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ケータイ新製品SHOW CASE
W21T(ブリーズグリーン)
2004年11月下旬
右側面にAC端子を備える
カメラおよびフォトライト付近にステレオスピーカーを搭載
ストラップホールは本体上部にある
キー配列はオーソドックスだが、アプリキーが左下にあるのが特徴的
同梱のゲームポインタを装着。レースやアクション系のゲームがぐっとやりやすくなる
待受画面
第一階層のメニュー。Flashで作成されており、アイコンが動く
スキンの変更も可能
こちらもプリセットされているスキン
サービスメニューのデザインはauで統一されたもの
スケジュール、カレンダー機能は一般的な内容
サービスメニューもFlashでできている
データフォルダはジャンルごと分類されている
20文字×19行
13文字×14行
10文字×9行
8文字×9行
予測変換は東芝製のモバイルルポを採用
東芝製端末おなじみの「割カン電卓」
結果表示画面
同梱のminiSDを挿入すると辞書機能も利用できる
Bluetoothメニュー。ハンズフリーのほか、ファイル転送も行なえる
ハンズフリー使用時の動作を細かく設定可能
ヘッドセットを使うには初期登録が必要になる
静止画撮影画面
カメラ撮影時のサブメニュー
ナイトモードやデータの確認は1アクションで呼び出せる
動画撮影画面
QVGAサイズの動画も撮影可能
動画撮影時のサブメニュー
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仕様で見るW21T
「W21T」は、ゲームアプリなどのテレビ出力機能を搭載し、Bluetoothに対応した東芝製のCDMA 1X WIN端末。EZムービー、ゲームアプリをテレビに接続して利用できるテレビ出力機能やBluetoothを搭載。Bluetooth機能ではハンズフリーだけでなく、画像やアドレス帳、スケジュールなどのデータも転送できる。また、3D描画エンジン「T4G」を搭載。ゲームなどでの3Dのレンダリング性能が向上している。方向キー部分に装着できる可能なゲームポインタをパッケージに同梱し、利用して、細かいゲームの操作が可能となる。
このほか、メール作成・閲覧中などにバックグラウンドでメールを受信できる「Eメールバッググラウンド受信」に対応。パッケージに同梱されるminiSDカード(16MB)には、電子辞書ソフト「辞スパ」が収録される。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
約50×99×26mm
重量
約126g
連続通話時間
約240分
連続待受時間
約300時間
充電時間
約150分
ディスプレイ
2.4型262,114色TFTカラー液晶
240×320ドット
表示文字数
全角8文字×9行、全角10文字×9行、全角13文字×14行、全角20文字×19行
メモリダイヤル
500件
リダイヤル・着信履歴
各50件
データ通信速度
最大下り2.4Mbps、上り144kbps(EZwebおよびEメール時使用時)
ボディカラー
ブリーズグリーン、ライトニングシルバー、サンライズイエロー
【インターネットメール】
サービス名
eメール
利用料
EZ WINに含まれ315円(税込み)
メール受信機能
最大全角5000文字
メール送信機能
最大全角5000文字
メール保存件数
受信:1250KBまたは500件
送信:500KBまたは200件
添付制限
5件。合計150KBまで
【着信メロディ】
和音数
最大64和音。着うた対応
着信音
・パターン:14種類
・登録済みメロディ6曲
・ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名
Image for W21T
テクノ
ボッサ
カノン
大きな古時計
G線上のアリア
JEWEL SONG
和音着メロダウンロード
対応。「データフォルダ」内に保存
【データフォルダ】
データフォルダ容量
23MBまたは約1,000件(BREWフォルダ:5MB)
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
・メロディ/着うた
・ピクチャー
・ムービー
・PIM情報など
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
1280×960、640×480、240×320、144×176
撮影可能画質
添付可能なメールモードで保存可能
撮影可能容量
データフォルダに保存
【カメラ(動画) 】
撮影可能画質
96×80、128×96、176×144、240×320
撮影可能容量
データフォルダに保存
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スタッフが見たW21T
コメント
湯野
東芝初の1X WIN端末となる「W21T」。第一印象としては、A5504TとA5506Tの良いところを足して2で割り、さらに1X WINという要素を足したような感じだ。ボタンまわりはA5506Tをベースにしているが、閉じたときの感じはA5504Tに近い。
この端末の注目ポイントの一つは、Bluetoothによるハンズフリー通話機能だ。Bluetooth機能については、A5504Tから大きく進化したというところも無いが、やはり車好きのたしなみとして、外せない機能である。
その他の機能面は、A5506Tをベースにしているようで、使い勝手は非常にいい。細かいところでは、メニュー画面でデータフォルダの使用容量や日付が表示されるほか、フォーカスを合わせれば、自分の携帯電話の番号やアラームの設定時刻なども確認できるようになっている。
ただ、正直に言うと「ゲームポインタ」だけは完全に蛇足。これに過度に期待して端末を購入すると、かなりがっかりすることになると思われる。あくまでもオマケだと思ってほしい。
Bluetooth対応ということで、少し尖ったイメージもあるが、今回のWIN端末のラインナップの中では、おそらく最もオーソドックスな端末の作りをしているのがW21Tだろう。miniSDカードスロットを装備しているため、コンパクトさではW22SAに一歩譲るが、WINのコンテンツサービスをバリバリ使いたいのであれば、W21TやW22H、これから登場するW21CAということになるだろう。
伊藤
東芝初のWIN端末。完成度の高かった1X端末、A5504TをWINに進化させたモデルで、EZチャンネルやEZナビウォークなどWINの標準サービスに対応し、2.4インチQVGA、メガピクセルカメラを備えた2004年現在、もっとも標準的なスペックの1台と言える。
個人的に一番嬉しいのはEメールのバックグラウンド受信。他のキャリアではあたりまえのようにできたことがようやくauでも対応になった。逆に、この端末ならでは、ということになるとやはりBluetoothだろう。いくつかのメーカーのヘッドセットを試してみたがどれも問題なく接続できた。また、データの転送も可能になったので、PIMデータをパソコンと同期してPDA的な使い方も可能になった。ステレオスピーカー搭載により着うたフルの再生もソツなくこなす。さすがにミュージックプレーヤーの代わりになるかといえば、そこまでは……。と言わざるを得ないが、音楽鑑賞、というレベルではなく、コミュニケーションツールとしてJ-POPを聴いているユーザーなどには確実にウケるだろう。ひとつ残念な点を挙げるとすると、Flashのメニュー。決定キーを押してからメニューが現れて操作できるようになるまでワンテンポ待たされる。日常的に呼び出す部分だけに、ここはぜひ改善して頂きたい。
ケータイマニア的観点からするとフルブラウザや高画素カメラを搭載しているわけでもないので物欲をそそられるような一品でないことは確か。しかし、価格、性能、使いやすさ、どれをとってもバランスが取れており、誰にでも勧められる安心感のある一台だ。auのラインナップが個性をより前面に押し出したものになっているのに対して、こういった端末もまた必要だろう。
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URL
製品情報(au)
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w21t/
製品情報(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/au/w21t.htm
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Bluetoothに対応した「W21T」
2004/12/13 15:38
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