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プロレスリング・ノアの選手と戦う!? ハコスコ向けVR映像

 BEPは、プロレスリング・ノア、ハコスコと協力して、簡易型VRビューワー「ハコスコ」を使って、ノアの選手と戦っているかのような場面など、迫力ある映像を楽しめるコンテンツの提供を開始した。ハコスコストアの「VRプロレスチャンネル」で配信される。

 今回、提供されるコンテンツでは、ノアの丸藤正道選手と実際に対戦しているかのような視点でVR(仮想現実)の映像を楽しめる。レフリー目線、あるいはリングサイド、天井からなど、他の視点での映像も用意されており、同社では「普段は楽しめない位置から臨場感溢れるプロレスをご覧いただけます」とアピールする。

 22日からは、ハコスコストアのVRプロレスチャンネルで、丸藤選手と熊野準選手がリング上で実施に技を掛け合った場面が公開される。同日に開催されるノア後楽園大会では、丸藤選手の直筆サイン入り「ハコスコ スペシャルエディション」(2000円、税込)が100個限定で販売される。パッケージにはシリアルコードが同梱されており、VRプロレスチャンネルで配信される映像よりも、多くの見所を収録した映像が楽しめる。

丸藤正道選手からのコメント

 今年はノア旗揚げ15周年であり、三沢さんの7回忌という節目のとき。俺たちは三沢さんが作ってくれたノアを継承し、守り、さらに新しいノアを俺たち全員で作っていきたい。

 今回のハコスコ社との取り組みもそう。誰もやった事のない事にチャレンジをし、 ノアは新たな道をどんどん切り開き、前に進んでいきます。

関口 聖