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赤外線ポートはメインディスプレイ上端部にある
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256色有機ELを使ったサブディスプレイ
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カメラの下部にフォトライトを配置
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マクロ切り替えは側面のスイッチで行なう
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指紋認証インターフェイス
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miniSDカードスロット
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キー配置は従来のFシリーズを踏襲
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充電台は垂直方向に端末を立てるタイプ
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スピーカーは裏面右側にある
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フォトライトの光量は一般的なレベル
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メニュー
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設定項目など、第二階層以下もアイコン方式のメニューが続く
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第三階層以下はテキストメニュー
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カレンダーはシンプルかつ機能的
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指紋認証。特にマニュアルを読まなくてもガイドに従うだけで設定できるよになっている
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メールメニューもアイコン式
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予測変換機能も用意される
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20字×19字
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15字×15行
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■ 撮影サンプル(リンク先はオリジナルまたは回転のみを施したものです)
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iショットLサイズ(無補正画像)
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合成機能を利用して待受画像サイズに
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フレームを使って待受画像サイズで撮影
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VGAサイズで撮影
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SXGAサイズ、マクロモードで撮影
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SXGAサイズで撮影
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SXGAサイズで撮影
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暗所でフォトライトを使って撮影
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SXGAサイズ。リンク先は回転も施していない
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■ 仕様で見るF505i
「F505i」は、505iシリーズ第5弾となる富士通製のiモード端末。メインディスプレイは、約2.2インチ(240×320ドット)、262,144色表示の半透過型TFT液晶で、背面には256色表示の有機ELカラーディスプレイを装備している。また、miniSDカードに対応し、16MBタイプのminiSDカードが同梱される。iアプリDX、Flashなどもサポートする。
背面のヒンジ部近くに、有効画素数128万画素(記録画素数123万画素)のCCDカメラを搭載。SXGAサイズ(960×1,280)、VGAサイズ(480×640)、iショットLサイズ(288×352)、待受画像サイズ(240×268)、iショットSサイズ(120×120)と5種類の静止画を撮影できるほか、1回あたり最大6分までの動画撮影機能も備えている。撮影した動画は、富士通のWebサイトで無償提供されるデータリンクソフトで再生可能。
さらに国内向け端末としては初めて指紋認証機能を搭載。ボタン部下部の読み取り面に指をあてることで端末ロックの解除などが行なえる。センサーに指を密着させる必要はなく、そっと触れる程度で認識される。
また、プリインストールされているバーコード読み取りiアプリを用いることで、QRコードとJANコード(バーコード)を認識できる機能も搭載。実際にQRコードの認識を試してみたところ、アプリからカメラを起動してQRコードを捉えると、そのまま特に操作することなくダイレクトに認識結果が表示され、良好な操作感を実現している。
【おもな仕様】
サイズ (高×幅×厚) |
98×48×21mm |
重量 |
約105g |
連続通話時間 |
約150分 |
連続待受時間 |
約525時間 |
充電時間 |
約145分 |
ディスプレイ |
"262,144色表示TFTカラー液晶 240×320ドット" |
表示文字数 |
20字×19字、15字×15行、12字×12行、10字×10行、8字×8行 |
メモリダイヤル |
700件 |
リダイヤル・着信履歴 |
各30件 |
データ通信速度 |
最大28.8kbps(iモード時) |
ボディカラー |
ノースシルバー、フューチャーブラック、クリスタルロゼ |
【iアプリ】
iアプリ件数 |
71~150件 |
登録済みiアプリ |
i絵文字メール、ゼビウス、マイリモコン、バーコードリーダー、ちびわんふれんず、マイエージェント |
【インターネットメール】
サービス名 |
iモードメール |
利用料 |
送信・受信ともに全角20文字程度で0.9円 |
メール受信機能 |
最大全角250文字 |
メール送信機能 |
最大全角250文字 |
メール保存件数 |
受信:300件 送信:100件 |
【着信メロディ】
和音数 |
64和音 |
登録メロディ曲名 |
FUTURE WORLD 空と糸~TALKING ON AIR~ VIVA ヤングマン ラジオ体操第一 トッカータとフーガ ニ短調 ペール・ギュント第一組曲 さくら ます アベマリア 月の光 野ばら G線上のアリア ピアノ協奏曲第1番 アメージンググレース 冬の星座 乙女の祈り ロングロングアゴー レッドリバーバレイ アムール河の波 |
和音着メロダウンロード |
対応 |
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット |
JPEG |
撮影可能解像度 |
iショットS(120×120)、iショットL(288×352)、待受(240×268)、VGA(640×480)、SXGA(1,280×960) |
撮影可能画質 |
ノーマル、ファイン |
撮影可能容量 |
1,000枚 |
【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット |
MPEG-4 |
撮影可能画質 |
128×96 |
■コメント
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コメント |
湯野 |
新シリーズが出るたびに真っ先に端末を出してきた富士通。今回のF505iは505iシリーズ第5弾と、やや後れを取った形となったが、仕上がりは上々だ。閉じたときの外観は何となくauのA5401CAに似ているが、開いたときの印象はやっぱりFシリーズ。テンキーの下に配置された指紋センサーが印象的だ。
富士通といえば、通常のシークレットモードを強化した「プライバシーモード」という機能を搭載するなどしてきたが、F505iではついに指紋認証機能を搭載。やはり、この辺の機能への力の入れようは尋常ではなく、他のメーカーを一歩も二歩もリードしており、ある意味、富士通らしいアプローチとも言える。ただ単にセキュリティ確保の目的で使うだけでなく、iアプリから呼び出せるようにして、ゲームに応用できるようにしているところも面白い。
面白さ、楽しさという面では、Pシリーズのようにメニューのアイコンをカスタマイズできるようになっているところもいい。さらに、プリセットの着信音として「ラジオ体操第一」がフルコーラス入っていたり、アントニオ猪木風の「元気ですかー」、「ピーガガガ……」というモデム音が入っていたり、遊び心でいっぱいだ。
カメラまわりでは、静止画のクオリティはさすがメガピクセルといった感じでキレイだし、1回あたり最長6分の動画も撮影できる。しかし、FOMAのF2051やF2102Vにあれだけ多彩な画像編集機能が搭載されていたことからすれば、F505iの画像編集機能はやや物足りないように思えてしまう。
指紋認証機能や背面の256色有機ELディスプレイあたりについつい目が行きがちな端末ではあるが、アドレス帳やメールの読み書きなど、携帯電話としての使い勝手もかなり良いので、新デバイス・新機能フェチな方からエントリーユーザーまで、広くオススメできる端末だと思う。
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伊藤 |
指紋認証機能に注目が集まるF505iだが、この端末、それだけではない。デザインもサイバーな感じでなかなかのものだし、マニア的にはサブディスプレイに採用された有機ELにも注目したいところ。全体的な使い勝手はこれまでのFシリーズを踏襲したもの。第二階層もアイコン方式になっており、設定項目の配置が若干特殊なので初めての人には慣れがいるかもしれない。
個人的にはプリセットされた着信メロディとiアプリの豊富さを評価したい。ラジオ体操やG線上のアリアなど曲目は一般的だが、アレンジがなかなかおもしろい。また、iアプリはプリセットでゼビウスが入っている。ちびわんふれんず、マイエージェントなど指紋認識機能を活かしたものも用意されており、Fならではの機能を楽しませる工夫が見られる。
一方残念なのはカメラ周り。カメラそのものの性能は一定水準を超えており、手ブレも少なくきれいに撮れる。が、切り抜きをはじめとした編集機能があまり用意されておらず、撮った後の楽しみという面で考えると、同じ505iシリーズの中ではSH505iに軍配が上がるだろう。
505iシリーズはP505iを残すのみとなったが、このF505iはシリーズの中でも上位に位置するデキではないだろうか。指紋認証、デザイン、iアプリにこだわる方は是非。
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■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0709.html
製品情報(富士通)
http://www.fmworld.net/product/phone/f505i/
製品情報(NTTドコモ)
http://505i.nttdocomo.co.jp/product/f505i_top.html
■ 関連記事
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2003/07/16 14:18
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