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KDDIは、三洋電機製「W22SA」にメールが受信できなくなる、あるいは電源がリセットされる不具合があることを明らかにした。9日より店頭でのソフトウェア書き換えで対応する。 今回の不具合は、Eメールを保存するためのメモリが十分に確保されず、Eメールの受信ができなくなったり、受信したメールを消失する可能性があるというもの。自動削除の対象とならない未読メールが溜まることで、この不具合が起こりやすくなるという。また、Eメール受信ボックス、送信ボックス一覧を表示する際に、電源がリセットされてしまう可能性がある。 対象となるユーザーは2日現在で9,968人。現在、店頭販売は一時停止されており、8日より対応済みの製品が販売される予定。販売が開始されていない関東、九州については、対応済みの製品が準備でき次第発売される見込み。 ■ ＵＲＬ お知らせ http://www.au.kddi.com/news/au_top/information/au_info_20041203130424.html （太田 亮三） 2004/12/03 15:52 | ||||||
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