手の端末の場合、お年寄りが自分で買うということもあるが、子供が親に買ってあげるというケースも多い。そういう意味では、買ってあげる側が「買ってあげたい」と思うような工夫が欲しいのだ。
ツーカーSはツーカーの営業エリアである東名阪でしか入手できなかったが、簡単ケータイSは全国で販売される。東名阪以外のエリアでこうした端末を求めていた人にとっては朗報だ。ただ、対するドコモも「らくらくホン シンプル」を発表しており、市場がどう評価するのか興味深いところだ。
津田
ポイントとなるのは、新機能のワンタッチボタンや切替ダイヤルの使い勝手だろう。ワンタッチボタンは、登録してしまえば頻繁に電話する相手の電話番号を入力することなく発信できるため便利だ。しかし、登録にはボタンを長押しする必要があり、携帯電話に慣れていないおじいちゃん、おばあちゃんに操作してもらうには、ハードルが高いように思う。
背面側に搭載されている切替ダイヤルは、マナーモードに設定できるほか、着信音を2段階(大小)で設定可能。側面部から、操作できそうなデザインだが、ダイヤル自体は端末中央よりに搭載されており、ダイヤルも若干堅い印象だ。くるくると回ってしまうのも問題があるが、電源にスライド式のスイッチを採用しているので、こちらもスライド式でもよかったのかもしれない。また、通話時間・待受時間ともにツーカーSよりも短くなっているので注意が必要だ。
全体的にはツーカーSよりもコンパクトな印象で、ツーカーSから引き継がれている部分も多い。家族がau端末を使っているなら、家族割のワイドサポートを適用して月額1,575円で利用できるし、KDDIは、ツーカーからauへの同番移行サービスを展開しているので、ツーカーSから簡単ケータイSに乗り換えるのも悪くないだろう。
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URL
ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0906a/
製品情報(KDDI)
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/a101k/
製品情報(京セラ)
http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/a101k/
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