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ケータイ新製品SHOW CASE
N251iS(マーガレットシルバー)
2003年4月22日発売
(C)Disney
ボタン配置
左側面にボタンとイヤホン端子(独自形状)
下端側面にストラップ穴。アンテナはヒンジ側でなく、上端
サブディスプレイはファインダーに使えるが、縦長でファインダー表示は小さい
待受画面
第1階層のメインメニュー
第2階層の機能設定メニュー
機能設定メニューは設定内容を確認しながら項目を選べる
メニューの配色パターンは変更可能
メニューを含めた全体のフォント調を変更可能
13字×11行表示
11字×10行表示
6.5字×6行表示
例文表示
文字入力は連文節変換に対応
子音のみで単語を予測するT9入力利用時
撮影画像はサムネイル表示可能
iショットで送信したSサイズ画像(無加工)
iショットで送信したLサイズ画像(リンク先無加工)
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仕様で見るN251iS
NEC製のiショット端末。iアプリなどに対応しないエントリークラスの端末。前モデルのN251iと機能はほぼ同等。主な違いとしては、N251iでは背面に自分撮り用の鏡が搭載されていたが、N251iSでは背面の液晶をファインダーとして使えるようになった点などがある。
11万画素のCMOSカメラを搭載し、iショットで撮影画像の送信が可能。秒間4コマの簡易動画の撮影機能がある。背面のサブディスプレイを自分撮りに使えるが、サブディスプレイは縦長で、自分撮り時にはその一部しか使われない。撮影時に使える補助照明も搭載されている。
メニュー周りなどにはディズニーのキャラクタが採用されている。日本語入力には、最近の他のNEC端末同様に、子音から単語を予測するT9を搭載する。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
92×48×22mm
重量
約99g
連続通話時間
約140分
連続待受時間
約500時間
充電時間
約110分
ディスプレイ
65,536色表示1.9型TFTカラー液晶
132×176ドット
表示文字数
13字×11行、11字×10行、6.5字×6行
メモリダイヤル
700件
リダイヤル・着信履歴
各30件
データ通信速度
最大9.6kbps
ボディカラー
マーガレットシルバー、サルビアブルー、ビオラパープル
【インターネットメール】
サービス名
iモードメール
利用料
送信・受信ともに全角20文字程度で0.9円
メール受信機能
最大全角250文字
(分割受信機能により最大2,000文字の分割受信も可能)
メール送信機能
最大全角250文字
メール保存件数
受信:最大500件
送信:最大100件
【着信メロディ】
和音数
40和音
着信音
・パターン:3種類
・登録済み効果音:13件
・登録済みメロディ:10曲
・ダウンロードメロディ:30件
登録メロディ曲名
Mickey Mouse March
亜麻色の髪の乙女
空も飛べるはず
アベマリア
ジムノペディ
津軽じょんがら節
草競馬
花のワルツ
ジュトゥヴ
トルコ行進曲
和音着メロダウンロード
対応
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
iショットS(120×120)、iショットL(288×352)、待受(132×158)、電話帳(132×54)
撮影可能画質
高画質、ノーマル
撮影可能容量
700枚(iショットS)~164枚(iショットL)
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スタッフが見たN251iS
コメント
湯野
パッと見は前モデルの「N251i」とほとんど同じだが、よく見ると、それをベースにカメラまわりを中心に細かい仕様変更が施されていることが分かる。
前モデルでは背面液晶がモノクロで自分撮り用のミラーがカメラの横に付いていた。今回の「N251iS」では、サブディスプレイがカラー化され、小さいながらも自分撮り用ファインダーとして使えるようになったため、このミラーが無くなっている。
また、レストランや居酒屋など、薄暗い場所でのツーショット撮影には欠かせない撮影用ライト。最近のカメラ付きケータイでは付いていて当たり前と言っても過言ではないが、実はこれまでのNEC製iショット端末にはこれが搭載されていなかった。今回のN251iSには、これが搭載され、カメラの利用シーンが広がった。「ノーマル」「電球」「屋外」「くっきり」「暗闇」という5つのモードを選んで撮影すれば、さらにキレイに撮れるようになっている。
カメラ関係では、「アクションビュー」という簡易動画の撮影・再生機能も面白い。あくまで簡易的なもので、音声は録音できず、FOMAのように撮影した動画をメール添付して送信できないのが残念だが、この辺りはPDC方式のiモード端末ということで致し方ないところだろう。
全体的な印象としては、コンパクトでスッキリしたデザインのごくごく普通のiショット端末という感じ。ミッキーがサブディスプレイに登場したりもするので、ディズニーキャラにゾッコン、という方には特にオススメだ。
白根
NEC製のiモード端末。iアプリに対応せず、iショットに対応する251iSシリーズの端末。エントリークラスのiショット端末、という位置づけだろう。
端末のメニュー構造などは最近の他のNEC端末同様に、アイコンを主体としたもの。デスクトップに連絡先や画像メモを貼り付ける機能もあり、使い勝手は良い。日本語入力には子音だけで単語を予測するT9を搭載。これが慣れると高速な日本語入力が可能となるので、メール重視な人には見逃せない機能だ(慣れられるかどうかに個人差がありそうだが)。
カメラ部には11万画素のCMOSを搭載している。画像の美しさはCMOSだから劣るとか、画素数が少ないから劣る、というわけではなく、メーカーが撮影した画像にどのような補正処理を加えるかに依存する部分が多い。たとえばツーカーのTS31などは11万画素だが驚くほどシャープで鮮やかな絵が撮れる。画質に関しては個人の主観による部分が多いわけだが、わたし個人としては、N251iSの絵はややシャープさや鮮やかさにかけると感じた。
機能やスペックの面では、上位のN504iSなどと比べると見劣りする部分が多い。ディスプレイ解像度やマクロ機能、iアプリなどの面はもちろんN504iSの方が優れている。コンパクトさでも、N251iSの方が105gと6gほど軽いのだが、実はN504iSの19.8mmと薄かったりする。N251iSを選ぶ理由は、価格面だけかもしれない。ただ、N251iSのディスプレイ解像度は132×176ドットと、それほど悪くないし視認性も良い。メニュー構造もNEC慣れしていれば使いやすいし、T9も搭載している。iアプリなど上位の機能が不要で、メール機能のみ重視するならば、N251iSでも十分だろう。
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URL
ニュースリリース(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0417a.html
ニュースリリース(NEC)
http://www.nec.co.jp/press/ja/0304/1702.html
製品情報(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/keitai/251i/n251is/n251is.html
製品情報(NEC)
http://www.n-keitai.com/lineup/n251is/
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