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ケータイ新製品SHOW CASE
P504iS(ブラックグリッド)
2002年11月12日発売
ボタン配置
ヒンジ部背面にストラップ穴。右側面のイヤホンマイク端子は独自形状
メインディスプレイ下に自分撮り用のカメラを装備
ディスプレイ部背面には対面撮り用のカメラを搭載
メインメニューは第1階層はアイコン式
メインメニューのアイコンのデザインはダウンロードして変更可能
撮影画像を加工してメニューのアイコンにするためのiアプリが配布されている
メインメニュー第2階層もアイコン式
メインメニュー第3階層はリスト式
メインメニュー右下のショートカットにはiアプリやメールアドレスなどを指定できる
受信メールの8字×7行表示
受信メールの11字×9行表示
受信メールの13字×11行表示
例文表示
時事用語にも対応した連文節変換
予測変換にも対応。「あか」から「12」を推測する数字予測辞書などをダウンロードして設定できる
画像編集画面。自由サイズの矩形で切り抜いた画像を他の画像の上に貼り付け、さらに自由サイズの矩形でモザイクの位置を指定している
画像編集して完成した画像をiショット(S)で送信。iショットのLサイズは編集できない
iショットのSサイズ画像。自分撮り用カメラは広角レンズなので、多人数で写りやすい
iショットのLサイズ。クリックでオリジナル画像へ
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仕様で見るP504iS
松下製のiモード端末。iアプリとiショット両方に対応する504iSシリーズの第1弾の端末。504iSシリーズでは、撮影画像をiショットを利用して送信するだけでなく、iアプリとカメラの連動機能も追加され、赤外線通信で画像をやり取りすることも可能になっている。
P504iSの特徴は、自分撮り用と対面撮り用の2つのカメラを搭載している点。いずれも有効画素数11万画素のCCDカメラだが、メインディスプレイの下に搭載された自分撮り用のカメラはより広角撮影が可能で、自分撮り時により自然な体勢でフレーミングを行なえる。ズーム機能は等倍~2倍で21段階。暗い場所での撮影用の「ナイトショットモード」や、輪郭を強調してメモなどの撮影をより鮮明にする「くっきりモード」などを搭載する。
カメラ以外の機能は基本的にはP504iに準じており、シューティングゲームなどで有利な高速なiアプリの実行性能などはP504iSにも搭載されている。なお、液晶の解像度などは同じだが、カメラ搭載に伴い、撮影画像がより綺麗に表示されるよう、チューニングが施され、コントラストなどが向上している。
【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
100×50×18.8mm
重量
約110g
連続通話時間
約140分
連続待受時間
約550時間
充電時間
約110分
ディスプレイ
6万5536色表示TFTカラー液晶
132×176ドット
表示文字数
11字×9行、8字×7行、13字×11行
メモリダイヤル
500件
リダイヤル・着信履歴
各30件
データ通信速度
最大28.8kbps(iモード時)
ボディカラー
クールシルバー、ブラックグリッド、カジュアルピンク
【iアプリ】
iアプリ件数
20~200件
登録済みiアプリ
「育てていぬともP2」「ヴァニラの占い2」「TETRIS」「パロディウスだ!」
【インターネットメール】
サービス名
iモードメール
利用料
送信・受信ともに全角20文字程度で0.9円
メール受信機能
最大全角250文字
メール送信機能
最大全角250文字
メール保存件数
受信:200件
送信:100件
添付制限
メロディ
【着信メロディ】
和音数
32和音
着信音
・パターン:5種類
・登録済みメロディ:8曲
・ダウンロードメロディ:45件
登録メロディ曲名
スターウォーズのテーマ
SACRED FIELD
あなたの虜
WAY OF DIFFERENCE
別れの曲
クラリネットポルカ
オクラホマミキサー
ラデッキー行進曲
和音着メロダウンロード
対応
【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット
JPEG
撮影可能解像度
iショットS(120×120)、iショットL(288×352)、サブスクリーン(96×64)、スクリーン(132×176)
撮影可能画質
ノーマル、ファイン、スーパーファイン
撮影可能容量
1760枚(サブスクリーン)~195枚(iショットL)
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スタッフが見たP504iS
コメント
湯野
iアプリ対応でカメラ付き。おそらくこれを待っていたユーザーはものすごく多いことだろう。その第1弾となる「P504iS」は、驚異的に薄いデザインで評価が高かった「P504i」のそれを踏襲しつつ、カメラを2個も搭載するという豪華絢爛ぶり。
スペック的には2mmしか厚くなっていないわけだが、P504iと比べると、やはりちょっと大きくなった感じは否めない。もっとも、カメラを2つ搭載して、サブディスプレイをカラー化しているのだから致し方ないところではある。それだけP504iのインパクトが強かったということなのだろうか、名機の次の端末を作るのは難しい。
この端末で興味深いのは、2つあるカメラの使い分け。自分撮り用に付けられたメインディスプレイ側のカメラには広角レンズが採用されており、合コンなどでの2ショット撮影の際に活躍する。その撮影時には、メインディスプレイの表示が左右反転し、鏡のようになるところも面白い。テレビ電話機能を搭載する3G端末が普及するにつれて、今後はこういう端末が増えてくるかもしれない。
その他の機能面では、分割メールを一括削除する機能が便利。今年7月から通常のiモード端末でも最大2000文字(全角)のメールが分割受信できるようになっているが、この分割メール、2000文字のメールの場合は250文字ずつ8分割されてやってくるので、扱いが結構面倒だったりする。欲を言えば、全部まとめて1通のメールとして読めるようにしてほしかった。というか、iショットを含め、iモードのメールシステム自体をそろそろ何とかしてほしいのだが……。
あと、今さらながら触れておきたいのが赤外線通信機能。正直なところ、504iシリーズが出てきたとき、「何でいまどき赤外線なわけ?」と思っていたが、カメラがついて互いに画像を送りあったりできるようになると、意外にこれが便利なことに気がついた。もちろん相手も対応した端末を持っていないといけないわけだが、通信料もかからないし、iショットよりお手軽。というわけで、赤外線通信でピピッとシールプリントできたらいいなぁと思う今日この頃だったりする。
白根
iショット(カメラ)とiアプリ(Java)の両方を搭載した待望の504iSシリーズ。PDC方式のiモード端末としては最上級の機能を持つハイエンドシリーズだ。その第1弾となるP504iSは、前機種P504iで好評だったスマートなデザインを踏襲しつつ、カメラを2個も搭載している。
カメラを2個搭載することで、P504iSではメインのディスプレイを見ながら自分撮りができる。これは確かに小さなサブディスプレイでフレーミングするよりもずっと正確に撮影できる。ただ個人的にはこのデュアルカメラよりも、画像編集機能の豊富さが面白いと感じた。J-P51とほとんど同じといえば同じなのだが、自由サイズで切り取り、合成したりモザイクをかけたりできるのは、他の端末よりも一歩進んだ画像表現ができるといえる。もちろん、編集する人のセンスが一歩進んでいれば、の話だが。
カメラ以外の点では、P504iとP504iSの性能や使い勝手はほぼ同等だ。P504iの高い完成度が引き継がれているので、これからiアプリ端末の購入を検討しているのなら、P504iSは大きな選択肢となる。値段の点でよほど折り合いがつかない限り、P504iを選ぶくらいならP504iSを選ぶべきだ。カメラはないよりあったほうが楽しい。しかし、逆にいえばカメラしか進化した点はない。iショットに対応したとはいえ、画像添付メールの受信には対応していないなど不便な点は変わっていないので、504iシリーズをすでに持っている人は、短期機種変更の高い金額を払ってまで504iSにする価値はないだろう。
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URL
ニュースリリース(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew1108b.html
製品情報(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/keitai/504i/p504is/p504is.html
ニュースリリース(松下)
http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn021108-1/jn021108-1.html
製品情報(松下)
http://fan.p-keitai.net/p504is/index.html
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