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ケータイ新製品SHOW CASE
W22SA(パフィーホワイト)
2004年12月上旬
ボタン配置。クリアボタンが中央にある一般的なもの
左側面にもボタンがある
上端には赤外線通信ポート、下端には充電用の接点がある
イヤホンマイク端子、データ通信端子は右側面にある
液晶側背面にカメラ、背面液晶、背面用カーソルボタンがある
背面側にカーソルボタンと決定ボタン。カーソルボタンはフェザータッチ仕様
標準デザインのメインメニューはオーソドックスなアイコンランチャー式
メインメニューの第2階層以降はリスト表示式
各種機能を割り当てられるジャンプメニュー。待受状態からカーソル上ボタン長押しでも呼び出せる
WIN端末に統一で搭載される待受ランチャーメニュー。オーソドックスなデザイン
メインメニューはデザイン変更可能。アイコンランチャーではないものも用意されている
メニューデザインは全体が一括で変更される。ディズニーキャラクターのデザインも搭載されている
着うたフルなどを再生するメディアプレイヤー機能の再生画面。右ソフトボタンでBGMモードに入ると楽曲を再生しつつ待受画面に戻る
メディアプレイヤーのメニュー画面。プレイリストか着うたフルフォルダのいずれかを選択すると内容が見られる。再生は左ソフトボタン
BGMモードで終話ボタンを押すとBGM再生を終了させられる。ただしEZwebなどを実行しようとすると、メッセージなしに終了する
ラジオアプリの実行画面。標準デザインは他機種のものと同じ
auが提供する音楽ポータルサイト「EZ Music!」。着うたフルの検索、CDの通販などを行なえる
20字×18行表示
15字×14行表示
12字×11行表示
10字×8行表示
6.5字×6行表示
予測・推測変換に対応するAdvanced Wnn V2に対応
サムネイルは9件表示
撮影時画面。VGA以上の解像度は反時計回りに90度回転した画像が保存される
撮影時のサブメニュー
背面液晶のメインメニュー。カーソル左でメニューを戻れるなど、クリアボタンなしで操作が行なえる
背面液晶でメールを表示させることも可能
背面液晶での着うたフル再生画面
最大解像度(1280×960ドット)での撮影サンプル。リンク先の画像は無加工で184KB
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仕様で見るW22SA
三洋電機製のWIN端末。QVGA液晶を搭載するWINとしては最軽量となる端末で、メモリカードスロットは搭載しない。着うたフルに対応し、FMラジオも内蔵する。
着うたフルに対応。メモリカードには対応しないので、ダウンロードした楽曲は内蔵メモリに保存するしかないが、内蔵メモリの容量は40MBと大きめ。着うたフルをBGMとして再生しながらメールやメインメニュー操作を行なえる機能がある。
FMラジオを搭載。放送中の曲名をネットからダウンロードして、その曲の着うたフルや着うたをワンタッチで検索できる。ラジオは聴きながらメールやEZwebなどを行なえる。
カメラにはオートフォーカス付きの133万画素CMOSを搭載。最大で1280×960ドットの画像を撮影できる。メモリカードは搭載していないが、最大解像度の画像もメール添付可能な圧縮率で保存する「メールモード」を搭載する。
赤外線通信機能やメールなどの読み上げ機能、カメラを使って文字を読み取り英単語などを調べる「カメラde辞書」、USBカメラ機能などを搭載する。日本語入力システムにはAdvanced Wnn V2を搭載。背面には1.5インチ、120×160ドットの大きめのサブディスプレイとカーソルボタンを搭載し、本体を折りたたんだままでもある程度の操作が行なえるようになっている。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
99×48×25mm
重量
約114g
連続通話時間
約230分
連続待受時間
約260時間
充電時間
約130分
ディスプレイ
2.2型カラー液晶
240×320ドット
表示文字数
20字×18行、15字×14行、12字×11行、10字×8行、6.5字×6行
メモリダイヤル
500件
データ通信速度
最大下り2.4Mbps、上り144kbps(EZwebおよびEメール時使用時)
ボディカラー
ピグメントブルー、パフィーホワイト、ポップイエロー
【インターネットメール】
サービス名
eメール
利用料
EZ WINに含まれ315円(税込み)
メール受信機能
最大全角5000文字
メール送信機能
最大全角5000文字
メール保存件数
受信:640KBまたは1000件
送信:384KBまたは500件
添付制限
5件。合計150KBまで
【着信メロディ】
和音数
最大64和音。着うた対応
着信音
・パターン:5種類
・登録済みメロディ13曲
・ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名
Etude“Revolutionary”
Salut d’amour
Sky Surf
ミッキーマウス
ミッキーマウス(メールだよ)
ミッキーマウス(お手紙だよ)
ミッキーマウス(何かがきたよ)
ミッキーマウス(あっ、郵便だ)
ミッキーマウス(時間だよ)
Happy Times
Hallelujah
Fantastic Scale
Ready Go Around
和音着メロダウンロード
対応。「データフォルダ」内に保存
【データフォルダ】
データフォルダ容量
40MBまたは1024件(BREWフォルダ:5MB)
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・メロディ/着うた
・ピクチャー
・ムービー
・PIM情報など
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
1280×960、640×480、240×320、120×160
撮影可能画質
添付可能なメールモードで保存可能
撮影可能容量
データフォルダに保存
【カメラ(動画) 】
撮影可能画質
96×80(Sサイズ)、128×96(Mサイズ)、176×144(Lサイズ)
撮影可能容量
データフォルダに保存
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スタッフが見たW22SA
コメント
湯野
シンプルな外見、でも中身は結構すごい。2軸ヒンジを採用していたW21SAとは全く異なるデザインで、見た目はどちらかというとA5505SAに近い。アンテナを内蔵し、サブディスプレイの下のカーソルボタンを目立たない「フェザータッチキー」にすることで、随分とスッキリした感じになった。
まず、嬉しいのは、W21SAのレビューの際に指摘した「Eメールのメニュー画面の構成」「QRコード読み取りの際のマクロ固定問題」の2つの弱点がきれいに修正されているところだ。いずれも本当にちょっとしたことなのだが、その積み重ねが使い勝手に大きく影響する。それもあってか、全体的に操作性がかなり良くなった印象だ。
機能面で言えば、カメラが200万画素から130万画素になったり、メモリカードスロットが省略されたり、若干スペックダウンしているところもあるが、そうした要件を求めない人にとっては、さほど気になる仕様変更ではないだろう。ただ、着うたフルのようなリッチコンテンツを楽しみたいと思う人にとっては、40MBのデータフォルダ容量もさほど広大とは言い難い。カメラで撮影した画像などについては、USBケーブルを使ってパソコンでバックアップできるが、著作権保護がかかったデータはそうは行かない。この点だけは要注意だ。
最近の三洋製端末の特徴としてFMラジオというのがあるが、もちろんこのW22SAも対応している。私自身、定期的に「ラジオが聴きたい」という欲求に駆られるのだが、アンテナとしてイヤホンを付けないといけないのが面倒臭いということもあって、どうも長く続かない。
ボーダフォンのコンセプトモデル
なんかを目にして思うのは、「三洋のラジオ機能もこんな風に使えるといいなぁ」ということだ。今なら着うたフルもあることだし、オプション扱いでもいいので、ぜひともそんなクレードルを製品化してほしい。
白根
三洋による2機種目のWIN端末。前モデルのW21SAは何でも入りの豪華端末だったが、W22SAはコンパクトデザインでメモリカードスロットは搭載しない。かといってエントリーモデルというわけでもなく、WINの各種サービスにはしっかり対応している。
まず新サービスの「着うたフル」に対応している。といってもW22SAの場合メモリカードに対応していないので、ダウンロードした楽曲を本体メモリ以外にバックアップしたり機種変更の際に移行することができない。ちゃんと着うたフルを使ってみたい、という人には不向きだ。着うたフルをBGMとして再生しながらメールを書いたりできるなど、しっかりと作られている部分もあるが、本格的に着うたフルを使いたい、という人はminiSDカード上でのプレイリスト作成やBGM再生に対応するW21Tが今のところベストチョイスだろう。もっとも、現在の着うたフルの価格では本格的に使うのもツライが。
FMラジオ、赤外線通信機能、音声読み上げ、ボイスレコーダー、OCR辞書など多彩な機能を搭載する。使うかどうかは人によるが、いずれも三洋ならではのユニークな機能ばかりだ。ちなみにW21SAにあった電子コンパス機能はW22SAには残念ながら搭載されていない。
使い勝手は可もなく不可もなく、といったところか。カスタマイズ可能なメニューは、アドレスが登録できないなどそれほど使いやすくはない。多彩な機能を使いこなすためにもショートカット機能をもっと充実してもらいたいところだ。日本語入力システムは最新のAdvanced Wnn V2。ATOK+APOTには劣る部分もあるが、十分な使いやすさだ。
購入のポイントは「コンパクトさ」だと思う。W22SAはQVGA液晶を搭載するWINでは最軽量だ。同じくらいの重さのW21Kに比べても、アンテナが出っ張っていない分、ポケットなどにも放り込みやすい。軽いWIN端末が欲しい人にはオススメ。ただminiSDカードに対応しないので、デジカメ代わりにしたり着うたフルを使いこなすのには不向きだということだけ注意しておこう。
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URL
ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/1013a/
製品情報(KDDI)
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w22sa/index.html
製品情報(三洋電機)
http://www.sanyo-keitai.com/html/au/w22sa/
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2004/12/10 11:55
ケータイ Watchホームページ
ケータイWatch編集部
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