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ケータイ新製品SHOW CASE
V601T(ハニーオレンジ)
2004年7月17日
ボタン配置
右側面にスクロールやシャッター操作に利用するボタン
左側面にはマクロ切り替えスイッチ
ヒンジ部中央にストラップ穴。そのとなりには赤外線通信ポートがある
液晶背面にカメラを搭載
ヒンジ部に着信通知LEDを搭載。閉じていても開いていても見られるようになっている
メインメニュー第1階層は4種のカテゴリーをカーソルで選ぶ東芝独特のデザイン
メインメニュー第2階層以降はアイコンランチャー式
メインメニュー第3階層以降などはリスト式の表示
メニューは途中からウィンドウ型になり、階層の深さがウィンドウの枚数でわかる
ほかの機能使用中でも呼び出せるショートカットメニュー
リストやランダム再生に対応する着うたプレーヤー
18.5字×17行表示
11字×10行表示
8.5行×9行表示
5.5字×5行表示
予測変換に対応するモバイルRupoを搭載
直前の語から次の語を予測する機能もある
写メールサイズの画像撮影時は縦表示
VGA以上の画像撮影時は横表示
カメラ使用時のサブメニュー
サムネイル表示は9件
画像のレタッチは自由度が高く、元画像を見ながら行なえてわかりやすい
1280×960ドットの撮影サンプル(リンク先は無加工画像、187KB)
1280×960ドットの撮影サンプル(リンク先は無加工画像、136KB)
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仕様で見るV601T
東芝製のボーダフォン端末。パケット対応のハイエンドシリーズにあたるV6シリーズで、メガピクセルカメラや動画撮影機能、高機能なアプリ機能に対応する。
カメラには130万画素のCMOSを搭載。3GPP形式の動画撮影機能があり、ムービー写メールはMPEGタイプとNancyタイプの両方に対応する。QVGA解像度の長時間動画を撮影する機能もある。
Vアプリは256K アプリ Ver.2に対応。画面をテレビに出力する機能があり、Vアプリもテレビに出力して楽しめる。ケータイカラオケ V-karaに対応し、側面のセカンドマイクでマイクのように本体を持ち、カラオケを楽しめる。国語・英和・和英辞書を収録。着うたに対応し、専用プレーヤーで同一フォルダ内の着うたをランダム再生したり、閉じたまま選曲するといった機能もある。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
94×49×24mm
重量
約119g
連続通話時間
約120分
連続待受時間
約380時間
充電時間
約120分
ディスプレイ
26万色2.4型TFTカラー液晶
240×320ドット
表示文字数
18.5字×17行、11字×10行、8.5字×9行、5.5字×5行
メモリダイヤル
500件
リダイヤル・着信履歴
各20件
データ通信速度
最大下り28.8kbps、上り9.6kbps(パケット通信時)
ボディカラー
ハニーオレンジ、シルキーホワイト、ネイビーブルー
【インターネットメール】
サービス名
スーパーメール、スカイメール
利用料
月額利用料金はボーダフォンライブ!含まれ、月額300円
スーパーメールの通信料金は0.3円/パケット(パケット割引サービスあり)
スカイメールの通信料金は送信2円/1通、受信無料
メール受信機能
スーパーメール:テキスト最大全角6000文字(12KB)、添付ファイルは最大30KB
スカイメール:テキストのみで受信最大全角192文字、送信最大全角64文字
メール保存件数
受信:2000件、送信300件
【着信メロディ】
和音数
最大64和音
着信音
・パターン:5種類
・効果音:14種類
・登録済みメロディ:16曲
・ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名
fragile(着うた)
ジュピター
アメイジング・グレイス
おもちゃの兵隊の行進
エンターテイナー
タイスの瞑想曲
おぼろ月夜
ラ・カンパネルラ
パルナッスム博士
モルダウ
子犬のワルツ
天国と地獄
威風堂々
オンブラマイフ
【データフォルダ】
データフォルダ容量
最大12MB
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類
画像、着信メロディ、アプリを保存
【Javaアプリ】
保存件数
データフォルダに保存。256KBアプリに対応
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
各種待受画面用サイズ、144×176、120×160、640×480、1280×960
撮影可能容量
データフォルダもしくはSDカードに保存
【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット
3GPPもしくはNancy
撮影可能容量
ハンディビデオモードの連続録画時間は保存媒体の容量に依存
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スタッフが見たV601T
コメント
湯野
サービス内容の充実度からして、V6シリーズが最も便利なはずなのだが、なぜかV3シリーズやV4シリーズのラインナップのほうが充実しているボーダフォン。その結果、V6シリーズはシャープの独壇場のような感じになってしまっているが、V601Tの登場でユーザーの選択肢が増えたのは嬉しい。もちろん3GのV8シリーズの端末も増やしてほしいのだが……。
それはともかく、誰に何と言われようと、私がこの端末に一番魅力を感じるポイントは「くーまん」の存在である。くーまんはV401Tでも待受キャラとして登場していたが、今回は「くーまんの部屋」というお楽しみ機能が追加された。こうしたキャラものケータイは、デンソーの「まめぞう」や富士通の「きゃらいふ」などが有名で、一部マニアックな層には三菱の「珍さん」なんかもウケている。ケータイをカスタマイズする手法としては、着メロや待受画面などが一般的だが、“キャラを育てる”というのもカスタマイズの一手法である。しかも、どういうわけか愛着がわいて、端末を手放せなくなってしまうのだ。
もちろん端末の細かなスペックの話をしてしまうと、V602SHのほうに軍配が上がってしまうが、V601Tも130万画素のカメラ、SDカードスロットと、トータルパッケージとしては必要十分な機能を備えている。回転2軸機構を採用し、いかにもメカっぽい感じがするV602SHと比べると、V601Tは定番の折りたたみケータイの形をしており、スッキリとしたデザインで、馴染みやすい。価格的な値頃感も魅力の一つだろう。
白根
「そういえば東芝ってこれまで、V6シリーズを作っていなかったんだ」と思ってしまう、東芝初のV6端末。光学2倍ズームのV602SHに比べると地味だが、地味ながら堅実でイイ感じの端末だ。
カメラは130万画素のCMOS。ブログに掲載するくらいならば十分な画質、といったところか(個人の主観によるが)。メモリカードは通常のSDカードに対応している。画像のレタッチ画面がプレビューを見ながらメニュー操作できるなどわかりやすく、切り出し操作もそこそこ自由度が高い。
全般的な使い勝手は良くできている。メインメニューはグラフィカルな演出がうるさい部分もあるが、わかりやすいと思う。ショートカットメニューはほかの機能を利用しているときにも呼び出し可能で、カスタマイズにより連絡先ショートカットを設定することも可能。自由度が高く、使い勝手も悪くない。
日本語入力システムのモバイルRupoだが、直前の単語から次の単語を予測する連想変換にも対応しているなど、進化している。しかし予測変換ではなく通常変換が主体としてデザインされていて、カーソル下ボタンが通常変換、予測変換は別の専用ボタンで行なうようになっている。いまどきのデファクトの逆だ。予測の候補単語が常時表示される仕様なのに、予測変換が補助的な扱いなのはいただけないポイントだ。
着うたや256KのVアプリ、V-karaなど、最新のV6シリーズ仕様に対応している。V-kara向けに側面セカンドマイクやテレビ出力機能があったり、着うたはポータブルプレーヤーのようにリスト再生やランダム再生できるなど、これら新仕様を楽しむためのオマケもしっかりしている。V6シリーズというと、光学2倍ズームのV602SHという強烈なライバル機種があるが、カメラを重視しないというのであれば、V601Tも忘れずに候補に入れておくべきだろう。
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URL
ニュースリリース(ボーダフォン)
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2004/040715.pdf
製品情報(ボーダフォン)
http://www.vodafone.jp/japanese/products/kisyu/v601t/
製品情報(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/vodafone/v601t.htm
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