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ケータイ新製品SHOW CASE
W21CA(ジェネシスシルバー)
2004年12月下旬



ボタン配置はオーソドックスなもの 右側面に各種ボタン。シルバーのシャッターボタンは半押し対応

左側面には充電・USBクレイドル接続用の接点とminiSDカードスロットがある 液晶を表に出した状態で折りたためる

カメラは電池側背面。ステレオスピーカーや撮影補助照明も近くに配置されている ストラップ穴はボタン側下端、右寄りについている

画面が横になるデザインの充電スタンド。設置すると画面が横表示に切り替わる。USBクレイドル機能もある

アイコンランチャー式のメインメニュー メインメニュー第2階層以降はリスト式の表示 本体を閉じると側面の上下カーソルだけで操作しやすいメインメニューに切り替わる

待受画面。待受アイコンランチャーが上に、ショートカットアイコンが下に表示される カスタマイズ可能なショートカットアイコン。各種機能のほかにアドレスやデータフォルダ内ファイルも設定可能 待受ランチャーメニュー。閉じた状態でも上下カーソルだけで操作がしやすくなっている

メインメニューのデザインは変更が可能。これはプリインストールされる「ストリームコード」 プリインストールされるメインメニューデザインの「インフォメーションタワー」 プリインストールされるメインメニューデザインの「リトル ボス」

9字×11行 11字×14行 18.5字×22行

予測変換に対応したATOK+APOTを搭載 次単語の推測機能は、人名の後に敬称や続く名前なども推測できる メール閲覧時のサブメニュー。画面が長いため表示項目が多い

着うたフルの再生画面 着うたフルのリスト画面。画面が長く、表示数も多い BREWメニューや一部のBREWアプリは画面の一部が使われない

PCサイトビューアーの「ケータイモード」。縦スクロールだけでサイトが読めるよう、自動整形されている PCサイトビューアーの「PCモード」。ほぼオリジナルのデザインで表示。ページ上の広告は非表示にもできる 左側のメニューで「戻る」などのブラウザ操作。右側のメニューは各種設定やブックマーク管理などを行なう

開いた状態でのカメラ撮影画面。VGA以上の解像度は90度回転して撮影される 本体を開いた状態でのカメラ撮影時のサブメニュー。各種ショートカットボタンも設定されている サムネイルは9件表示

閉じた状態でのカメラ撮影画面。VGA以上の解像度で保存されるのと同じ横方向に表示される 閉じた状態での撮影時のサブメニュー。側面ボタンだけで操作しやすいようにデザインされている

閉じた状態での撮影時にも、一部ガイド付きのメニューが用意される

最大解像度(1600×1200ドット)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(362KB) 最大解像度(1600×1200ドット)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(357KB)

最大解像度(1600×1200ドット)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(358KB) 最大解像度(1600×1200ドット)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(371KB)

最大解像度(1600×1200ドット)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(380KB) 最大解像度(1600×1200ドット)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工(378KB)

仕様で見るW21CA

 カシオ計算機製のWIN端末。ケータイとしては最大となる2.6型液晶を国内初搭載する、着うたフル対応の2004年冬仕様モデル。

 2.6型液晶の解像度は、幅がQVGAと同じで縦に80ドット長くなっている240×400ドット。大きさ的には縦が長くなっているが、幅は2.4型QVGA液晶よりも少し狭くなっている。メールなど主な機能は画面全体を使って表示されるが、一部のQVGA液晶搭載ケータイ向けに開発されたBREWアプリは、画面の一部が表示されない。2軸回転スタイルにより、液晶を表に出した状態でも本体を折りたためる。その状態でカメラを使ったりメールを読むことが可能。ただし折りたたんだ状態での通話は行なえない。

 カメラにはオートフォーカスに対応した有効画素数200万のCCDカメラを搭載。最大で1600×1200ドットの画像を撮影できる。メモリカードはminiSDに対応。側面のシャッターボタンは半押しによるフォーカスロックにも対応していて、本体を折りたたんだ状態ではコンパクトカメラのように構えられる。サブディスプレイは搭載していないが、液晶を反対側に向けて本体を開くことで自分撮りも行なえる。

 パソコン向けのインターネットサイトを閲覧するための「PCサイトビューアー」を搭載する。同機能はAH-K3001Vにも搭載されたブラウザソフト「Opera」を使っていて、パソコン向けのウェブページをケータイの画面に合わせて縮小変換するなどの機能を搭載している。ただし同機能利用時に発生するパケット料金は、auが提供するパケット定額オプションの適用外となる。

 着うたフルに対応し、ステレオスピーカーを搭載する。サラウンド技術「DiMAGIC Virtualizer X」を採用し、ステレオ効果を高めた再生も可能。市販のステレオイヤホンを接続するためのアダプタとステレオイヤホンが付属する。

 日本語入力システムには次単語の推測にも対応するATOK+APOTを搭載。付属の充電スタンドはUSBクレイドル機能も兼ねていて、本体を載せるだけでパソコンとアドレス帳をシンクロさせたり画像ファイルを取り込むことができる。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
103×51×27mm
重量 約143g
連続通話時間 約190分
連続待受時間 約240時間
充電時間 約130分
ディスプレイ 26万色表示2.6型TFTカラー液晶
240×400ドット
表示文字数 9字×11行、11字×14行、18.5字×22行
メモリダイヤル 500件
データ通信速度 最大下り2.4Mbps、上り144kbps(EZwebおよびEメール時使用時)
ボディカラー ジェネシスシルバー、エヴィルブラウン

【インターネットメール】
サービス名 eメール
利用料 EZ WINに含まれ315円(税込み)
メール受信機能 最大全角5000文字
メール送信機能 最大全角5000文字
メール保存件数 受信:2.4MBまたは500件
送信:840KBまたは200件
添付制限 5件。合計206KBまで

【着信メロディ】
和音数 最大64和音。着うた対応
着信音 ・パターン:10種類
・登録済みメロディ6曲
・登録済み着うた:1曲
・ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名 花(short size)/ORANGE RANGE(着うた)
Electrical Parade
Collage
Morning Sun
Good News
Flower Dance
Restful Breeze
和音着メロダウンロード 対応。「データフォルダ」内に保存

【データフォルダ】
データフォルダ容量 24MBまたは800件(BREWフォルダ:5.8MB)
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・メロディ/着うた
・ピクチャー
・ムービー
・PIM情報など

【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット JPEG
撮影可能解像度 PCモード(1600×1200、1600×960、1280×960、640×480)
ケータイモード(240×400、240×320、120×160)
撮影可能画質 添付可能なメールモードで保存可能(1280×960以下)
撮影可能容量 データフォルダもしくはminiSDカードに保存

【カメラ(動画) 】
撮影可能画質 96×80(Sサイズ)、128×96(Mサイズ)、176×144(Lサイズ)、240×180ドット(LLサイズ)、320×240(未編集でのメール添付は不可)
撮影可能容量 データフォルダもしくはminiSDカードに保存


スタッフが見たW21CA

コメント
湯野  au初のカメラ付きケータイを出してからというもの、カシオ製の端末は常に高い評価を得てきた。しかし、ここ最近、au全体の動きから大きく外れていた部分も無かったわけではない。それがダブル定額のCDMA 1X WINとBREWだ。その2点が気になっていたユーザーも多いことだろう。今回の「W21CA」は、「お待たせしました」と言わんばかりにWINとBREWに対応し、さらに「PCサイトビューアー」を搭載。おそらく、この冬のWIN端末のラインナップの中で、最も注目度が高い端末だろう。
 やはり一番の注目はPCサイトビューアーなわけだが、通信速度やCPUパワーの違いもあってか、同じくOperaブラウザを搭載するAH-K3001Vよりも動作は機敏。ただ、この機能を使った場合の料金は定額制の外になってしまうので、画像が多いサイトなどを閲覧する場合は、それなりの出費を覚悟する必要がある。この機能を多用しようと思っているなら、「パケット割WINスーパー」か「パケット割WINミドル」を契約するのが無難だ。たまにPCサイトを参照する程度であれば、「ダブル定額」でもさほど心配はいらないだろう。
 個人的には、いわゆるフルブラウザを搭載したのであれば、インターネットのもう1つのキラーアプリケーションであるPOP3/SMTP対応のメールソフトなんかも搭載して欲しかった。もっとも、その場合はPPTPなどのVPN関連のプロトコルもサポートしてくれると、ビジネスユーザーにとってはありがたい。
 しかし、実際に端末に触れて感じるのは、PCサイトビューアー以外の部分のおもしろさだ。例えば、240×400ドットというやや特殊なサイズの液晶の使い道。メール表示やPCサイトビューアーなどで画面を広く使えるということもあるが、横置きスタイルの充電台を用意したというところからも分かる通り、ムービーの再生の際に非常に適している。巷のワイドテレビのように画面フィッティングの機能もちゃんと搭載しているあたり、芸が細かい。DIGAやAQUOSなどのSD-Video対応機器で録画した動画データをそのまま再生できるので、それらのAV機器を持っているauユーザーにとっては要チェックの機能だ。
 これはW21CAに限らず、WIN端末全般に言えることだが、手に取るとかなり大きく、重く感じるのも事実。また、他メーカーの端末と比較すると、ICレコーダーや辞書機能が無いところに不満を感じるユーザーもいるかもしれない。そのあたりを気にしないのであれば、操作性も良く、パソコンとの親和性も高いので、幅広いユーザーにオススメできる端末だと思う。
白根  カシオ初のWIN端末。着うたフルなど最新サービスに対応。2.6型液晶やオートフォーカス付き2メガピクセルカメラなど、ハイエンド・フラッグシップとしてのスペックを持っている。
 開発はカシオ日立が担当しているが、中身はほぼ従来のカシオと同じ。デスクトップショートカットや画像切り出し機能など、使い勝手は良好。着うたフル機能はBGM再生やminiSDカード上のプレイリスト作成に対応しないのが残念といったところか。カシオ初の2軸回転スタイルだが、液晶を表に出したまま通話できず、その状態で着信した場合は液晶を2軸とも回転させる必要がある。片手でやるのはちょっと難しい。
 カメラも良くできている。2軸回転スタイルによりコンパクトデジカメのように両手で構えられるので、手ぶれも防ぎやすい。横画面用のカメラメニューもちゃんと作られているので、本体を閉じた状態でも使いやすいのが嬉しいところだ。画質については主観が入る部分で評価がしづらいが、個人的にはまったく問題ないと思う。ケータイに搭載可能なレンズで実現できる最高級の画質だろう。スペックではA5406CAの3メガピクセルの方が上だが、2軸回転スタイルのW21CAの方が使いやすく、より良い絵を撮るチャンスを増やせる。これは重要なポイントだと思う。
 充電スタンドは画面を横にして設置するタイプ。設置すると横画面でカレンダーや写真を表示してくれる。これがわりと面白い。またUSBクレイドル機能もあるので、パソコンとの接続も簡単。デスクに設置して使ってみたくなる充電スタンドだ。
 初の2.6型液晶搭載ケータイ。QVGAよりも縦に長くなったわけだが、これがメールやEZwebの表示行数が多く、少ないスクロールで済むのが嬉しい。また、メニューなども表示項目が多いので、どこにどの機能があるかがわかりやすかったりするのもありがたい。
 PCサイトビューアーはついに来たか、という機能だが、個人的にはそれほどありがたみを感じない。いまどき外出時に必要な情報はたいていケータイ向けサイトがあるし、よしんばなくともGoogleがau(のXTHML)に対応したいま、そのサイト変換機能を使えばPCサイトビューアーなしでもググって何でも調べられる。PCサイトビューアーはないよりあった方がよい機能だが、パケット定額制適用外の料金を払ってまで使うシチュエーションは、わたしの身の回りには見あたらなかった。
 最強クラスのカメラと液晶、そのどちらかにこだわる人ならばW21CAしかない。ただ使いやすいWIN端末、ハイスペックなWIN端末を求める人にもオススメ。ただ難点は大きすぎることか。本体重量が143gで、auとしては最重量級。シャツのポケットなどではちょっと重たい。まぁこれだけハイスペックならば仕方がないのかも知れないが……。


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携帯電話初のフルブラウザ搭載端末「W21CA」


URL
  ニュースリリース(KDDI)
  http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/1013a/
  製品情報(KDDI)
  http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w21ca/index.html
  製品情報(カシオ)
  http://www.casio.co.jp/k-tai/w21ca/



2004/12/21 17:11

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