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ケータイ新製品SHOW CASE
V603T(ネイビー&グリーン)
2005年2月19日発売
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写真で見るV603T
キー配列
カメラ部
ヒンジのロック解除ボタンを押せばディスプレイはさらに倒れる
右側面のキー配列
miniSDカードスロットと赤外線送受信部
パッケージに付属のリール式イヤホンアンテナ。裏にはクリップが付く
卓上ホルダは置き台として利用できる
メインメニュー
メインメニューから移動、カメラ・データメニュー
ショートカットメニュー。辞書機能などがあらかじめ登録されている
テレビを横位置で起動。チャンネルを変えると画面隅に表示
ボリュームの変更も確認可能
テレビメニューは横画面に合わせたもの
EPG機能を利用した番組表
番組表アプリのサブメニュー
端末で録画したテレビ番組を保存したフォルダ
ラジオ機能。周波数が表示されず、アナログ感覚
写メールモードのファインダー画面。デジタルカメラモードでは表示が横向きになる
18.5字×17行表示
11字×10行表示
8.5行×9行表示
5.5字×5行表示
予測変換対応のモバイルRupoを搭載
撮影サンプル。1280×960ドット、画質ファイン ※リンク先は回転のみのオリジナル画像(約314KB)
撮影サンプル。夕暮れも人間の目に近い描写。1280×960ドット、画質ノーマル ※リンク先は回転のみのオリジナル画像(約142KB)
撮影サンプル。1280×960ドット、画質ファイン ※リンク先はオリジナル画像(約328KB)
撮影サンプル。夕日に照らされた花をマクロモードで。比較的シャープな描写。1280×960ドット、画質ファイン ※リンク先はオリジナル画像(約261KB)
仕様で見るV603T
東芝製のボーダフォン端末。パケット対応のハイエンドPDC端末・V6シリーズで、機能的にはV601T、nudio V602Tの後継機種となる。
テレビ機能にフォーカスした端末で、ディスプレイを後ろ側に折りたたむ「TVビュースタイル」でテレビが自動起動できる。EPG(電子番組表)に対応し、テレビ視聴中の横画面テレビメニュー表示、チャンネル、ボリューム表示が可能。miniSDカードに視聴中のテレビ番組を録画できる機能も用意される。
131万画素CMOSセンサー搭載のメガピクセルカメラやQVGA液晶、辞書機能を搭載。「256Kアプリ Ver.2」に対応するほか、新たに採点機能を搭載した「ケータイカラオケV-Kara Ver.2」に対応する。
なお、これまでサポートされていたNancy形式での動画撮影は非対応となっている。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
103×50×25mm
重量
約142g
連続通話時間
約120分
連続待受時間
約380時間
充電時間
約120分
ディスプレイ
26万色表示2.4型TFTカラー液晶
240×320ドット
メモリダイヤル
500件
データ通信速度
最大下り28.8kbps、上り9.6kbps(パケット通信時)
ボディカラー
ブラック&シルバー、ピンク&ピンク、ネイビー&グリーン
【インターネットメール】
サービス名
ボーダフォンライブ!
利用料
月額利用料金はボーダフォンライブ!に含まれ、月額300円
スーパーメールの通信料金は0.3円/パケット(パケット割引サービスあり)
スカイメールの通信料金は送信2円/1通、受信無料
メール受信機能
スーパーメール:テキスト最大全角6000文字(12KB)、添付ファイルは最大30KB
スカイメール:テキストのみで受信最大全角192文字、送信最大全角64文字
メール保存件数
受信:2000件、送信:300件
【着信メロディ】
和音数
最大64和音
着信音
・効果音:10種類
・登録済みメロディ:5曲
・ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名
トロイメライ
ハープ協奏曲
ボレロ
歌劇「カルメン」よりハバネラ
「マイスタージンガー」前奏曲
【データフォルダ】
データフォルダ容量
10MB(Vアプリ保存領域も兼ねる)
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・メロディ/着うた
・ピクチャー
・ムービー
・PIM情報など
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
各種待受画面用サイズ、144×176、120×160、640×480、1280×960
撮影可能容量
データフォルダもしくはminiSDカード(別売)に保存
【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット
MPEG-4
撮影可能容量
ハンディビデオモードの連続録画時間は保存媒体の容量に依存
スタッフが見たV603T
コメント
湯野
一見すると普通の折りたたみ型ケータイ。しかし、ヒンジ横のボタンを押すと、ディスプレイ部分のボディが反り返るように折りたためる。「TVビュースタイル」と呼ばれるこの形は、文字通りテレビを視聴するためのもので、このスタイルにすると自動的にテレビチューナーが起動する。
こうした構造も、いわゆる二軸ヒンジの一種なわけだが、他社製の端末に見られる“ひねるタイプ”よりも直感的に操作できる。もっとも、TVビュースタイルにすると、カメラが使えないなどの制約が生まれてしまう面もある。まだまだ新しい形なので、改良の余地は残されていると言えるだろう。東芝には、ぜひとも今後もこの形にチャレンジしてもらいたい。
auのW21Tのゲームポインタなど、東芝というメーカーは何かとオマケを付けてくれるが、今回のV603Tには持ち歩いてもケーブルが絡まないリール式のイヤホンアンテナが付属する。これはアンテナにもなっており、テレビの視聴には欠かせないアイテムだ。もちろん、イヤホンを繋がなくても視聴できるが、映りがだいぶ違うので、繋いだほうがいいだろう。
サッカーのワールドカップ予選やプロ野球など、これからの季節、見逃せないスポーツ中継も多くなる。そんなときにはV603Tのテレビチューナーが役に立つだろう。
太田
テレビ機能にフォーカスしながらも、V601T、nudio V602TなどのV6シリーズの機能を引き継いでいる。独特のヒンジは、ディスプレイを裏側まで倒せばテレビが起動、という分かりやすく、割り切った仕様を実現するためのもの。この「TVビュースタイル」では2軸ヒンジを搭載した端末の「デジカメスタイル」のような状態になるが、カメラは内側を向いており、テレビ機能以外で「TVビュースタイル」の活用は難しいと思われる。イヤホンアンテナをリール式にしたり、卓上ホルダが置き台になるなどの工夫が嬉しいが、イヤホンアンテナの平型端子はサイドキー側に向かってコードが出ているため、装着中はチャンネルキーを押しづらい点が少し気になった。イヤホンアンテナの装着はテレビ視聴に必須ではないが、付けた方が当然テレビの受信や画質は安定する。端末上でテレビ番組の録画も可能だが、着信すると録画は中断されるのでメモ程度の利用になるだろう。
テレビ機能以外では、ハイエンドPDC端末として申し分ない機能を搭載。国語や英和などの辞書機能も便利で、アプリ、着うた、カラオケ、テレビ出力などの機能も充実している。同社製の端末でおなじみの3D待受アプリ「くーまん」の愛らしさも相変わらずだ。
テレビ機能を搭載していながら、その他の機能を省かれていないのがポイント。スポーツ中継やニュースなど、生で見ることが楽しい番組を見逃したくないユーザーには、とても役に立ってくれる端末ではないだろうか。
■ ニュースリリース(ボーダフォン:PDF形式)
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2005/050131.pdf
■ ニュースリリース(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2005_01/pr_j3102.htm
■ 製品情報(ボーダフォン)
http://www.vodafone.jp/japanese/products/kisyu/v603t/
■ 製品情報(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/vodafone/v603t/v603t_menu.htm
・
テレビを見るために開発した「TVビュースタイル」
・
テレビ視聴にこだわった東芝製「V603T」
2005/03/03 21:07
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ケータイWatch編集部
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