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ケータイ新製品SHOW CASE
702MO(リコリッシュブラック)
2004年12月11日発売
ボタン配置。国内のデファクトとはかなり違っている。カーソルボタン上にある「-」と表記されたものはメニューボタン
底面には充電・データ端子。海外で一般的なメーカー独自形状で、充電スタンド用の接点はない
左側面に上下カーソルと決定ボタン
右側面にカメラボタン
ヒンジ部上端中央にストラップ穴がある
メインディスプレイ下にTVコールに利用する自分撮りカメラがある
左上が702MOが採用するTransFlash。miniSDよりも小さい。SDカードに変換するアダプタが付属する
TransFlashはリムーバブルディスクというより拡張可能な内蔵ディスクというコンセプトで、スロットも電池裏に搭載されている
メインメニュー画面はアイコンランチャー式。リスト式に変更することも可能
設定メニューなどはリスト式
一部のメニューは第2階層以降もアイコンランチャー式
95個設定できるショートカットメニュー
待受状態でのカーソル操作に好きな機能を割り当てられる
カーソル操作に割り当てられた機能はアイコンで表示される
9字×9行表示
予測変換は文字を入力するたびに表示されるタイプではない
予測単語リストは予測ボタンを押すと表示される
画像リストはサムネイル付きで3件表示される
カメラ撮影時画面
640×480ドットでの撮影サンプル。リンクの画像は無加工(59KB)
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仕様で見る702MO
モトローラ製の3G端末。国際ローミング機能に対応し、国外からのTVコール機能も可能。最大1MBのアプリや着うたロングバージョンに対応するが、Flashプレーヤーは搭載されない。
702MOと702sMOはデザインが異なるものの中身が共通で、スペック、メニュー構造などはほぼ同等。いずれの機種も対面撮りに31万画素のCMOSカメラ、自分撮りに10万画素のCMOSカメラを搭載し、1.9型220×176ドットのTFT液晶を搭載する。ただし702sMOはサブディスプレイを搭載しない。メモリカードは国内ではまだ普及していないTransFlash対応で、32MBのTransFlashカードとSDカードアダプタが付属する。
日本語入力システムにはモバイルWnn V2を搭載。パソコンとアドレス帳などをシンクロさせることが可能で、USBケーブルが同梱される。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
94×49×27mm
重量
約139g
連続通話時間
約130分
連続待受時間
約220時間
充電時間
約180分
ディスプレイ
6万色表示1.9型TFT液晶
176×220ドット
表示文字数
9字×9行
メモリダイヤル
500件
リダイヤル・着信履歴
各20件
データ通信速度
下り最大384kbps/上り最大64kbps
ボディカラー
アークティックブルー、リコリッシュブラック
【インターネットメール】
サービス名
MMS
利用料
月額利用料金はボーダフォンライブ!に含まれ、月額300円
SMS送信時3円/件(国内通常契約時)
300KBのMMS送信時200円/件(国内通常契約時)
384バイトまでのメールは受信無料。ボーダフォン機種からのメールは容量にかかわらず受信無料
メール受信機能
添付ファイルを含めて最大300KB
メール送信機能
添付ファイルを含めて最大300KB
メール保存件数
受信・受信あわせて90件(MMS送信のみの場合)もしくは2MB
【着信メロディ】
和音数
最大24和音(着うたロングバージョン対応)
着信音
・パターン:19種類
・効果音:6種類
・登録済みメロディ:11曲
・ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名
Air Guitar
Businessring
Dancing
Decibel
Groovy Sensation
Notification
Passion
Power Surge
Raga Son
Summerdream
Vivaldi
和音着メロダウンロード
対応。「データフォルダ」内に保存
【データフォルダ】
データフォルダ容量
2MB
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
Vアプリ、メロディ、フォトなど
【Javaアプリ】
保存件数
データフォルダに保存。メガアプリ対応
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
640×480、320×240、160×120
撮影可能容量
データフォルダもしくはTransFlashに保存
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スタッフが見た702MO
コメント
白根
モトローラの3G端末。702sMOとは双子の兄弟で、向こうがストレートスタイルであるのに対し、こちらは折りたたみスタイルを採用している。中身はまったく同じで、メニュー構成などの使い勝手からカメラ解像度などのスペックまで共通となっている(702MOにはサブディスプレイが搭載されているが)。
メインメニューはアイコンランチャー式で、カスタマイズ可能なメニューもある。とくに待受状態でのカーソル操作に機能の割り当てが可能なのは良くできている。しかし国内のケータイに慣れていると違和感を感じる。とくにボタンの配置や機能がわかりにくい。慣れの問題ではあるが、キャリア主導で使い勝手の統一を行なっている国内のケータイがいかに特殊で、いかに使いやすいものなのかを実感してしまった。また日本語入力システムも、モバイルWnn V2を採用していると言うことだが、予測候補単語のリストは随時表示される形式ではなく、予測ボタンで呼び出すという2年前の使い勝手というのも残念だ。
ボーダフォン3Gの中ではエントリーモデルに位置づけられる702シリーズだが、対応サービスの面では上位機種との差は少なく、Flashに対応していないものの、メガアプリなど3G向けのサービスの多くが利用できる。しかし液晶がQVGAでなく、カメラも30万画素とエントリーモデル並のスペックであるにもかかわらず、重さは140g級と最新ハイエンドモデルと同等。大きくてOKというアメリカンサイズ仕様ということなのかもしれないが、どうしてもモトローラ端末を使いたい、という人に対しても「いや、ちょっと待て」と再考を進言したくなる。メニューの独特さ、本体の大きさからして日本人向けの端末ではないという印象だ。
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関連記事
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ボーダフォン、モトローラ製「702MO」「702sMO」を発売
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URL
ニュースリリース(ボーダフォン)
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2004/041210.pdf
製品情報(ボーダフォン)
http://www.vodafone.jp/3G/products/model/v702mo.html
製品情報(モトローラ)
http://motorola.jp/hellomoto/702MO/flash/
2004/12/31 01:01
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