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ケータイ新製品SHOW CASE
A5501T(ピアノホワイト)
2003年10下旬発売
サイドキー、miniSDカードスロット、イヤホンジャックはすべて同じ側にある
カメラとサブディスプレイ
アンテナは一段式
キー配列
充電台は立てるタイプ
待受画面
第一階層はアイコン式
第二階層はテキスト方式
データフォルダ。使用頻度順に並べる「Ranking」の項目が用意されている
BREWメニュー
カレンダー
「割カン電卓」
合計金額と人数を入力すると、100円単位まで等分してあまりを出す。会計に便利
「ゴチ割」
支払い比率を変えた上で、一人あたまの支払い額を割り出せる
男女ごと会費の異なる合コンなどに便利
EZナビウォークのトップ画面
郵便番号や住所などで目的地を検索できる
自動車、公共機関などの条件も設定可能
検索結果から自分でルートを選択する。到着予想時刻も表示される
ナビゲーション画面
予測辞書も充実
20文字×19行
13文字×14行
10文字×9行
8文字×9行
静止画撮影画面
動画撮影画面
静止画撮影時のサブメニュー
撮影可能サイズは4種類
メガモードサイズ(1144×880ドット)で撮影。リンク先無補正画像
メガモードサイズ(1144×880ドット)で撮影。リンク先無補正画像
メガモードサイズ(1144×880ドット)で撮影。リンク先無補正画像
メガモードサイズ(1144×880ドット)で撮影。リンク先無補正画像
フレーム撮影。QVGAサイズ
フレーム撮影。QVGAサイズ
テレビ出力したムービー
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仕様で見るA5501T
A5501Tは、端末で撮影した静止画や動画のテレビ出力が可能な東芝製のBREW端末。平形イヤホンジャックに付属のケーブルを接続することで、コンポジットでテレビと接続できる。著作権保護された静止画や動画のテレビ表示はできない。画像をスライド表示する機能なども利用できる。
100万画素のCCDカメラを搭載し、2.2インチのQVGA液晶と80×60ドットのサブ液晶を装備する。「フォトメールサイズ(144×176ドット)」「壁紙サイズ(240×320ドット)」「VGAサイズ」のほか、1,144×880ドットの「メガサイズ」での撮影も可能。また、QVGAサイズのロングムービーも撮影できる。miniSDカードスロットを装備しており、16MBタイプがパッケージに同梱される。
データフォルダの容量は約4MBで、BREWデータ容量はは約2.2MB。文字入力方式は「Mobile Rupo」が採用される。最大40和音の着信メロディに対応するほか、着うたをサポート。メールの背景や文字色を変更してカラフルなメールが作成できるサービス「パステルメール」もサポートする。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
約49×95×25mm
重量
約115g
連続通話時間
約180分
連続待受時間
約210時間
充電時間
約110分
ディスプレイ
メイン:2.2インチ 65,536色 QVGA TFTカラー液晶
サブ:1.1インチ 65.536色 80×60ドット STN液晶
表示文字数
・8文字×9行
・10文字×9行
・13文字×14行
・20文字×19行
メモリダイヤル
500件
リダイヤル・着信履歴
各20件
データ通信速度
最大下り144kbps、上り64kbps(パケット通信時)
ボディカラー
フォルテオレンジ、ピアノホワイト
【インターネットメール】
サービス名
eメール
利用料
EZwebmultiに含まれ、月額300円
通信料0.27円/128バイト
メール受信機能
最大全角5000文字
メール送信機能
最大全角5000文字
メール保存件数
受信:1,250KBまたは500件
送信:500KBまたは200件
添付制限
1通のメールにつき5データ(最大100KB)まで。ファイルはデータフォルダに保存
【着信メロディ】
和音数
最大40和音
着信音
・パターン:14種類
・効果音:8種類
・登録済みメロディ:7曲
・自作メロディ/ダウンロードメロディ:データフォルダに保存
登録メロディ曲名
Image for A5501T
Image for Morning
Image for Lunch
Image for Night
Image for Twilight
大きな古時計
G線上のアリア
和音着メロダウンロード
対応。「データフォルダ」内に保存
【データフォルダ】
データフォルダ容量
4MB(または500件)+miniSDカード(16MBが添付)
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
144×176ドット、240×320ドット、640×480ドット、1144×880ドット
撮影可能容量
データフォルダもしくはminiSDカードに保存
【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット
MP4(MPEG-4+QCELP)
撮影可能画質
96×80ドット、128×96ドット、240×320ドット、64MBのminiSDカード使用時で最大20分録画可能
撮影可能容量
データフォルダもしくはminiSDカードに保存
■コメント
コメント
湯野
本格ナビ(EZナビウォーク)に対応する初の端末となるA5501T。auのイメージカラーとして定着し始めたオレンジをイメージさせるフォルテオレンジのモデルが印象的だが、実際に普段持ち歩くとなると、このピアノホワイトのモデルも捨てがたい。
やはり注目はEZナビウォークということになるのだが、私個人の感想としては「かなり使えるレベルになった」と思える。しかし、ナビ中に通話やメールができないというのはちょっと不便だ。通話については向こうから着信するぶんには通話できるのだが、ナビを使っていても迷ってしまったときに通話したいというような場合、一旦ナビを終了させてからダイヤルし、通話が終わったらナビの履歴を選んで、という風に操作が面倒。ここは、FOMA端末のようなマルチアクセスやマルチタスクといった機能が欲しくなる。
このほかでは、端末で撮影した静止画や動画をテレビに映し出せる機能というのも面白い。この手の機能は、デジカメの登場以来、ほとんどのモデルでサポートされてきたものだが、これまで携帯電話の世界で実現されていなかったというのは不思議と言えば不思議だ。ただ、ケータイとテレビの間には画面の縦・横の使い方に差があるため、まだまだ工夫が必要な部分があるのも事実。個人的にはメールやEZwebなんかを見られるようにしてもいいと思う。
と、ここまで書いて気付いたが、実はこの端末、メガピクセルCCDやQVGA液晶を搭載し、BREW対応で、miniSDカードスロットも装備しており、今どきのカメラ付きケータイとしてはなかなかのスペックだということも忘れてはいけない。
それにしても、今回のauのラインナップはどれを買えばいいのか、これまでにないほど悩ましい構成だ。FMラジオ対応のA5503SAや200万画素CCD搭載のA5403CA、CDMA 1X WIN対応のW11H、W11K、特徴的なデザインのINFOBARなど、正直、「全部入ったやつ、ないですか?」と言いたくなってしまうのだが……。
伊藤
EZナビウォーク対応機器第1弾としてあらわれたこのA5501T。今年のauの冬モデルはどれも個性的な端末で悩んでいる人も多いだろう。この端末のウリはなんといっても動画出力機能。QVGAサイズのムービーをテレビに出力できる。さっそく編集部で試してみたが、画質、音質、双方ともケータイから出力していると思えないくらい、けっこう「見れる」。これからの宴会シーズンにはもってこいの機能だ。ただ、そのためには64MBのminiSDが必要だとは思うが…。
個人的には送信時にフォトメール便をメニューから選べるあたりや、ダウンロード辞書対応で予測辞書の候補も充実した変換機能などメール周りの使いやすさが気に入った。一時期の東芝製端末にあった「なんでこんな操作に……」という理不尽感が一掃されており、ケータイになれている人ならほとんど迷わずに操作できるような、オーソドックスな作りになっている。
次期モデルに期待したいのは2つ。まずはボーダフォンのV301Tにある「特撮モード」と呼ばれる合成写真作成機能など、カメラで楽しむ機能をもうちょっと付け加えて欲しい。編集機能や内蔵フレームがあっさりしすぎているのだ。もう1点はメールのバックグラウンド受信。EZウォークナビを使っている途中にメールを受信するとガイド行にアイコンが表示されるが、EZウォークナビを終了してからさらに受信まで待たなければならないのだ。場所がわからないからナビを頼んでいるわけで、メールをさっと読んですぐにもどれたらいいのになと思うことが多かった。
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URL
製品情報(au)
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/a5501t/index.html
製品情報(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/au/a5501t.htm
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